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LingQのアーカイブ

LingQのSafari Extensionを使って記事をインポートする

苦節14年。これまで1376個の記事をLingQに手動でコピペしてきました。が、ついに!LingQのSafariエクステンションでウェブ記事が自動でインポート出来るようになったのです!!!

 

Extension入手ページはコチラ

 

エクステンションを入れると、Safari検索窓の横にLingQの吹き出しマークが出現します。

 

無料公開されている英文記事、または課金して読める状態になった記事を開き、吹き出しマークをクリックします。

 

雑誌ごとにコースをまとめたい時は、予めCourse名を入力します。記事URLは自動で取得されます。ここで気をつけないといけないのは、記事名を80文字以内におさめないと取り込みが失敗してしまうという点です。The Economistですと最初の見出しタイトル、ここではDragon strike を消し、最後にあるLeader|Economistという部分も消すと丁度良いです。体裁を整えたらImport Lessonをクリック。

 

 

 

すると、見出し絵、タイトル、広告抜きの本文がインポートされます。是非お試しください。

 

※Chromeでもエクステンションが使えるようですが、こちらは動作確認しておりません。

 

 

 

 

 

 

LingQ Known Words 45000語

LingQのKnown Wordsが45000語を超えたので記念ショット。

 

 

2010年5月 20000語

2014年5月 40000語

2020年3月 45000語

 

2006年9月にLingQを開始した時は、profit, administration, tide などの基本語彙も”意味がわからない単語”として集めていた。今ではベストセラーの洋書を読めるようになったの感慨深い。

 

ただ、長い期間をかけて単語を集めたので、以前は憶えたはずの単語をすっかり忘れていたり、なかなか憶えられなかったはずの単語でも時間が経てば自然に定着していたりする。

 

次のmilestoneは5万語。今度は1年で到達したい。

 

 

LingQにKindle本をインポートする その2

LingQにKindle本をインポートする、の続きです。→Kindle本をインポートする方法を公開するのは良くないとのご指摘をいただき非公開にしました。LingQメンバーの方で興味があれば連絡ください。Mac, Kindle端末を使う方法です。

 

ということで、すでにEpub, Mobi, Dock, PDF形式のEbookを持っているという前提で始めます。

 

LingQページの右上部にプラスマークがあるので開くとImport Ebookという項目が出てきます。

Import ebook

 

この画面で先程CalibreでAZW3からEpubに変換した本をドラッグアンドドロップ。

LingQ ebook

 

しばらく待つとEbookが2000語程度に分割されて取り込まれます。自分にとっての新出単語は青色、いちど単語カードを作ると黄色、知っているとマークした単語は点線がつきます。初めてLingQを使った人はすべて青色マーカーがつくと思います。

import result

 

すべてのインポート結果をチェックするには、タイトルの青字部分をクリックします。

Title

 

すると小分けにインポートされたリストが出てきます。本のチャプター通りではなく、インポートの文字制限で切られているのが少し残念ですが・・。

chapter list

 

コースの表示をクリックすると本のインポート結果ページに飛びます。

imports

 

約2000ワードずつ41パートにわかれていました。あくまでも個人使用ですので、インポートしたものをはpublicに公開しないようにしましょう。

 

ちなみに、今のLingQ仕様は1パートがさらに数ページに分かれていて使いにくいのでClassicに戻すと全体像が見渡せて学習しやすい気がします。Classic仕様に変更するには、画面上部の点々マークを押します。

change to classic

 

Classicという文字をクリック。

classic 2

 

これで全体像が見渡しやすくなりました。

classic3

 

さて。これで好きな洋書から単語を収集する手はずが整いました。フラッシュカードアプリもあるので自分好みの単語集を作り上げていくのが楽しみです。

 

LingQにKindle本をインポートする その1

久しぶりのLingQ記事です。LingQにE bookをインポートする機能があったので試してみました。

 

