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2014年5月のアーカイブ

LingQ Known Words

2006年9月から続けている、LingQの語彙数が本日40,000語を超えたので記念のスクリーンショット!

 

自分のブログを振り返ってみると、20,000語に達したのが2010年5月3日。年5000語ペース。LingQの単語数は、派生語なども含んでいるので、辞書の見出し語40,000個の単語数を知っているというのとは違うけれど、それでも2万語を超えた後はなかなか数が増えなかったので嬉しい。

 

LingQを始めた頃は、curiosityやdawn, duskなどの基本単語も知らなくて、調べて登録した覚えが。覚えては忘れ・・・を繰り返しながらも続けてこられたのは、知っている単語数が増えると多読多聴が楽になるのを実感出来たから。

 

最終的にはLingQで7万〜8万語を目指して頑張ります。

 

【今日の一枚】夕日。

【オーディオブック】The Well of Ascension: Mistborn, Book 2

The Well of Ascension: Mistborn, Book 2

Written by: Brandon Sanderson Narrated by: Michael Kramer

時間:29時間1分

発音:アメリカ英語。

速度:140語/分前後。

オススメ度:★★★★☆

ミストボーン1作目オーディオブックの感想はコチラ

【あらすじ】ミストボーン3部作の2作目。終の帝国崩壊後、首都ルサデルでは、エランドを王とした新たな体制作りが始まった。元支配階級、商人、スカーからなる議会も立ち上げ、エランドの理想としていた民主政治が行われるのだが、民衆の声を聞きすぎたがために、かえって世の中を混乱させてしまう。そんな折、ヴェンチャー卿とセト卿の軍隊が帝国奪回のため、首都ルサデルを包囲する。

【感想】今回は”即位の泉”の謎解きを中心に物語が進んでいく。1作目では、統治者を倒すことで平和が訪れると信じられていたのだが、問題はそれほど単純ではなかったらしい。統治者が1000年もの間、守っていたものは何だったのか。作中の世界と同様に、読み手も深い霧に包まれながら手探りで物語を探っていくような感覚が面白かった。

オーディオブックの朗読自体はゆっくりめ。ファンタジーの造語に慣れれば聴きやすい。ペーパーバックだと800ページ、朗読時間は29時間と聞きごたえがあります。邦訳タイトルは、ミストスピリットー霧のうつし身。洋書の表紙絵は全然かわいくないのに、日本版は綺麗でだいぶ印象が違います。

YL:8(概算)

語数:200,000語(概算)

 


The Well of Ascension: Book Two of Mistborn


ミストスピリット―霧のうつし身〈1〉遺されし力 (ハヤカワ文庫FT)

 

【今日の一枚】アメリカでよくみかける青い鳥。

リスニング4000時間雑感:映画を字幕なしで

リスニング4000時間経過の感想、その2。(その1はコチラ)。英語学習の目標の1つ、映画や海外ドラマを字幕なしで観ること。達成した、というと恐れ多いものの、字幕なしで観ることのできる映画がかなり増えてきた印象。

 

昨年渡米してから、映画館で観た字幕なし映画44本の中で、聞き取れない部分が多くて字幕があったほうがよかったなと思ったのは、12 Years A Slave と、ダラスバイヤーズクラブ。どちらも南部訛りのキャラクターが出てくる映画で、特に南部奴隷の話す英語は非常に聞き取りづらかった。残り42本は、特に字幕なしでも不満を感じなかった。

 

全ての作品を100%細部まで全部理解出来るレベルにならないと、”字幕なしで映画を観ることが出来ます”と言えないかというと、そうでもないと思う。アメコミ作品や、淡々と進行する静かな作品などは100%分かる作品が多いし、100%は聞き取れなかった映画やドラマでも、1文聞き取れないセリフがいくつかある、というレベルなら、十分作品を楽しめるのではないかと思う。英語学習初期の頃は、1作品の中で聞き取れたフレーズが数個あるかないか、というレベルだったので、分かる/分からないの比率が逆転したのは大変良いことだと思う。

 

映画やドラマの英語の理解には、スクリプト学習が役に立った。字幕を流しながら映画を2-3回観るくらいでは、新規単語やフレーズはなかなか定着しないし、英語学習も映画鑑賞も、どちらも中途半端になってしまう。映画やドラマを1回見て、気に入った作品で脚本がダウンロード出来るものがあれば、脚本をじっくり読み、知らない単語やフレーズを調べつつ拾い上げる。それらの新出語彙を繰り返し覚える作業をしつつ、またその作品を見て、覚えた語彙や言い回しの確認をするといった感じ。観た作品全てでこの作業をするのは大変なので、特に気に入って、何度見てもいいと思える作品で。私の場合は、ドラマLOSTや、スーパーナチュラル、Sherlockなどの脚本を使って、100本以上スクリプトで勉強してみた。

