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2012年2月のアーカイブ

Twilight 、評論家の意見

 to the best of our Knowledge のPodcastより、How to be a Heroine. 私がヒロインになりたいわけじゃなくて、ベストセラーになったTwilight (The Twilight Saga) のお話です。

 

 主人公の女の子が冴えないにもかかわらず、なぜTwilightはベストセラーになり得たのかを、文学評論家のLaura Millerさんが説明してくれています。トワイライトをご存知ない方のために超適当に内容を説明すると、

 ベラは、なんの特徴もない普通の女の子。ワシントン州の小さな町の転入先の高校で、超絶イケメンヴァンパイアであるエドワードに見初められ、激甘な世界が繰り広げられる・・

というお話。あらすじ紹介ですでに主観が入ってますが…。心臓にサブイボが立つほど苦手でした。

 ヒロインは、なんの取り柄もなく、性格もこれといった特徴もない普通の女の子なのですが、これは作者があえてそのように設定したようです。いっぽうお相手のエドワードは激イケメンで、高校生の割に大人びている。それもそのはず、彼はヴァンパイアで、見た目の何倍も生きている。人間離れした身体能力をもち、そのうえお金持ち。ベラを心から愛し、彼女の様子をそっと部屋の外から伺う様子はまるでストーカーのよう。彼女をすべての心配事から守ってくれる、非現実的に素敵な彼氏なのです。

 

 Millerさんによると、多くのティーンエイジャーの女の子や、時にはオバさんまで虜にしたTwilightの良さは、このありえないほど完璧なEdward像にあると。Twilightが苦手な人は、ベラがなんの取り柄がないにもかかわらず、イケメンに見初められるところがおかしいと思ったり、エドワードのありえないほどの完璧さが非現実的だと感じたりするようですが、Twilightファンは、ベラには全く注目せず、エドワードのみに集中しているから関係ないのだと。

 なんでTwilightがベストセラーになるんだろう・・・と疑問に思っていましたが、評論家の分析を聞いて少しだけ理解出来たような。FantasyとRealityの境界が曖昧なティーンエイジャーか、大人になっても乙女心を失っていない女性じゃないと良さは分からないのかも。エドワードの素敵さよりも先に、ベラに腹が立ってしまう私にはムリ。

 

多読と英文法

 数年前に英語学習を始めてから1度も和訳をしていません。LingQ で”精読”をしているのですが、ただわからない単語の意味を調べているだけです。私はそれを”精読”だと思っていたのですが、本当は意味を調べるなんて当たり前、スラッシュをひいて構文を調べたり、きっちり和訳までするのが本来の精読らしいです。恥ずかしいので今までおおっぴらに言ったことはなかったけど、私がちゃんと理解している文法は ”S、V、それ以外”・・・です。後はなんにも説明出来ません。

 

 ”精読、訳読をしないで英文が読めているはずがない”・・・と言われたりもしますが、私は精読での構文理解、和訳をしなくて良かったと思っているのです。自分の場合、これまで何度かやり直し学習を失敗しましたが、その原因が分厚い文法書の理解から始めようとしていたからです。文法書を読み、日本語で書かれた説明を理解し、ルールを覚えようと努める。覚えられなくて嫌になって3日坊主・・・の繰り返しだったので。文法が好きで、ちゃんと理解しながら進んだほうがいい、という方には合っているのだと思いますが、私のように出来ない人には逆効果ではないかと思います。

 

 多読を始める前に、”10日で完成、中学英語”のようなタイトルの薄い問題集を解いたところ、8日目あたりまでは順調に解くことが出来ました。その後はGrammar in Useの初級と中級を1回解きましたが、説明されている項目を覚えるまで繰り返しやる・・というところまではしませんでした。とりあえず1回解いて、英語での説明を読んだのみ。その後は多読・多聴が8割とLingQでのなんちゃって精読が時々。

 

 多読をしていると、しばしば馴染みのない文章に出会います。例えば”Bobby was the closest thing to a father they ever had.” や、”If I could, I would ・・・” などの初めて出会う文章は、”こんな状況ではこう言うんだ”、とまる覚えです。超適当なのですが、英語を教えるわけでもないし、翻訳業をしているわけでもないので、それでいいんじゃないかと思っています。TOEICなどの試験で高得点を取るために、試験用の問題集を繰り返し解いて、”この構文だとカッコ内は副詞しかこない”と、文法で攻める方法もあるようですが、多読をしているとカッコの中は”なんとなくこれが自然”といった感じでわかるようになります。以前試験対策や文法学習なしで受けたTOEICは2回とも文法セクションの得点は100%だったので、TOEICレベルなら、絶対に特化学習をしないといけないというわけでもないんじゃないかと思っているわけです。

