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nyororoさんからの絵葉書

英語学習友達のnyororoさんからポストカードが届きました。イギリスから葉書を出したとの連絡をいただいてから約3週間・・・。相変わらずアメリカの郵便は遅いです。

 

届いた絵はがき。

nyororo

 

こちらは私がnyororoさんに送った絵はがき。

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申し合わせたわけではないのに怖いくらい似ている・・・。ちょうどnyororoさんから「絵葉書送ったよ!」と連絡をいただいたちょっと前に私もnyororoさんに絵葉書を送ったところでした。

 

イギリスとアメリカで、お互いの思考をキャッチしたのかな・・・。

 

不思議な出来事でした。

 

映画やドラマで英語学習その3:LingQフラッシュカードで単語を復習する 

映画やドラマで英語学習その2:LingQを用いたスクリプト学習の続きです。これまでドラマや映画のスクリプトを使って勉強してきたなかで、地味に効果があったと感じたのが、新出単語を集めた単語カードの復習です。

 

手書きの単語カードやエクセル打ち込みなど、いろいろな方法があると思いますが、私が利用しているのはLingQのフラッシュカードシステムです。前回記事で、LingQにスクリプトをインポートし、スクリプトを読みつつ単語カードを作成する方法について書きました。今回は、作成した単語カードを復習する方法を紹介します。

 

 

ボキャブラリページを開く

LingQの個人ページ右上にある「学習」メニューから「ボキャブラリ」を選択します。

Screen_Shot_2015-08-06_at_1_53_14_PM

 

 

ボキャブラリページの設定

 

ボキャブラリページを開いたところです。これまでに登録したカードが9146個ありますが、アルファベット順に表示されていると使いにくいので、並び替えとステータスフィルターで覚えていない単語のみを作成日の新しい順に表示させます。

Screen Shot 2015-08-06 at 1.56.18 PM

 

Status Filterで「4」のチェックを外すと、これまで覚えていない単語のみが表示されます。

並べ替えの項目は、デフォルトではアルファベット順になっています。作成日を選びます。

Screen_Shot_2015-08-06_at_1_59_59_PM

 

ステータス4のチェックを外すことで、単語カードがまだ覚えていない単語カード1550枚になりました。

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_03_24_PM

 

右側にある1→4の数字は単語クイズに正解するにつれてステータスが1→4と上がっていきます。 単語クイズに2回連続正解するとステータスが1上がり、ステータス4になった単語はフラッシュカードクイズから外れます。

 

フラッシュカードの使い方

 

では実際にフラッシュカードを使ってみましょう。今回は一番左側にある「カード」を使って説明します。他にもClozeや書き取り、多項式選択がありますが、「カード」が一番手書きの単語カードに近い機能です。

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_09_19_PM

 

こちらがフラッシュカードの表面です。単語、意味、例文を表示することが出来ます。

Screen Shot 2015-08-06 at 2.12.24 PM

 

 

単語カードの表側に単語の意味を表示させたくない場合は、設定からFrontの「ヒント」のチェックを外します。

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_13_40_PM

 

単語の左側にスピーカー印があり、このボタンを押すと音声を聞くことが出来ます。機械音声でたまに間違っていることがありますので、あくまでも参考程度にすると良いと思います。

 

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_15_48_PM

 

キーボードのスペースを押すとカードの裏面が表示されます。カード下部に「間違えた」「正解!」という文字がありますので、意味が分かったら「正解!」自信がなければ「間違えた」を押します。

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_20_13_PM

 

 

キーボードの→ボタンを押して次のカードに進みます。

 

2回続けて「正解!」することで、そのカードは今回の単語クイズから消えます。また、ステータスが1→2に上がります。

 

 

私は25枚セットを2回確認したら、全部正解になっていなくても復習を終えています。1回の単語学習時間は7-10分程度です。1回のフラッシュカードクイズでステータスを一気に4まで上げず、何日かに分けて徐々に4まで上げていく方が定着しやすいと思います。

 

タグを使ってソートする

 

前回スクリプトをインポートして読む際、drama タグを使用する事をお勧めしました。ボキャブラリページを開くと、これまでに設定したタグで単語を集めることが出来ます。作品ごとにタグを使ってしまうとバラバラになりすぎて大変なので、「ドラマ」「イディオム」「スラング」「英検」「新聞」など大まかなほうが便利です。