Kindle本はAZWファイルですが、LingQでサポートされているのはEPUB、PDF、DOCX、MOBIのため、AZWファイルを変換する必要があります。私の場合Kindle端末を持っているので、CalibreにKindle端末のシリアル番号を入力し、DRM解除する方法を取りました。以下備忘録です。

Epub

 

1.Calibreをダウンロードする

Calibreをダウンロードしインストールします。

 

2.DeDRMプラグインをダウンロードする

Calibre上でKindle本のDRMを解除するため、DeDRMというプラグインをダウンロード、インストールします。

 

DeDRM page

 

必要となるのはこのファイルです。

Screen_Shot_2018-12-23_at_17_29_02

 

3.CalibreにDeDRMプラグインをインストールする

Calibreの設定からプラグインを開きます。

plugin

 

ファイルからプラグインを読み込むを選択し、先にDLしておいたDeDRMのZipファイルを選択。

File plugin

Zip file

 

 

4.CalibreにKindle端末情報を入力する

Calibreの設定からプラグイン→ファイル形式プラグイン→プラグインをカスタマイズを選びます。

Customize

 

DeDRMをクリック。

DeDRM Custom

 

eInk Kindle ebooksを選びます。

eInk

 

プラスマークを押し、Kindle端末のシリアル番号を入力。

serial

 

Kindle端末のシリアル番号は、Amazonアカウントのコンテンツと端末の管理のなかの端末という項目にあります。

number

 

Amazonアカウントのコンテンツと端末の管理から本を選び、アクションボタンからダウンロードしてUSB経由で転送を選びます。端末もUSBも不要で、パソコンにダウンロードされます。

 

5.Calibreで本を開く

ダウンロードされた本はAZW3形式となっています。このファイルをCalibreにドラッグアンドドロップ。

AZW3

 

本を変換を選びます。

export

 

右側の出力形式でEpubを選択。

Screen_Shot_2018-12-23_at_17_47_39

 

フォーマットにAZW3、Epubと書かれていれば成功です。

Epub format

 

Kindle端末を使わず、Kindle for MacなどからDRM解除する方法もあるようですが、私の場合はKindle for Macのバージョンが新しくなっていたせいか、ネット上にある記事通りにしてもうまくいきませんでした。

 

長くなったのでいったんここまで。次はLingQへのインポートです。

 

映画やドラマで英語学習その2:LingQを用いたスクリプト学習

映画やドラマで英語学習その1からの続きです。

 

私がスクリプト学習に利用したのはLingQ(りんく)という英語学習サイトです。LingQはカナダの英語学習サイトで、月々10ドルから利用できます。もちろんLingQを用いなくてもスクリプトチェックは出来ますので、こんな方法もある、という参考程度に読んでいただければと思います。LingQの紹介記事はこちらです。

 

素材にしたいスクリプトを用意する

まずは学習素材にしたいスクリプトを用意します。今回はWhite Collarのスクリプトを例として使います。

Screen Shot 2015-07-30 at 4.11.53 PM

 

スクリプトをLingQにインポートする

 

LingQにログインし、先ほどのスクリプトをコピペします。

 

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_20_45_AM

 

こちらはLingQのホーム場面を開いたところです。画面右上にあるタスクから、プルダウンメニューで「レッスンのインポート」を選びます。

 

こちらがインポート画面です。コースというのは、今後同じテーマの学習素材をインポートする時、記事をまとめて格納するフォルダのようなものです。作品タイトルごとにしても良いですが、あまりにもタイトルが増えると大変なので、「Drama」として全てのドラマスクリプトを集めても良いかと思います。

 

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_21_36_AM

 

Type the Titleというところにタイトルをつけます。後々順番が分かりやすいように、White Collar Season2-7 Prisoner’s Dilemma と作品タイトルを入れます。

Type the lesson text here…という部分にコピーしたスクリプトの本文をペーストします。

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_21_36_AM copy

 