 

 文法学習を全否定したいわけじゃなくて、文法は大切だと思うけど、日本語で書かれた説明文を覚え、ルールを説明出来るまで頑張らなくてもいいのではないかと。洋書版のGrammar in Useが良かったのは、文法用語を覚えなくても簡単な説明文で基本は理解出来たところでした。そしてたくさんの演習がついているので、ルールは説明できなくてもパターン認識出来るようになったこと。例えば進行形のチャプターでは、進行形ばかり練習するのでとりあえず 使い方は覚えるといった感じで。文法を完璧に理解できるまで頑張るんじゃなくて、日本語の解説文を読む暇があったら、そのぶん英語の文章を読む時間にあてて、たくさんの実例を読めばいいと思います。

 

 ”文法がわからない”というと、批判されたり、多読も”読んでいるんじゃなくて、眺めてるんじゃないの?”とさえ言われたこともありました。多読をメインに勉強されていて、同じように不安に思っている方もいらっしゃるのではないかと思ったので書いてみました。(他の方の学習法を批判しているわけではありません。)

A Brief Review of Star Trek 2009

 Without wasting any time, I set out to explore the strange new world. I chose the latest movie, Star Trek 2009, for starters. At first, I was afraid that I wouldn’t understand the story, as I haven’t seen any of the previous episodes, but it turned out that I had made the right choice.

 The story was a chronicle of the early days of Captain Kirk and his fellow Enterprise crew members. The story starts with Captain Kirk’s birth and his father’s heroic death while attempting to save his crew members as a captain. This movie comes before the first series, so we newcomers don’t have to worry about our lack of knowledge.

 Some critics said the new actors ruined the previous image of the characters, but I was awestricken by Zachary Quinto, and how “Spocky” he looked. Even though I had no idea what Vulcan people looked like, he seemed anything but a Vulcan. Also, Captain Kirk is a reckless, attractive young man, and the helmsman Hikaru Sulu was really cute. There was a very capable, black female officer, who had a talent in languages. I didn’t find that the setting was unusual, but I later learned that it was extraordinary to depict a black female as being as capable as any man, let alone treating her equally on a TV series back in the 1960s.

 As I live in 2012, I might not have noticed some of the groundbreaking concepts that shook people 40 years ago. Technology has improved our lives, and it must have realized many fictional items people would have never imagined possible. The movie was fantastic, and I’m sure it will be a gateway to my exploration of more of the past Star Trek series.

 スター・トレックシリーズ、とりあえず一番新しい2009年の映画からスタートしてみました。40年の歴史を無視して最新作を見ても大丈夫なのか・・という心配は無用で、シリーズを一度も見たことがない初心者でも十分楽しめるよう、キャプテン・カークの誕生から、エンタープライズ号の船長になるまでのストーリーでした。

 

 とりあえずシリーズの背景がわかったので、これですんなり60年代のオリジナルストーリーに馴染めるのではないかと思います。60年代のものを1シーズンみてから、全部順に見ていくか、そのあといきなり2000年代のシリーズに飛ぶかを決めるつもり。

 

 まだ映画を1作みただけですが、SupernaturalのEpisodeに”I mean, they come on like shady politicians from planet Vulcan.” ”奴らはVulcan星の政治家みたいに胡散臭い”と、さっそくスター・トレックに言及した台詞を見つけました。Randy PauschさんのThe Last Lecture にも、子供時代にキャプテンKirkに憧れていたと書かれていましたし、スター・トレックシリーズに影響された人々の作品も分かりやすくなるかもしれません。

 

こたつ犬

Star Trek

 Here comes news that shook my world! My beloved British actor, Benedict Cumberbatch, was cast in “Star Trek 2” as a villain!

  Of course he would be a villain, especially in an American movie. He has high cheekbones, has a British accent, and most of all, American people like to see British actor as wicked! 