Screen_Shot_2015-08-06_at_2_40_43_PM

 

まだ登録単語が少ないうちはソートする必要はありませんが、カード数が増えるにつれ、ジャンルでカードを集められるのは便利です。

 

例えば、私の単語登録数は9146個ですが、ドラマタグで検索すると1746個まで絞ることが出来ます。また、イディオムだけを復習したい、スラングだけ確認したい、というときにもタグを付けておけば後で一括して集められるのが便利です。

 

フラッシュカード学習のコツ

 

1.正しい発音を調べておく

適当な発音で覚えてしまうと、リスニングで聞き取れませんし、自分がその単語を発音したときも分かってもらえません。ずいぶん前に登録した単語で、発音を忘れてしまった場合は、必ず発音を確認します。面倒ですが絶対に必要な作業です。

 

2.例文を音読する

ドラマや映画スクリプトから単語カードを作成した場合、単語カードの例文はセリフから取ったものが多いと思います。俳優さんのセリフをイメージし、出来るだけ同じように例文を読みます。例文を口に出してみることで、自分の脳内イメージとずいぶん違った音が出ることに驚くのではないかと思います。自分が思ったように発音するのではなく、お手本と同じ音を出すことが大事だと思います。

 

3. 単語の意味だけではなくコロケーションも含めて暗記する

英単語→日本語の1対1対応で覚えてしまうと、自分が話す時には応用がききません。例えばstandstill という単語。私が作成した単語カードの例文は、His acting career has been at a standstill. となっています。Standstill=停止、行き詰まりとだけ覚えるのではなく、be at a standstill と塊で覚えるようにします。また、冠詞がいるかいらないか、前置詞は何か、ということにも注意を払います。

 

4.毎日復習する

ボキャビルは忘れてはまた憶えて・・の繰り返しです。完全に記憶したと思っていた単語の意味が分からないとガッカリしますが、それでも毎日繰り返していくうちに少しずつ見覚えのある単語が増えてきます。既知単語が増えると読んだり聞いたりするのが楽になります。私はLingQのフラッシュカードを始めてから年間1000個程度単語を憶えています。「さあ今から単語を1000個憶えましょう!」と言われて単語帳を渡されたらストレスを感じますが、毎日1-2回自分で集めた単語を復習することでコンスタントに年間1000個の単語が憶えられるのであれば、無理せずにボキャビルを続けることが出来ます。

 

 

LingQで単語を管理するメリット

 

LingQは有料ですし、根気のいるサイトなので万人向けとは言えませんが、使えば使うだけ便利なサイトなので非常に重宝しています。ボキャビルは市販の単語帳を使う、自作の単語帳を作るなどいろいろな方法がありますが、LingQを用いた単語管理にはLingQならではのメリットがあります。

 

1.調べた単語にマーカーがつく

一度単語カードを作成すると、次回以降LingQで読む記事で青・黄・点線マーカーが付きます。単語カードで覚えたつもりが意味を忘れていた、自分が覚えた意味以外の使われ方をしていた・・など、その単語に関する意識が高まります。一度登録した単語が他の記事でもハイライトされる機能がLingQの一番のメリットです。

 

2.単語カードの管理が便利

単語カードの数が増えるほど、LingQの単語ソート機能のありがたみが増してきます。LingQを始める前に、手書きの単語カードを作成しようとしてカードを500枚買ったのですが、100枚も書かないうちに挫折してしまいました。

 

現在LingQ上で9000枚ちょっとの単語を登録しましたが、憶えた単語、記憶が曖昧な単語、全く見覚えのない単語を一括でソート出来るのは非常に便利です。また、タグを使うことで、ドラマから集めた単語、エコノミスト誌から集めた単語など、気分を変えて単語の復習をすることが出来るのも利点です。LingQのフラッシュカードアプリもありますので、スマホがあればちょっとしたスキマ時間にフラッシュカードだけ復習することも出来ます。

 

 

