ホーム > アーカイブ > 2013年9月のアーカイブ
2013年9月のアーカイブ
The Economist iPhoneアプリの辞書
- 2013/09/25 8:13 PM
- The Economist
The EconomistのiPhone/iPad アプリではiPhone辞書は立ち上がらないと思い込んでいたのに、先日iPhoneで分からない単語を何気なく長押ししたら、辞書が立ち上がったではないですか!
iOSを7.0にアップデートしたせい?と思って、iPad miniもiOS7.0 にしてみたのですが、こちらは以前と同様、The Economist記事内の単語は長押し出来ず。NYTは前からアプリ内で辞書を参照できるので、News standの仕様で出来ないというわけではないと思われます。
何故にiPhoneだけ?普段記事はiPad miniで読むので、どちらのアプリでも辞書が立ち上がる仕様に変えてくれればもっと便利なのですが…。
<今日の一枚>
アメリカらしい車を発見。
【オーディオブック】 City of Bones (Mortal Instruments)
- 2013/09/21 8:53 PM
- Audiobooks | ファンタジー
City of Bones (Mortal Instruments) by Cassandra Clare
時間:14時間11分
発音:アメリカ英語。
速度:170語/分前後。
オススメ度:★★★☆☆ シリーズ全6作。2作目以降のほうが面白かったです。
【あらすじ】
クラブの倉庫で天使のように美しい三人連れが、ひとりの少年を狩るのを目撃したクラリーは、この世界には人間以外の種族や妖魔といった、地下世界の住人たちが存在することを知る。三人連れは妖魔を始末するシャドウハンター。ハンターのひとり金髪の少年ジェイスは、狩りの現場を見てしまったクラリーを彼らの隠れ家に連れ去る。全米で大ブームを巻き起こしたシリーズ開幕。
Amazonより
【感想】
この夏、映画が公開されたので映画鑑賞前に読みました。悪魔を退治するシャドウハンター、ヴァンパイア、狼男などのファンタジー要素とティーンエイジャーの恋愛、主人公の生い立ちに関するミステリーなど盛りだくさん。6巻目まで続くシリーズの1巻目なので世界観の説明部分が多く、まだまだ全体像はみえませんが、かなり面白そうな予感。ティーンの会話部分がダラダラしていたものの、話の続きが気になってすかさず2巻目も購入してしまいました。
映画のほうは残念ながらイマイチ。予告編の出来がすごく良く、期待が大きかっただけに残念でした。原作を読まずに観に行った人は、何がなんだか分からなかったかも。オーディオブックは14時間あるのに、映画は2時間なので仕方がないとは思うのですが、物語の核となる主人公の生い立ちの謎が、映画開始後5分であっさり明かされた事に驚いてしまいました。原作を読んで世界観が気に入った人か、好きな俳優さんが出ているという人にはいいかも。私が観に行った映画館は、ティーンの女の子達がグループで来ていて、映画が終わった後に拍手をしてました。女の子の夢!という感じのキャラクターがティーンの女の子のハートをがっちり掴んだのでしょう。。。
ファンタジー好きの人におすすめです。
City of Bones (Mortal Instruments)
<今日の一枚>
海岸線のドライブコースからの眺め。
「さん」と「ちゃん」の使い分け
- 2013/09/20 8:05 PM
- 感じたこと
今週から職場に新たに中国出身の男性が加わりました。27-28歳かな?と思ったら38歳らしい。アメリカで見るとアジア人同士でも年齢が分かりにくくなるのが不思議です。
職場にもう一人いる中国人は、日本で博士号を取得した方で、日本語がとても堪能です。私には英語や日本語で話しかけてくるのですが、新しくやって来た中国人の男性についての説明が面白かったので紹介します。
「彼はいいところのお坊さんだから。」と日本語で言われたのですが、ここはお坊さんとは全く関係ない職場。
「家業のお坊さんを辞めて来たってこと?」と聞いても会話が通じません。家がお金持ち、という説明を聞いて、「彼はいいところのお坊ちゃんだから。」と言いたかったのだということがわかりました。お坊さん、お坊ちゃん。書くとどちらも「ぼう」なのに、話す時は「おぼうさん」と「おぼっちゃん」。「ちゃん」と「さん」の使い分けは、外国人には難しいようです。
彼の日本語は細かいミスは多いのですが、とにかくすごい勢いで話します。日本語ネイティブも押されるほど!「インチキをしてはいけない」を、「インキチ」と言ったりはしますが、文脈から分かるのでたいがいの細かいミスは問題になりません。マイナーミスが多くても、どんどん話すほうが流暢に聞こえるな・・・と、自分の英語をふりかえって反省した次第です。
<今日の一枚>
プレデターに睨まれちゃった人。
LingQ 7年間の学習記録
- 2013/09/09 8:09 PM
- LingQ
7年目にしてLingQの学習記録グラフを定期的に記録しておけば良かった!と思い立ったので、2006年〜2013年の累計記録グラフを貼っておきます。ライティングとスピーキングに関しては、途中からELEに移った時に記録をやめてしまったので、2008年頃までの数字です。
LingQsはLingQシステムで登録した単語の数。8483個!集めに集めたつもりだけど、まだ1万語に届かないのか・・・。英語学習初期のころ、コクヨの単語カードを試みたことがありますが、さすがに手書きで8000枚超は大変だと思うので、オンライン単語帳にして良かったです。2010年4月のブログ記事に、”登録単語数5700個”と書いてあったので、3年5ヶ月で2700個増えてます。