本文をコピペしたところです。ページ最後に「保存」または「保存してアイテムを開く」という青いボタンが2つ出てきます。インポートだけですぐに学習しない場合は「保存」を、そのまま続けて学習する場合は「保存してアイテムを開く」ボタンを押します。

Screen Shot 2015-07-30 at 8.22.41 AM

 

一度にインポート出来るのは2000ワードまでです。インポートする素材が2000ワード以上の場合、2000ワードずつに分かれてインポートされ、タイトルにNo.1, No.2…と順番がつきます。

Screen Shot 2015-07-30 at 8.23.00 AM

 

インポート後の設定

 

インポート後の画面です。画面左側にスクリプト、右側に未知単語が表示されています。Blue Word 22というのは、これまで自分がLingQに登録していない単語の数です。初めてLingQを利用した場合、全ての単語に青マーカーがつきます。黄色文字のすべてのLingQ1というのは、以前LingQに新出単語として登録したものの、まだ覚えていない単語の数です。これらの青マーカー、黄色マーカーについては後で詳しく説明します。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.23.46 AM

 

画面上部中ほど、歯車のマークをクリックし、Manual Modeにチェックを入れます。Auto Modeにすると、新出単語の意味を調べた後、画面が自然に次の青マーカー単語に移ってしまうので、丁寧に読み込む場合には不便な機能です。Manual Modeでは自分が画面をスクロールしない限り、勝手にスクロールされることはありません。

 

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_24_11_AM

 

 

スクリプトを読む

実際にスクリプトを読んでみましょう。

 

LingQ学習画面では、単語に点線、青マーカー、黄色マーカーがつきます。下記の画像では、perspective に点線がついています。これは、過去に自分が学習した他の素材で新出単語として意味を調べて登録し、その後「既知単語」になるまで、フラッシュカードで復習した単語です。

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_26_38_AM

 

点線がついたperspectiveをクリックすると、以前登録した単語カードが出てきます。カードには、perspectiveの意味と例文が掲載されています。「We have two different perspectives.」というのは、以前別の英語記事でperspectiveを初めて見たときに登録した例文です。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.27.01 AM

 

黄色マーカーは、以前別の記事で新出単語を登録したものの、まだその単語を覚えていないという意味のマーカーです。初めてLingQを使った時には黄色マーカーはありません。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.27.17 AM

 

黄色マーカーのvalorをクリックしてみます。すると、以前の例文は「award for valor in combat」、今回のWhite Collarでは「FBI medal of valor」です。前回の例文と併せて確認することで、単語のイメージが定着しやすくなります。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.27.28 AM

 

覚える必要のない単語をチェックする

 

LingQ上で初めて出現する単語には青マーカーがついています。ただし、本当に必要な新出単語や、すでに知っている単語、覚える必要のない人名やマイナーな地名なども混じっていますので、その場合は青マーカーを外す作業をします。

Screen Shot 2015-07-30 at 8.27.47 AM

 

青マーカーのBancroft’s をクリックすると、「バンクロフトさん」というグーグル翻訳が出てきますが、これは覚えてもしょうがない単語なので、右下の「この単語を無視する」をクリックして青マーカーを消します。右上の「この単語を知っている」をクリックすると、その単語は「既知単語」としてLingQ上の統計に計上されます。LingQでの活動を続けていくうちに、自分がどのくらいの英単語を知っているか、ある程度の目安になります。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.27.58 AM

 

新出単語を登録する

 

スクリプトを読んで覚えたい新出単語に出会った場合、その青マーカーをクリックします。

 

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_28_23_AM

 

すると、いくつか日本語の意味が出てきます。これは、LingQの日本人英語学習者が、evadingの意味を調べて登録したもので、右側にある回数はそれぞれの意味で登録した人の数を表しています。他の学習者が登録した意味で問題なければ、気に入った意味をクリックし、自分の好みにあう意味がなければ、その下の「検索」を押します。ブラウザのポップアップ機能禁止にしてあると辞書ページが開かないのでポップアップ機能はオンにしておいてください。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.28.30 AM