  The problem is that I haven’t watched any of the grand epics that inspired so many people for more than 40 years. I couldn’t imagine how much effort I would have to put in until 2013 before the movie is released. More tentative than resolute, I looked it up in Wikipedia, and found the staggering fact that I have 701 drama episodes and 11 movies to go! 

  Recently, I’ve realized that I am a full time English learner, reader, and avid drama watcher, rather than a researcher in my free time. Now that I have a pressing deadline, I can waste no time. I’d better wrap up whatever I have been doing, and rush into the starship Enterprise to start a new mission: to explore strange new worlds! 

 

 好きな俳優さんが来年公開の映画、Star Trekに出演予定とのことで、Star Trekシリーズの予習をすることにしました。Wikiでシリーズを調べたら全部で700話くらい。(*_*) 仕事なんかしてる場合じゃないかも…。

 

 悪役とのことなので、全身緑だったり、顔にイボイボがあったり、ヘンなツノが生えてたりするんじゃなかろうかと不安なのであります。

  

  

 

関係ないけど、犬の二段重ね。

Painless Reading Comprehension

Painless Reading Comprehension (Barron’s Painless Series) 。英語圏の中高生を対象としたリーディング法の本です。今更読む必要もないんだけど、趣味の読書以外で、読みにくい本や情報を得るためだけに読む時に、読みやすくなるヒントがあれば、と思い選んでみました。

 

Readingに必要なのは、能力、態度に加え、練習らしいです。Read, read, and read. Everything gets easier with time, patience, and practice. と、特に練習の重要さが強調されています。これには納得。英検1級やTOEIC高得点取得など、世間的には英語が出来ると思われている人でも、全く本や新聞が読めない人が結構います。私の尊敬する先輩も、大学時代と社会人時代、あわせて4年間海外生活を体験され、英検1級も取得されていますが、本や新聞記事は読めないと言っていました。英語力がないわけではないし、試験問題のパッセージは読めるらしいので、長文をある程度の時間じっくりと読む練習をしていないためではないかと思います。確かに自分も最初の頃は数ページ読むのにため息ばかりで、洋書のペーパーバックが読めるようになるとは思わなかったけど、毎日読むうちに一般向けのPBが読めるようになりました。なので、英語力が上がったら or TOEICを卒業したら、などと言わずに洋書や長めの英語記事などで、継続的なリーディングの練習をしたほうが良いと思います。

 

次に気になった箇所は、”読書体験は個人的なものであるので、よりよい読み手になる方法は人それぞれである”というところ。速読やフォトリーディングが流行ったころ、洋書をガンガン読めるようになりたかったので、1回10万円程もするフォトリーディング講座に行こうかどうか相当迷ったあげく金銭的な問題で行かなかったのだけど、結局行かなくて良かったと今は思っているところです。ビジネス書などの軽い読み物であれば、10分以内で1冊読み終えるとか、そういう読み方でも構わないかもしれないけど、楽しみのための読書ならそんなに急ぐ必要はないのかなと。私は洋書を読む時、頭のなかでOliver君が読み上げてくれています。Oliver君は、Audiobookを聞き始めて間もない頃にハマった、”Alex Riderシリーズ”の朗読者なのですが、この人の声と読みが好きすぎて何度も聴くうちに、Oliverが朗読していない洋書を読む時もすべて脳内でOliverが読みあげてくれるようになりました。(時々Benedict Cumberbatchに浮気しますけど‥。)速読法によると、この”脳内読み上げ”が、速読を妨げる原因とのことで、一時期本を読む時は”1,2,3,4,5, 1,2,3,4,5・・・・”と延々つぶやきながら脳内のOliverに別れを告げようと必死の努力をしました。が、努力の甲斐なく今でもOliver君が住み込みで読み上げてくれています。Oliver君が住み着いたのは、たくさんオーディオブックを聞いた賜物だと思って、ゆっくり脳内朗読を楽しめばいいのではないかと思えるようになりました。

 

 他にも良い読み手になるために、読む前、読んでいる最中、読んだ後にするべきことを、グラフィック・オーガナイザーというメモ方法を用いて学んでいきます。演習問題として結構な分量の読み物があるので、中学生に戻ったかのような気分で問題を解きました。リーディングのコツだけ知りたい人には不向きかも。

 

  YL6くらい。語数 49,922語(Amazon調べ)

 

こたつの中にエイリアンが。

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