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2010年6月2日のアーカイブ

How we learn

TTBOOK Podcastで子供の知性とSocial classについて興味深い話があったのでメモ。Intelligence and Culture Psychologyがご専門の方のお話。

子供の知性はSocial classに影響される

子供にどれだけ語りかけたか、語りかけの語彙の質、内容が子供の知性の発達に影響する。
例えばアメリカでは、専門職の両親の子供は3歳までに3000万語の言葉を聞くという。両親がミドルクラスの子は2000万語、親が生活保護を受けるレベルであると1000万語。

さらに親が使うVocabularyの質により、すでに3歳の時点で子供が使う語彙に違いが現れるとか。middle classの両親は、under classの両親と比べ、語りかけるときに文脈や状況をふまえて話している。

また、専門職の両親は子供を良く褒める。このクラスでは、叱責1にたいして褒め言葉6つ、ミドルクラスでは叱責1に対し褒め言葉2つ。under classになるとこの割合が逆転して、褒め言葉1に対し、叱責2の割合。”Don’t do that. Stop it! “などの言葉に対し、”Good job! “と言った方が子供に自信を与える。

3歳児と自分を比較してみたら

ここまでがPodcastで聞いたお話。これはこれでいいお話なんだけど、私が注目したのは本題とは関係なく、3歳児が暴露される言葉の量。これを自分のリスニング量と比較してみたら面白そうだと思い、ざっくり計算してみました。

オーディオブックやpodcast, ニュースなどのリスニング素材のスピードはだいたい150〜200語/分くらいなので、遅めに見積もって平均150/分とします。

150×60分で9000語/時間。

ミドルクラスの子を基準とすると3歳までに2000万語。

2000万/9000語=2222時間 となりました。

多読多聴では、”やさしい素材をたくさん聞いたり読んだりしていると、ある日枠から水が溢れでるかのように言葉が出てくる”と読んだ覚えがあるのだけれど、いったいその”枠”の深さはどれくらいなのか。超適当な計算で、リスニング2222時間と試算しました。

もちろん、子供が言葉を吸収する驚異的なスピードとか、大人の学習者に元からある言語能力とか色々な要素があって単純な比較はできないのですが。

たまに”自分の英語は3歳児レベルにも満たない(涙)” と凹むことがあるので、そんな時はまだまだインプット量が足りないからだ!と思うことにします。

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