 

今回は一番上にある意味で特に問題なさそうなので、他の学習者さんが登録されたものをクリックします。

 

すると単語カードが出現します。フレーズには、その新出単語の前後を含むフレーズが自動的に抽出されています。完全な文章であればそのままでOKですが、文章が途中で途切れている場合などは自分で訂正します。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.28.51 AM

 

単語にドラマタグを付ける

 

新しい単語の下に、「タグをつける」という項目があります。単語のフラッシュカードで復習する際、ドラマから拾い上げた単語のみ集めたい場合、dramaとタグ付けしておくと便利です。

Screen Shot 2015-07-30 at 8.29.31 AM

 

 

フレーズを登録する

 

フレーズには青マーカーがつきませんので、自分で読みながら探す必要があります。例えば下記の文章で「called in」というフレーズを初めて見たとします。文脈で意味は分かっても、自分で使いこなせない場合はLingQに登録します。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.32.25 AM

スクリプト上で「called in」にポインターを合わせてドラッグすると青マーカーがつき、単語カードが出現します。Called in を調べた他の学習者さんがいなければ日本語の意味は出てきませんので、「検索」をクリックして自分で意味を調べます。

 

 

単語カードの右にある「View Dictionary」で使用する辞書を設定することが出来ます。「辞書の設定をクリックします」

 

Screen_Shot_2015-07-31_at_11_28_09_AM

 

複数の辞書から選ぶことが出来ます。ブラウザのポップアップ機能禁止にしてあると辞書ページが開きませんのでポップアップ機能をオンにしておいてください。英英辞書やUrban Dictionaryなども選べるので便利です。

 

Screen Shot 2015-07-31 at 11.33.45 AM

 

選んだ辞書は今後View Dictionaryボタンから参照出来るようになります。よく使う辞書はこちらに登録しておくと便利です。

 

Screen Shot 2015-07-31 at 11.35.46 AM

 

 

辞書でCalled inの意味を調べたら、LingQの単語カードに意味を書き込み、ドラマタグを付けます。自動的に保存されるので、Saveボタンはありません。単語カードの登録を終えたら、画面左半分のスクリプトに戻り、次の単語を登録する・・・という作業の繰り返しです。

 

Screen Shot 2015-07-30 at 8.34.07 AM

 

最後までスクリプトに目を通し、画面の一番下までスクロールすると、I know all remaining blue wordsというボタンがあります。文章を全て読み、これ以上登録する単語がなければこのボタンを押します。

Screen_Shot_2015-07-30_at_8_34_55_AM

 

リーディング回数が1となり、このスクリプトの総語数が自動的に計上されます。

 

今回登録した青マーカー単語が、次回以降LingQに登場した場合、その単語は黄色マーカーの印がついています。その黄色マーカー単語をチェックすると、今回登録した例文を見ることが出来るという仕組みです。新たによりしっくりくる例文が見つかった場合は書き換えてもいいですし、いろいろな例文と比べて単語のイメージを膨らませると定着しやすくなります。

 

 

まとめ

字幕なしで作品を視聴する→LingQにインポートして読み、単語カードを作成する→覚えるまで数日かけて単語カードを復習する→ドラマを見直し、全ての音が聞き取れるまで見返す・・・というサイクルです。LingQは最初のうちは取っつきにくいサイトですが、使っていくうちにだんだんやり方が分かってきます。スクリプトを読みながら、知らない単語の意味を調べ、知っている単語は「この単語を知っている」または「この単語を無視する」と選択していきます。

 

スクリプトを読んで単語やフレーズを登録することで、オリジナルの単語カードが出来ることと、次に記事を読むときに過去に自分が登録したカードが参照出来るというのが非常に便利なので愛用しています。

 

長くなったので、次の記事で今回作成したLingQ単語カードの活用法を紹介したいと思います。

 

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