まとめ

映画やドラマを字幕なしで聞き取れるようになるまでの道のりは長いですが、一つ一つ単語やフレーズを憶えることで着実に目標に近づきます。不思議なことに、初回は聞き取れなかった部分も、スクリプトをチェックして何と言っているかセリフを目で確認し、文字と音を一致させ、分からない単語は憶えることで、次に聞いた時その部分は楽に聞き取れるようになります。とても地味な作業ですが、「わかる!」という場面を少しずつ増やし、聞き取れる範囲を広げていくのが良いのではないかと感じています。

 

 

映画やドラマで英語学習その1

洋画やドラマを使った英語学習で大事なのは、ただ1−2回字幕付きで見るだけではなく、スクリプトを読み、知らない単語をチェックし、完全に分かるようになるまで繰り返し見ることだと思います。ちょうどTwitterで過去記事の「4000時間リスニング」を紹介していただいたので、映画やドラマを使った私の英語学習法について書いてみようと思います。

 

 

洋画やドラマで英語学習をお勧めする理由

 

1.楽しんで学習出来る

一番のお勧め理由はなんといっても、好きな作品を素材にすると英語学習が苦痛ではなくなる!ということでしょう。繰り返し見ても良いと思える作品を見つけたら、スクリプトを読み込んで未知単語や表現を覚え、文字と音が一致するまで繰り返し視聴します。嫌々とやるようでは効果半減ですので、何十回でも食い入るように見ることの出来る、お気に入り作品を見つけましょう。

 

2.オリジナルの教材が出来る 

スクリプトの読み込みでリーディング、繰り返しの視聴でリスニング、未知単語を集めてボキャビルと、好きな作品を使ったオリジナルの教材が出来上がります。特に私のお気に入りは単語カードです。例文がセリフなので、単語カードを見るたびにその場面を思い浮かべることが出来ます。現在までにドラマや映画から1700個ちょっと単語カードを作りました。今さら市販の単語本を使って1000個以上の単語を覚える根性はありませんが、好きな作品のセリフを集めた自作の単語帳なら飽きずに何度も見返すことが出来ます。

 

3. 一般の人が話す英語に近い

TOEICや英検、英語学習系のPodcastでは、非常に聞き取りやすい綺麗な英語が話されています。ドラマや映画では、架空の世界とはいえ誰かの日常のひとこまを切り取ったものが多く、一般的な人々が話す英語に近いと感じます。4大ネットワークで放送されているドラマや古い映画では、比較的「くっきりはっきりと」話すキャラが多い気がするのですが、それでも教材用の英語と比べるとかなりくだけた話し方です。英語学習者用に編集されたリスニング素材で基礎を築くのも良いですが、ある程度慣れてきたら普通の人が話すレベルに近い映画やドラマで耳を鍛えることも必要だと思います。

 

 

教材探しのポイント

 

1.大好きな作品を選ぶこと

これにつきます。最低数回は見てもよいなと思えるものを選びます。シットコムをお勧めしている学習サイトが多いのですが、自分の好みで選んだ方が続きやすいです。私はフレンズで挫折しました。いくら皆さんのお勧めでも好みが合わないと見続けることは出来ません。私の選択基準は「好みのイケメンが出ること」。そうでなければ数十回も見られません!

 

2.台本があるもの 

ネット上に台本が公開されているものが多いので、作品名+scriptまたはtranscriptで当該作品の台本があるかを探します。出来ればト書きもあるほうが良いです。公式に台本が公開されているものもありますし、ファンが書き起こしているものもあります。

 

ただセリフを羅列しただけのスクリプトは読むのが大変なので、せめて誰が発したセリフか分かるものがよいでしょう。

 

出来合いの映画教材を使うのであれば、「名作映画完全音声セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ」という商品があり、プラダを着た悪魔 英国王のスピーチなどの作品が販売されています。

 

3. 標準的な英語を話しているもの

イギリス英語でもアメリカ英語でも何でも良いのですが、はじめのうちは、自分が話すときのお手本となる綺麗な発音のものが良いと思います。あまりにもコックニー訛りが強いもの、スラングばかりのものは、ある程度英語に慣れて自分で使っても良いものかどうかの判断が出来るようになってからのほうが良いです。

 