学習されたLingQ数は7097個。集めた8483個のうち7097個を覚えたということなので、あと1400個ほどあります。覚えた単語の中に忘れたものも結構含まれているので、今後も要復習です。
既知の単語が37772個。4万個目指して頑張っているところ。この単語の中には過去形や複数形などの重複した単語も含まれているので、7−8万個まで増やさないと十分な語彙力と言えないのではないかと。
リスニングは3350時間。
リーディングした単語数155万2891語は、LingQのシステムを使って精読した単語数。多読は現在1200万語前後なので、多読:精読は約1:9の割合のようです。
ライティングは95000単語。これは途中記録が途切れてしまったので、正確な単語数は分からないのですが、95000単語といえば、大人向けペーパーバック1冊分の単語数です。拙い英語とはいえ、本1冊分英語を書いたと思うと感慨深い。
LingQは個人の好みはあるものの、多読と組み合わせると最強だと思います。多読だけだと、同じ単語や言い回しに再会する可能性は、相当な量を読まないと増えませんが、LingQの精読記事で単語登録をすると、覚えようとしている単語が多読や多聴素材の中に出てくることがしばしばあります。これで単語の定着率がだいぶ上がりますし、LingQのスクリプト付き音声素材を使うことで、文字と音声を一致させつつ多読・多聴をすると、レベルアップが早かったです。
来年の9月までに、既知単語4万語、登録単語1万、学習単語8000個、リスニング4000時間を目指して頑張ります。
<今日の一枚>
怒り心頭のインクレディブル・ハルクと、素知らぬ顔のキャプテンアメリカ。
ヴァーチャル夏休み報告
- 2013/09/08 7:50 PM
- 学習記録
少し期間を過ぎてしまったけど、第5回ヴァーチャル夏休み報告です。今年の目標は、
1. LingQ で Interesting Things of the Day を20記事読む。
2.自分の仕事について分かりやすく説明する英文を作成し暗唱する。
でした。どちらも目標達成しました。子供の頃のように、夏休みの最後にならないと取りかかれないという悪癖は直ってはいませんが、短期間の達成目標を決めて学習に取り組む事は効果的だと感じました。
2006年8月最後に入会したLingQも今月で7年目となりました。入会した当初は、2〜3年で英語をマスターして学習を卒業するつもりでした。そんな事を考えていた事自体、英語学習の何たるかをまーったく理解していなかったといえるでしょう。ラッキーな事に、2008年秋に英検1級まで取得することが出来ましたが、英語の勉強自体は一生続けていかなくてはと思っています。最初に考えていたような、問題集を解いたり英語関係の試験を受ける、という形での”勉強”ではなく、英語の本や雑誌を読んだりTVドラマや映画をみたりしながら、機会があれば英語を使ってコミュニケーションを取る・・というユルい形で続けていこうと思っています。問題集系の英語学習をやらなくなった、という点では英語学習を卒業した、と言えるかもしれませんが、知らない単語や使ったことのない表現がある限り、どんどん新しい事を吸収し、表現の幅を広げていきたいです。
<今日の一枚>
コミック・コン会場で見つけた置物。ゾンビが本物の人間サイズなのです。廊下に置いたらいいかも!と本気で欲しかったのですが、持ち家じゃないと無理ですよね…。こういう物を作れる人のクリエイティビティを尊敬します。
ホーム > アーカイブ > 2013年9月のアーカイブ
- カレンダー
« 2013 年 9月 » M T W T F S S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - Archives
- LingQ Known Words
- Reading Challenge 2020
- Tag cloud
- 100 Wish List
- 1001 movies
- Action
- Audible
- biography
- bjj
- Boondock Saints
- business
- comedy
- contemporary fiction
- Daily Tracker
- disturbing
- Diving
- ebook
- fantasy
- G Adventures
- historical fiction
- Horror
- Humor
- iBooks
- iPad
- iPhone
- Kindle
- LingQ
- LOST
- Momoir
- Mystery
- non fiction
- Norman Reedus
- postcrossing
- Sci-Fi
- Science
- Science Fiction
- Stephen King
- TED
- The Economist
- TOEIC
- TTBOOK
- Wordpress
- Writing
- YL6〜
- YL7〜
- YL8〜
- YL9
- アプリ
- アメリカ英語
- イギリス英語
- オンライン英会話
- オーディオブック
- カナダ
- ダイビング
- ポルトガル
- メディカルミステリー
- リスニング
- 使い方
- 北欧ミステリ
- 坊津
- 多聴
- 多読
- 海外ドラマ
- 英検準一級
- 英検1級
- 英語学習
- 英語日記
- 錦江湾
- 英語仲間のブログ
-
- 検索