 

そうすると、他のドラマや映画でも、同じ単語やフレーズの言い回しがあって、全ての作品を勉強しなくても、”こんな状況の時はこう言う”というパターンがわかってくる。例えば質問に対して、NoやNothing と言うところを、Zip!やNada! と答えたり。これは初めて出会った時は意味がわからなかったが、一度調べると他の作品で出てきた時には聞いただけで意味がわかるようになる。スーパーナチュラルでは、若い男性同士の話し方を繰り返し聞くことで、普通の会話に慣れる効果があったのではないかと思う。

 

リスニング2000〜2500時間あたりで、字幕なしでも9割がた聞き取れる映画が出始め、スクリプトチェックをすることで、徐々に精度が上がってきたのではないかと思う。それでも、全ての作品を100%理解出来る日がくることはないと思っている。南部訛り、女子高生の会話、ヤクの売人が話す英語・・・など、苦手なものもたくさんあるし、口語表現など一生覚え続けてもまだ追いつかないのではないかと。それでも新しい表現を覚えるたびに、それ以降の作品の理解度があがる楽しみがあるので、これからも勉強を続けていくのだろうなと思っている。

 

【今日の一枚】湖にかかった虹が山の木々を染めたところ。

リスニング4000時間雑感:脳の翻訳機能

英語学習を始めたころ、リスニング方法について色々調べていた時に、学習サイトで気になる一文に出会った。一語一句は思い出せないが、”普通の人の会話やオーディオブックなどは、高速で英語→日本語に訳さないといけません”といった趣旨だったと思う。”リスニングは高速で日本語に訳しながら聞く”、というのが文字通り頭の中で日本語に訳していくという意味なのか、経験が浅かったころは全く意味が分からなくて悩んだ。実際、英語→日本語→英語と高速で流す教材CDもあって、本屋さんの英語コーナーでよく流されていたし。”日本語を介さずに英語を聞く”という事が本当に可能なのか、にも非常に興味があった。

 

今、4000時間ほどリスニングしてみて、オーディオブックや映画をリスニングする時に、”英語→日本語に訳しながら”聞いているかを注意深く振り返ってみたところ、全く日本語は介していないことに気づいた。強いて言えば、頭の中でイメージ化されているんだけど、それも普段は全く気にならず、日本語と同じ感覚で理解していると思う。

 

現在好んで聞いているファンタジーやノンフィクション系のオーディオブックでは、知らない単語は1ページに2-3個以内。その単語を初見で分からなくても、少し聞いているうちに何のことかはわかってくるので、知らない単語に出会っても、そこから先が聞こえなくなるという事はなくなった。例えば、主人公が持っている武器が、”シメター”と聞こえたとする。最初はシメターが何のことかは分からないが、物語を聴き進めていくと、刃が少しカーブした軽めの剣であることが分かる。耳から判断した綴りがScimetorで、Googleで確認すると、Scimitar。こんな感じで、気になる単語は後からググればだいたい意味があっている。

 

日本語で読めるレベルの本であれば、オーディオブックで聞いても分かる。ディクテーションすると、綴りが怪しい部分はあるが、冠詞なども含めて一語一語聞き取っている。聞き取れなくて飛ばしてしまう部分もない。が、オーディオブックを日本語に訳して英語の先生に提出すると満点をもらえるかというと、それは別の問題だと思う。

 

”日本語を介さずに英語を理解する”ということを考えていた時、英語学習者仲間にも意見を聞いてみた。オーディオブックリスニングをされている方は、”イメージ化して聞いていると思う”という意見だった。一番しっくりきた意見は、”脳には翻訳機能がある”というものだった。英語の学習を進めることで、自分では意識せずに脳の翻訳機能が働く、ということだろうか。では、この”脳の翻訳機能”を使うためには何が必要なのかを考えてみた。

 

