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2010年10月7日のアーカイブ

アメリカの医療制度

今聞いているThe Story of Sushi というオーディオブックの中で、初めて包丁セットを渡された女子学生が切れ味鋭い柳包丁を見て、”手を切ったらどうしよう?健康保険に入ってないのに!”と不安に思うシーンがありました。

私はアメリカで医療を受けたことはないのですが、オンライン英会話レッスンの中でアメリカ人チューターの話を聞くと驚くことばかりです。

例えば、虫垂炎手術で200万円。それもたった1泊入院で。親知らずを抜いたら8万円。救急車に乗って8万円。脳室ー心房シャントの感染で手術を受けたことのあるチューターの娘さんは、手術翌朝の午前4時にレントゲン等の検査が始まって、異常がないことを確認して8時には退院したとのこと。日本だったら”何かあったらどうするんだ?”という話になって、完全に炎症がおさまるまで退院したくないっていう要望が通ると思うのですが、アメリカではとにかく保険がカバーできる範囲で、ということになるのでしょう。

なぜ盲腸手術が1泊で200万円もするのでしょう。日本だと国民皆保険を使って、1週間の入院で手出しが10万程度のようです。以前講演会で、アメリカの病院は同規模の日本の病院と比べて7倍〜9倍の職員を雇っていると聞きました。200万の多くは人件費なのでしょうか。

”仕事をしていれば会社を通じていい保険に入れるから心配ないんだよ”と言っていた方もいらっしゃいましたが、職と保険がセットになっているということは、職を失えば保険も失うということで、とても心配なことだと思うのです。例えば、今はいい会社で働いていて、慢性疾患のある妻または子供の保険もカバーされているとします。不景気で職を失って新たに職探しをする場合、病気の家族がいて保険料が高いとわかっている場合、就職に不利にならないのでしょうか。

オバマ大統領が推進している、いわゆるObama Care がどうしてアメリカでは人気がないのか理解できません。確かに、自分のことは自分で責任を持つという意見が多いのかもしれませんが、負担を分け合うことで皆に医療が行き渡るほうが安心して暮らせると思います。

<今日の1枚>

PA040115.JPG

川べりをお散歩。コスモスが綺麗です。

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