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リスニングのアーカイブ

リスニング2600時間目

リスニング2600時間経過。2500時間からの変化はないけれども、リスニングを始めた頃からすると明らかに改善した点に気づいたので記録を残しておきます。

・何時間でも英語を聞けるようになった。

Audiobookが面白くて最長で連続8時間くらい聞いていた。3時間くらいは普通に聞ける。でもリスニングを始めた最初の頃は、5分でも厳しかったと思う。息を潜めて聞いていたからかもしれないけど。集中力を意識せずに聞き取れるようになったのは、たくさん聞いたおかげだと思う。

・メモを取りながら聞けるようになった。

 大好きなTTBOOKのインタビューやStanfordのEntrepreneurship講義など、後から感想を書くために音声を聞きながらメモを取っています。これも最初から出来たわけではなかった。メモを取り始めた頃は数秒ずつ停止しながら書いていたけど、今はどんどん聞きながらメモしている。聞きながら書き取る訓練も役に立ったと思う。

 

 リスニング時間を計測するのは、ある一定の量を意識して確保するためです。だいたい1ヶ月50時間を目安にしています。目標設定をしていなかったころは、1ヶ月10時間以下だったと記憶しています。あと、リスニングが軌道にのらなかった初期のころは、リスニング教材ばかりしていました。確か英語耳・英語舌とかそんな名前の教材を3ヶ月ほどやりましたが、今から考えると、リーディングをせずにリスニングのみするのは効率が悪かったと感じています。

 

リスニング2500時間経過

 12月にリスニング2500時間に達したので、現時点での感想を。(これまでの経過は、2000時間で得られたこと2000時間で得られたことその2リスニング1500時間リスニング1000時間リスニング800時間。)

 

 意味のわからないものをただひたすら聞き流していても意味がないことは、身をもって体験したので、意味がわからないまま聞いていたものはリスニング時間にカウントしていません。ちゃんと内容を把握して聞いていたもののみの2500時間です。1300時間あたりまでは、多聴8割、精聴2割ほどの割合でしたが、その後は多聴がほとんどで、ごくたまに精聴しているといった感じでした。

 今回の収穫は、字幕なしで映画を観ることが出来たこと。ロード・オブ・ザ・リングとX-Menは、字幕なしで完全に大丈夫でした。もう何年も映画を見ていなかったので、もしかすると2500時間よりも前に字幕なしでもOKだったのかもしれませんが…。映画の種類によるかもしれません。ドラマはHEROES、英語版アニメのDEATH NOTEも、字幕なしではっきり聞きとることが出来ました。Gleeは、理解度95%の時もあれば、80%程度しか聞き取れないことも。女子高生たちが興奮してキャー!と話しだすと分からなくなります。映画の種類による、という条件つきですが、”映画を字幕なしで”、という英語学習を始めたころに漠然と持っていた目標は達成したことにします。

 

 以前ペネロペ・クルスがInterviewで、”今でも英語での会話は95%しかわからない。でも後の5%は訊ねればいいのよ”と言っていました。うろ覚えなのですが、彼女が英語を勉強して11年程たったころの話だったと思います。この話を初めて聞いた時は、”11年たっても完璧じゃないんだ”と思ったのですが、今は”残りの5%は、分からなければ聞きなおせばいい”、という態度が大事だと気づきました。完璧にこだわって出来ない自分にガッカリするより、徐々に聞き取れる範囲が広がってきたことを素直に喜んだほうがいい。

 

 今後も、リスニングしつつ色々な知識を吸収するために、ジャンルにこだわらず、たくさん聞きたいと思います。

 

 

 

専門用語の発音

専門用語の発音を学ぶために使っているサイト。khanacademyBiology course.  電子黒板みたいなのがスゴイ。先生の板書風なんだけど、手が画面に映ることもなく、字が浮かび上がってくるのです。