リスニング初期のころ、7つの習慣や、ライラの冒険:黄金の羅針盤の理解度は80%程度だった。分からない単語があると、そこで耳がストップしてしまう。英語の音のリンキングに慣れていないので、音がつながっているところが理解しにくい、というのが問題だった。その後、ボキャビルと、スクリプト付き音源で文字と音を一致させ、多聴多読をすることで、オーディオブックなどの正しく発音されるものは、スピードが早くても、ストレスなく理解出来るようになった。

・聞いて分かる既知単語の割合を増やすこと

・ストレスなく読める本のレベルを上げていくこと

・文字と音を一致させること

 

が、”脳の翻訳機能”を使うために大事なのではないかと思う。オーディオブックを聞けたところだけ繋ぎ合わせて聞いているような場合は、聞いて理解出来る単語の数を増やしたり、ストレスなく読めるレベルの本を読むと、リスニングの理解度が上がるのではないかと思う。

 

今回リスニング4000時間目で感じたことは、

1. 日本語で聞けるレベルのものはストレスなく英語でも聞くことが出来る。

2. 映画やドラマの聞き取り度は登場人物による

ということ。

 

長くなったので、映画やドラマに字幕なしで挑戦することについて、また今度書きたいと思います。

 

これまでのリスニング記録は、リスニング800時間リスニング1000時間リスニング2000時間リスニング2000時間その2リスニング2500時間リスニング2600時間。リスニング時間は、オーディオブックやpodcastなどは聞いた時間×1,ドラマや映画などの映像付きのものは時間×0.5で加算し、海外生活での会話のやり取りやセミナー参加分などは加算していません。学習記録を他人と比較することは、意味がないとは思いますが、リスニング1000時間や2000時間で検索してこられる方が多いので、何かの参考にはなるのではないかと思い、記録に残しています。

 

【今日の一枚】アンテロープキャニオンにて。

英語を話す時の表情

こちらの写真は、Bothの th を発音した一瞬をとらえたもの。YouTubeでショートストーリーを見ていた時、たまたま見かけて、あまりにもthの口の形が素晴らしいので思わず画面キャプチャ。別に変顔をしているわけでも、大げさに発音しているわけでもなく、普通にセリフを言っている途中にbothと言った時のものです。

 

 

この写真の方のはちょっと大げさだけど、英語ネイティブの人が話すのを観察していると、表情筋の使い方が日本人と全然違うなと感じる。とにかく口の周りがよく動く。イーっと口を思い切り横にひっぱる形、ウーと口をすぼめる形。日本語のイ・ウは、あまり口を動かさずに発音できるので、英語でwood のウを発音する時などは日本語のウと同じ音を出すと通じにくい。th の時にどれだけ舌を挟んでいるかは、ネイティブによっても違うけど、早口で話している一瞬にth で舌を噛み切らないのが不思議なくらいな素早さ。ドラマGleeのレイチェルをみていると、ものすごく表情豊かに話すので顔を観察するのが面白い。

 

そしてもう一つ、アメリカの人がする表情で気になるのが、目をカーっとあける仕草。額にシワを寄せて眉を両方つりあげて目を見開きながら、相手の話を聞いているのをよく見かけるのだけど、これも日本人やアジア人がしない表情だなと思う。上眼瞼を引っぱる力が強いのだろうか…。

 

自分の発音の弱点は、LやRだと思っていたのだけど、アメリカに来て一番通じにくかったのが、woodのウの発音だった。木としてのwoodという単語を使う機会はほとんどないんだけど、wood〜や〇〇woodという地名が意外と多いのだ。しかも、一時期wood〇〇という土地に住んでいたので、銀行や携帯電話の手続き、電話などで住所を発音することが多く、必ず聞き返されるのが、wood だった。これは、American Accentの教科書を引っ張りだして、ウの口の形と正しい音を聞いて何度も練習した。その後は住所を読み上げても聞き返される事がなくなったので、日本式ウとwoodのウを使い分けられるようになったのだと思う。

 

Library やFebruary などのLやRは、完璧ではないけれど聞き返されることはないのは、LやRが少しヘンでも文脈や全体としての音の感じで分かってもらえるからだと思う。イーやウなどの母音に問題があると、その音を発音する回数も多いので聞きづらいし、違う単語と聞き間違えられることも多くなる。日本人の発音というと、すぐにLとRの例が出るけれど、母音もかなり重要だと思う。

 

日本語を話す時にあまり表情筋を動かすことがないので、同じ調子で英語を話すとモゴモゴした感じになってしまう。ちょっと意識するだけでもずいぶん聞き取りやすくなるのではないかと思う。

 

【今日の一枚】朝日

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