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2015年4月のアーカイブ

Me and my friend

代名詞の順番ルールについて。1つの文章の中で代名詞を用いる時の順番は、三人称(話し手と聞き手以外の人)→二人称(聞き手)→一人称(自分)だったと記憶しています。

 

例えば

○ My friend and I went to a party last night.

×  Me and my friend went to a party last night.

 

会話の中にジェシカとmeとyouがいた場合、三人称であるジェシカが最初、二人称であるyouが2番目、最後が一人称であるI といった順番です。

 

 

ところが、私が接したアメリカ人の方々は全員、“Me and my friend are”, “ Me and my brother”と、Meが最初なのです。皆さん若い方だからかもしれません。

 

さらに、テレビドラマや映画の台詞、時には本の中の会話でも“Me and my 〇〇”に出会う確率のほうが ”My 〇〇 and I” よりも多いのです。

 

「絶対My friend and I でしょ!」と思っていたのですが、現実はMe and my 〇〇に出会うほうが多いので、文法的に間違いではないなのか調べてみました。

 

取り敢えず困ったときのGrammar Girl。Pronoun Orderの項で、

 

Me first” is a bad attitude in life, and it’s a bad approach in grammar, too. When you put yourself in a list with others, it’s a rule of politeness to put yourself last.

 

と説明されています。代名詞の順番のルールは「自分が最後」であり、それが礼儀正しいルールとのことでした。

 

 

ところが、Merriam-WebsterのLeaner’s Dictionaryで調べてみると、Me and my friendは、必ずしも間違いではないと書かれています。

 

It’s true that using the personal pronoun last when other pronouns are used in the same clause is considered polite. However, using a different order does not necessarily mean that one is being impolite. In fact, outside of formal contexts, using the first person pronoun before another pronoun is not a mistake and will not cause anyone to take offense.

 

確かに自分を最後に置くことは“礼儀正しい”と思われているけれど、それ以外の順番を使う事は無礼には当たらないし、フォーマルな場面以外では間違いではないとのことでした。

 

インフォーマルな会話では、“Me and Gorgie”を主語にしても失礼ではないとのこと。ただし、この事によって、話し手のバックグラウンドや教育レベルが分かってしまうかもしれないそうです。

 

そして、テストやビジネスレターでは、三人称→二人称→一人称のルールを用いるべき、とのことでした。

 

ということで、会話やドラマ・映画の台詞などで“Me and my friend”が主語になるのは、必ずしも失礼ではないということが分かりました。ただし、育ちの悪さや教育レベルが低い事を示す可能性もあるという事でしょうか。

 

私もつい最近まで“My friend and I”で頑張っていたのですが、ついに周りにつられて“Me and my friend went to〜”と口からポロっと出てしまいました・・。やはり頭のなかの知識よりも、普段よく耳にするルールにつられてしまうようです。

 

【今日の一枚】

釣り人

キーウェストの釣り人。

小学1年生のブックレポート

先週は、イスラエル出張に行かれた大家さんの奥さんのかわりに、子供さん2人を小学校に送り届けるシッターをしました。子供たちは私立の小学校に通う1年生と4年生。ふだんはアメリカの小学生と話す機会が無いので、なかなか面白い経験でした。

 

色々と物珍しかったのですが、その中でも特に気になったのが、小学1年生のAちゃんのブックレポート。チャーリーとチョコレート工場についての読書感想文です。

 

まず驚いたのは、日本のようなノートや原稿用紙ではなく、特大の紙にレポート用紙を貼り付け、絵も描くようになっているということでした。

IMG_1927

 

点線がついているのは読む順をあらわすため。最初に本のタイトル、作者の名前があり、次に本のセッティングがあります。そして登場人物の紹介と、何が起こったのかという説明、そして自分の感想へと進んでいきます。紙が分かれているのは、それぞれのパートをしっかり分けるためでしょうか。

 

感想には、本の中でどこが気に入ったか、その理由は何故か。この本をお友達に勧めたいかどうか、その理由は?この本から学んだ事は?等が書かれています。最後は全体的な感想です。

 

Aちゃんの読書感想文を読んで、数年前に読んだTime for Kidsの読書感想文の書き方を思い出しました。(当時の感想記事

Time for Kidsに書かれていた内容がほぼ全て網羅されています。小学校低学年の時から、きちんと基本に沿って書き方を学ぶ事に感心しました。

 

もう一つ驚いたのが、小学校1年生でも既にちゃんとした文章が書けているということ。”eliminate” という難しめな単語も使われていますし、”would”の使い方もバッチリです。親がどこまで手伝ったのかは分かりませんが、両親共に大学院時代に中国から渡米してきた移民の方たちです。在米20年近くとはいえ、母国語ではない言語で子供の作文を手伝うのは大変なのではないかと思います。私の前のルームメイトは、在米二十数年ということでしたが、ルームメイト募集広告の文章で、シューズを”shoose” と書いたり、短い文章の中に間違いが満載でした…。

 

日本の読書感想文は自由度が高すぎて何を書いて良いか非常に迷います。読書感想文の型が決まっていれば、とりあえず書くべき項目に沿って少しずつ書き進めていけば完成します。まずはしっかり基本を押さえ、オリジナリティを出すのは型を習得してからでも良いのではないかと思いました。

 

 

 

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