 
 普段の英会話の時は細かい発音の違いはあまり気にならないけど、外来語をカタカナで発音する弊害はかなり大きく、専門用語は正しく発音しないとわかってもらえないことが多いのです。たとえば、コラーゲンはコラジェン、大動脈は日本語読みのアオルタではなくエーオルタとか。”あんまり違わないじゃん、わかってくれよ!”と思うのですが、日本人が思うほど小さな違いではないのかも。

 学部生の時、中国人の院生に実験のお世話になったことがありました。4ヶ月程、週3回配属された研究室に行って研究を見学するのですが、教員にとって学生の相手は面倒くさいらしく、外国人留学生にあてがわれることが多かったです。中国人の女性は穏やかで日常会話程度の日本語は流暢にできる人だったのですが、実験内容のことはほとんど聞き取れませんでした。”餃子の具は何をいれるんですか?”とか、そういう他愛のない日常会話は通じるのですが、実験のこととなると何を言っているのかさっぱりわからない。とりあえず見よう見まねでこっちの試薬を吸い上げてあちらのガラス管に入れ・・といった感じでした。顕微鏡で光る細胞を見せられて、彼女がか細い声でいつも言っていた”キーコゥソメェ”が蛍光染色であるということに気づいたのは3ヶ月ほどたってからのことでした。もしかしたら私のAorta→アオルタも同じようなレベルなのかもしれない・・・。

 khan academyには生物以外にも、数学や化学、経済などたくさんの授業があります。以前見つけた時は、経済から見始めて挫折してしまったので、今度は自分に必要な分野から見ていこうと思います。学校を卒業した後で、こんなにわかりやすい授業に出会うとは思いませんでした。しかも英語での授業なので、わざわざ”この英単語はなんて発音するんだっけ?”と後で調べる必要もありません。ありがたいことです。
 

リスニング2000時間で得られたこと その2

リスニング2000時間で得られたこと の続きです。どのようなレベル、内容のものを聞くかについてです。

 

リスニング学習に関する勘違い

3週間聞き流すだけでペラペラ、とかアヤシイ脳科学系のリスニング情報商材を信じるほど無知ではなかったが、”一日中とにかく英語を聞いていたら聞き取れるようになった”という話を信じていた時期がありました。ケーブルテレビを契約し、家にいる間はずっとつけっぱなしにしていたのですが、聞き流すだけでは得られる効果は非常に少ないことに気づきました。ヨハネ・パウロ二世がお亡くなりになった時、海外テレビはそのニュースでもちきりで、ニュースというか現地の様子、信者のみなさんが広場で悲しむ様子を一日中、何日間もずっと流していました。ただなんとなく聞いていて得られた情報は、法王のことを”ポープ”ということ、日本語ではヨハネ・パウロ二世だが、英語では”ジョン・ポール”らしいことのみ。あまりにもレベルが低い時点での流し聞きでは、かけた時間の割には得られる効果が少ない、ということの典型的な例だと今では思います。特にテレビなどでは映像の助けもあり、聞き取れていないのに”わかったような気になる”ので注意が必要だと思いました。また、当時はほとんど聞きとれなかったEnglish Journalの巻頭インタビューを毎日お風呂で聞いていた際も、聴くだけではほとんど進歩はありませんでした。

 

CNNやBBCなどのニュースが聞き取れるようになったのが700-800時間程経過したころでした。これらの音源が楽に聞き取れるようになってからは、テレビでCNNニュースを流したり、ディスカバリーチャンネルなどを英語音声のみで聞くようになりましたが、以前と違って初めて聞く音源からも情報を得ることが出来、また知らない単語も耳から覚えることが出来るようになりました。スクリプトを確認しないので、”聞くだけ、流し聞き”に近い状態だと思いますが、ちゃんと聞き取れる状態であれば、聞けば聞くほどリスニング力アップの効果が得られると感じられたのがこの時期からです。

 