私が好きなドラマの一つにTrue Bloodという作品があるのですが、この作品の舞台はアメリカ南部ルイジアナです。登場人物の大部分が南部訛りですし、いわゆる“エボニクス”というアフリカンアメリカン独特の言葉が多いです。“Where are you?”のかわりに“Where you at?”というような表現が出てきます。まじめにスクリプトに取り組むうち、ついこのような表現が口からとび出してしまうとも限りません。地域や育ち方でだいぶ英語の雰囲気も違いますので、自分にとって無難な作品を選ぶこともポイントの一つとなるかと思います。

 

  1. 全てのエピソードが揃っていなくても良い

張り切ってシーズン1のパイロットから全てスクリプトチェックをしたい衝動に駆られますが、よほどの人気シリーズではないかぎり、全てのエピソードが網羅されている事はありません。すごく気に入っている作品があるけれど、スクリプトが数本しかない・・という場合や、ただセリフが羅列しているだけのわかりにくいスクリプトしかなかった場合は、ちゃんとしたスクリプトがあるエピソードだけを使い、他の作品に取り組んだ方がよいです。

 

洋画やドラマを使った英語学習に取り組めるレベル

 

全くの初心者向きではないと思います。せめてなんとかスクリプトが読めるレベルでないと、いくら作品に対する愛があっても非効率的すぎます。スクリプトに目を通してみて、ほぼ全ての単語を辞書で調べなければならないような場合は、遠回りに思えても、基本的な単語を2000-3000個覚え、中学レベルの文法を1冊読むなど、オーソドックスな英語学習法を済ませるか、または洋画やドラマを用いた学習と基礎的な学習を平行したほうが良いです。

 

まとめ

というわけで、映画やドラマを使った英語学習は、スクリプトが読める中級者以上で、好きな作品がある人にお勧めしたい方法です。ただ漠然と見るだけではなく、“スクリプトを使う”というところが大事なのです。長くなったので、具体的な方法については次回の記事に続きます。

 

 

おもいっきり日本人英語

2015年7月に公開予定の映画「Pixels」。予告編の中に、おもいっきり日本人英語の面白いお方が・・。1分50秒あたりからです。

 

1982年、NASAが地球の文化を紹介したタイムカプセルを宇宙に放出します。それは、地球外生命体への友好的メッセージとなるはずでした。

 

ところが。

 

メッセージを受け取ったエイリアンたちは、タイムカプセルの中に入っていたパックマンやドンキーコングなどの映像を実体化させ、地球を破壊するために送り込みます。立ち向かうのはかつてのゲーマーたち。果たして人類は最強の敵に立ち向かうことが出来るのか。

 

作品中に、パックマンの生みの親であるプロフェッサー・イワタニが出てきます。演じているのはカナダの俳優、デニス・アキヤマさん。

 

アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン上映の前に、この予告編が流れたのですが、プロフェッサー・イワタニのセリフで皆さん大爆笑でした。おもいっきり日本人英語ですが、日本人訛りの特徴を捉えつつも、聞き取りやすい発音です。

 

俳優さんの見た目も似ていらっしゃったので、本物の岩谷教授かと思いました。せっかくだから記念に出演すればよかったのに。

 

日本人のイメージって・・とやや複雑な気持ちになりましたが、なんだか面白そうな映画なので楽しみです。

多読・多聴 わかったつもりになっているだけ・・・?

多読をされているののさんと「多読・多聴の勧めかた」についてお話をしていて思うところがあったので書き留めておきたいと思います。

 

私が2006年に多読を初めてから9年になります。2006年11月からオーディオブックを聴き始めたので、多聴歴は8年ちょっと。これまでに300冊ほどのオーディオブックを聞きました。洋書多読・多聴とLingQは私の人生を変えたといっても過言ではないほどで、出来るだけ多くの方に多読・多聴をおすすめしたいと思っています。ただ、私が友人・知人に洋書多読・多聴を勧める際になかなかうまく行かないと感じるのは、「読める、聞ける」という感覚をどうやったら伝えられるのかという点です。

 

