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2009年7月4日のアーカイブ

LingQ ディスカッション アメリカの夏休み

7月2日は久しぶりにLingQのジリサ先生のディスカッション。参加者は日本人女性3人でカジュアルなフリートークでした。

 ジリサ先生の小学生の子供さんたちは5月下旬から夏休みだそうです。5月28日って言ったような気がするんだけど、あまりにもびっくりしたので、二度聞き返したにもかかわらずはっきりと日にちを覚えてないです 

 アメリカの夏休みは州によって期間が違うみたいですけど、日本の基準からするとありえないくらい長いですよね。子供のころは3ヶ月の夏休みがすごくうらやましかったけど、大人の立場からすると学習量が減るんじゃないかと心配です。親の立場からするとお昼ご飯を毎日用意するのも大変でしょうね~。

6月13日号のThe Economistにアメリカの夏休みに関する記事が載っていました。The underworked American.

 sloppyでイヤ~な感じの子供の絵が載ってますが・・・。アメリカの学校は年間の授業が180日しかないそうで、OECDの平均である195日、アジアの200日と比べるとかなり少ないですよね。年間15日ずつ授業日数が少ないと、12年間の義務教育の間に180日、丸々一年間分の授業日数を失うということになってしまいます。またアメリカでは一日の授業時間も週に32時間と少ないようです。ベルギーは44時間、スウェーデンでは週に60時間なのでこの差は大きいですよね。

 長期の夏期休暇の間に前年の学習内容を忘れてしまうことを”summer learning loss”というようです。お金持ちの家の子は夏休みの間にも学習するようですが、貧困層の子は休みの間に遅れをとってしまって、さらに格差が広がってしまいます。授業時間を長くする試みもあるようですが、政府は学校制度にたいして限られた影響力しかないこと、教師の組合やサマーキャンプ業界の反対もあって、体制を変えるのは難しいようです。

 ジリサ先生も、”夏休みが年々短くなってきているのは残念”とおっしゃっていましたが、なによりもアメリカの親たちが、夏休み期間の短縮や宿題の増量に反対のようです。記事によると、貧困層やminorityの子供達の学業の遅れが経済に及ぼす悪影響は現在の不況よりも大きいのだとか。子供にはのびのびと夏休みを楽しんで過ごしてほしいとは思いますが、それが将来の教育格差や経済格差につながるのなら、のんびりさせるわけにもいかないかな。

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