リーディング、ボキャビルも同時進行で

リスニング単体のみでは効果が得られにくいことに気づいてから気をつけるようにしたのが、レベルの低いものでスクリプトのあるリスニング素材を丁寧に勉強することでした。3分〜5分のニュース素材を何度も聞いて、スクリプトをチェック。10個の素材を1ヶ月間毎日聞き続けることで、聞き取れる範囲がだいぶ広がりました。その後は多読と、精読で読んだものから単語を覚える作業を同時に続けながら、”読めるレベルのものより少し下のレベルを選ぶ”ことで、無理なくリスニングを続けることができました。多聴するならば、8-9割は聞き取れて、分からない単語も前後から意味が推測できるもの、を選んで聞くことが重要ではないかと思います。おおかた聞き取れる素材を選ぶことで、多読や精読で学んだ表現や単語が出てきた時に慌てずに確認でき、またリスニング素材から新しい単語や言い回しを耳で拾うことが出来るようになりました。意味のわからないものを長時間聞こうとすると、集中力が途切れてボーッとしてきます。この状態でいくら時間をかけても貴重な時間を無駄にしてしまうのではないかと思います。

 

一石二鳥な素材を選ぶ

英語圏に生まれなかったことがハンデだと感じたことはありませんか? 英語を学び始めたころ、私が英語の問題集解きに時間を取られているこの時間に、英語ネイティブの人はもっと有効に時間を使っているんだろうな、と腹立たしく感じていました。どうせ時間をかけるなら語学としての”英語”習得のみに時間をかけるより、仕事関係の記事を英語で読んで知識を深める、英語で本を読んで人生を豊かにする、海外ドラマを英語でみて楽しむなど、一石二鳥な時間の使い方をするよう心がけてきました。TOEICなどのCDつき問題集を繰り返し聞いたり、”駅構内にて”、”会議場の予約”などの会話集をひたすら聞くことに時間を費やしていたら・・・。本当に英語を学習することが時間のハンデになると思います。幸い、今はiTunesやTEDなど、英語を勉強しつつ新しい知識を得ることができる無料サイトがたくさんあります。また、オーディオブックを聞くことで、月に1-2冊耳で読書出来るようになりました。忙しい日常から貴重な時間を英語学習に割くわけなので、リスニング以外の付加価値についても考えながら学習の素材選びに気をつけるべきではないかと思います。

 

リスニング時間を計測することの意味

”時間なんか数えてどうすんの?量より質でしょ?”と思われる方もいらっしゃるかもしれません。1分一秒違わずカウントすることにこだわっているわけではありません。ただ、以前英語学習に伸び悩んでいたときのリスニングといえば、CDつき問題集に収められている、1題あたり1分以内の短文集を聞いたり、あまり意味のわからない英語ニュースを”聞いているつもり”になっていることがほとんどでした。リスニングの総時間としては一ヶ月で10時間にも満たなかったと思います。”1000時間聞く頃にはおおかたのものが聞き取れるようになっているハズ”という目安を立ててからは、最初の100時間は基礎、そのレベルをクリアしたら次は何、と目標がクリアになるという効果がありました。ただ漠然と”映画を字幕なしで’と思っているよりは、”1年間で500時間聞いて、2年後くらいにはニュースが聞き取れる”と具体的な姿を想像したほうがやる気も維持しやすいです。また、”3年英語を勉強してるのに全然聞き取れない”のが、”3年で1500時間聞いたのに聞き取れない”のか、”3年で200時間しか聞いていないから聞き取れない”のかがわかれば、対策の立て方も違ってくると思います。そもそもリスニング時間をカウントしていれば、1500時間に到達するよりも前にやり方がマズイことに気づくのではないかと思います。

 

以上、2000時間リスニングの感想でした。英語学習仲間のはゆるさんも、900時間のまとめ1300時間のまとめを書かれていらっしゃいますので参考になると思います。

リスニング2000時間で得られたこと

2006年11月からのリスニング時間が2000時間になりました。1000時間、2000時間聞いたらどういった効果が得られるのか。英語学習を始めたころ、検索して調べたことがありますが答えは見つかりませんでした。私の他にもリスニングにかけた時間によって得られる効果について興味を持たれている方がいらっしゃると思うので、1個人の体験談ですが2000時間リスニングの感想を記しておきます。