これまで私に英語学習法について質問をした友人には、ペンギン・リーダーズのスターター本を数冊、伊藤サムさんの英語は「やさしく、たくさん」を貸し出したのですが、そのあと多読が順調に軌道にのった人はいません。その他にも中学レベルの薄い文法問題集を1冊、基本単語2000〜3000語を早いうちに覚えるという一般的なアドバイスもしているのですが、毎日英語を勉強するために、普段の生活における英語の優先度を上げる、という事自体が難しいようです。簡単な絵本レベルでも、いったん英語の本が読めるという喜びを経験すれば、その成功体験が多読を続けるモチベーションになるのではないかと思うのですが、その最初の段階に至るのが難しい。家庭教師のようにつきっきりでお手伝いするわけにもいかず、何よりも本人のやる気が一番大事なので、歯がゆい思いをしています。

 

うまくいかないのは初級者だけではありません。しばらく英語学習を続けていて行き詰まりを感じた人に多読・多聴を勧めても、スラスラ読める感覚をつかむまで続けられない場合のほうが多いようです。ある程度英語学習を続けた方でも、「本当に日本人が英語の本をスラスラ読めるのだろうか」という疑いが常にあって、多読・多聴の継続を難しくしているのではないかと思います。

 

多読・多聴の効果について懐疑的な意見のなかに、「読んだつもり、聞けたつもりになっているだけ」というものがあり、私はこの意見を見るたびに非常に残念な気持ちになります。その方の言う多読・多聴と私のやっている多読・多聴は同じものなのだろうか・・・と。実際に多読・多聴を英語学習に取り入れている方の中にも、「わかる部分だけを拾い読みする」、「筋がわかればよい」と仰っている方もいらっしゃるので、多読情報を探している人がそのような意見を読んでガッカリしてしまう事もあるかもしれません。

 

多読・多聴のことを「わかったつもりになっているだけ」と感じるならば、それは自分のレベルに合っていない本を読んでいるからだと思います。分かる部分だけを拾い読みするのではなく、1ページにわからない単語が2-3個、または新出単語でも文脈から意味が推定出来るような、平易な文章で書かれた本を選ぶと良いです。自分が楽しめる本を読むことは大事ですが、いきなり普通のペーパーバックに手を出して、筋だけを追ってそれこそ「分かったつもり」になっているのであれば、その多読法を続けてスラスラと読めるようになるかどうかは怪しいのではないかと。レベルに関係なく読みたい本に挑戦したいのであれば、それと同時にスターターレベルの本も平行して読むことが大事なのではないかと思います。

 

オーディオブック多聴についても同じです。聞き取れる部分だけをつなぎ合わせて筋を理解しているのであれば、本のレベルが合っていないと思います。最初は読めるレベルよりも下のレベルの本を選ぶと良いです。一度読んだ本のオーディオブック版を聞くというのも良い方法です。レベルが低めの本であれば、知らない単語でも文脈から意味を推定することが出来ます。分からない単語でどうしても気になるものがあれば、スペルを推定することも出来ます。LとRの混同や、イレギュラーなスペリングなどで類推出来ないものも時にはありますが、多読を続けていればその単語にいつかひょっこり再会することもあるので大丈夫です。

 

ということで、多読・多聴は「読めたつもり、聞けたつもりになっているだけ」は、決して真実ではなく、適切なステップアップをすることで、無理なくペーパーバックレベルまでたどり着くことが出来るということをお伝えしたいと思いました。私にとってオーディオブックは、日本語のラジオを聞くような感覚です。集中力が削がれると「あれ?今なんて言った?」と巻き戻して聞き直す事はあるものの、しっかりと文章が聞こえてきます。9年間も「分かっているフリ」をしているわけではありません・・・。

 

多読・多聴がベースになって、ドラマや映画のリスニングも出来るようになったと感じているので、英語学習をされている方には是非是非多読・多聴をお勧めしたいのです。英語の本を読んだりオーディオブックを理解することが出来ると言うと、「自画自賛」だとか、「上から目線」などとコメントされたり陰口を叩かれたりすることもあるので、これまで強くお勧めしたことはなかったのですが、その及び腰なところがイマイチ説得力がなかった原因なのではないかと思いました。

 

多読・多聴の事を「読めたつもり、聞けたつもりになっているだけ」とアドバイスしている人がいたならば、その人は「多読・多聴をしたつもりになっているだけ」ではないでしょうか。

 

【今日の一枚】

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フロリダ州Clearwaterにて。海を目の前にしてテンション高めな亀が可愛い。

 

 

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