リスニング記録をつけ始めたきっかけ、1600時間までの途中経過はコチラです。

現在のリスニングレベル

英語学習を開始したころ、無謀にもハリーポッターのオーディオブックに挑戦したことがありますが、2章までを繰り返し聞いても、時折 ”uncle” などの単語が耳に飛び込んでくるくらいで、英語の音を全く捉えることができませんでした。VOA Special Englishの特別ゆっくりのプログラムはスクリプトを見ながらなら理解できる程度。Dr.LauraやInteresting Things of the Dayは早すぎて理解不能でした。2000時間聞いた現在は、ベストセラーのオーディオブックはスクリプトを見ずに理解できます。途中分からない単語に出会っても思考停止にならず、その後の文脈から意味を推測しています。例えば意味の分からない単語でも、”ノンシャラントリー”と音は聞こえているので、どうしても気になる場合はカタカナからスペルを推測して後で”nonchalantly” であることを確認しています。at, the, などの聞こえにくい前置詞もオーディオブックであればよく聞こえます。全ての音が繋がって聞こえた当初からしてみれば、1語1語くっきりはっきり聞こえるオーディオブックが聞きとれなかったことが不思議です。

CNNやBBCなどのニュースもよく聞き取れるようになりました。街角でインタビューされている普通の人の英語は人によって聞きとれないことがあります。映画や海外ドラマはジャンルによります。LOSTなどのミステリは英語音声のみで9割方聞きとれました。Sex and the Cityも聞き取り可能になりました。ティーンエイジャーがたくさん出てくる学園モノは残念ながらよく聞きとれません。Gleeなどは回により8割聞き取れることもあれば、半分くらいしか分からないこともある状態です。話すスピードが早い、スラングが多いなどが要因かと考えています。もしかしたら日本でも、”女子高1日体験入学”に放りこまれたら7割くらいしか理解出来ないのでは、と疑っているのであまり気にしないことにしています。ドラマなどは英語字幕を見てしまうと”なんとなく分かったつもり”になってしまうため、英語音声のみで観るようにしています。

 

国際会議やiTunes U, TEDなど知識人の話す英語はかなり聞き取りやすいです。国際会議に参加した際に同行した同僚たちが”ぜんぜん分からない・・・”と感想をもらしていたのを聞いて、”こんなにハッキリ話しているのに聞きとれないんだ?”と驚きました。スピードは早いのですが、滑舌が良いのでかなり聞き取りやすい部類だと思います。非常に聞きとれないのがファストフード店のお姉さんの英語。こればかりはムリ!と思いました。

 

2000時間リスニングで得られたこと

2000時間のリスニングで一番効果があったのは、”英語のリズム”を得られたことだと思います。英語は音楽のようなもので、英語らしい音程、リズムがあることはすぐわかったのですが、これを身につけて自分も同じように話せるか、というのは分かっていてもなかなか出来ませんでした。英語の音に慣れることで弱く聞こえる前置詞やリエゾンする単語も楽に聞き取れるようになりました。英語の音に慣れていない日本人のスピーキングは高低がフラットで外国人からは聞き取りにくいようです。英語を話しているつもりでも、リズム、区切り、高低が日本語と同じままだと英語らしく聞こえません。あまりリスニングしていない時のスピーキングは、調子っぱずれの歌のようなものではないかと思います。本人は一生懸命なんだけど、はたから聞くと元歌が何かさえ分からないというレベルの。LだRだという個々の発音を問題視する前に、たくさん聞いて音楽のような感じで全体として英語の音をとらえることで、聞き取りもスピーキングも進歩するのではないかと感じています。

 

長くなったので、どんなものを聞くのか、精聴と多聴について、などの感想はまた別の機会に書こうと思います。


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