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2016年1月のアーカイブ

【ブックレビュー】自信を積み重ねる習慣の力 ~習慣力で夢を叶える

横井菜穂美さんの著書 自信を積み重ねる習慣の力 〜習慣力で夢を叶える〜 を読みました。

 

 

著者のなぼさんとは、2006年~2007年頃、LingQディスカッションで知り合いました。この10年で英検1級や国連英検特A級に合格され、TOEIC985点を取得、本職の英語講師のみならず、習慣力セミナーの講師として全国で講演されるなど、めざましい活躍をされている方です。

 

 

ブログ2ミリずつ進歩100 Wish List で時々様子を伺ってはいましたが、これまで習慣力セミナーで話されてきた事の集大成である本を出版されたとのこと。習慣力でどんどん夢を叶えていらっしゃる様子に感動しました。

 

 

この本で紹介されているノルマ表は、私も英検1級挑戦中に利用させて頂きました。エクセルで簡単に自作でき、やった分だけコマを塗りつぶしていくという非常にシンプルな仕組みながら、いつの間にか習慣が形成されていくというスグレモノです。

 

 

運動でも英語学習でも何でもいいのですが、何かを習慣にしたい時、いちばん良くないのは、最初は頑張っていたものの、忙しさにかまけて1日、2日とサボってしまった結果、いつの間にか英語を頑張ろうと思っていたことさえ忘れてしまう・・・ということだと思うのです。目標を紙に書いて目につきやすい所に貼っておく、という方法もありますが、ノルマ表を作り、やった/やらないが一目で可視化できると、いつの間にか脱落していた・・というありがちな失敗パターンを回避できます。ノルマ表をプリントアウトしていつも持ち歩く、またはエクセル表をデスクトップに置いて毎日開くなどして、いつも今日のノルマを意識するというのは習慣を形成する上でとても有効なやり方だと実感しました。

 

 

ノルマ表を使ってみてもう一つ良かったと思った点は、自分のしたい事を「ノルマ」として書き出すことで、自分にとって何が重要か整理できた点です。最初の月は、思いつくことを全部書き出すので、多少混乱するかもしれません。張り切りすぎて全然こなせない項目もあります。ただ、月の終わりにノルマ項目を見返し、自分にとって今大事な項目は何かを考え直すことで、徐々にノルマ表が整理されてくるのです。この過程を繰り返すうちに、ただ闇雲に頑張ってみる時期を抜けだし、目標達成のために効率よく動けるようになったと思います。

 

 

自分のしたいことが見えてくると、日々のノルマに追われる状態から脱却し、心に余裕が生まれます。そうすると、「今日しなければならないこと」でいっぱいいっぱいだった状態から、「締め切り日はないけれども大事なこと」に自分の時間を投資してみようと思えるようになるのです。まずは習慣にしたい事柄をノルマ表に書くこと、そして毎月の振り返りからノルマを発展させ将来の夢へ繋げること、それがノルマ表の役割なのではないかと感じました。

 

 

2月27日には佐々木正悟さん主催の「ライフハック@」というイベントにゲストとして登壇され、習慣化についてお話されるそうです。習慣力で次々と英語試験を突破し、夢を叶えていくなぼさんのお話を直接伺えるチャンスです。定員24名、懇親会16名の予定だそうなので、東京周辺の方は参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 

私は3月帰国予定なので、今回は参加出来ず本当に残念です・・・。次の機会にぜひお話を聞かせて頂きたいと思います。

 

 


自信を積み重ねる習慣の力 〜習慣力で夢を叶える〜

車の売却

アメリカでの生活も残り2週間になったので、車の査定に行ってきました。本当は個人売買が一番高く売れるのですが、直接の知り合いでないとトラブルに見舞われた時に対応出来ないので中古車販売会社に行くことにしました。幸いなことに、自宅から10分ほどの所に日系の中古車販売会社があるのです。

 

アメリカで車を売る際には、Kelley Blue Bookというサイトで車の年式と走行距離を入力し、大体の目安金額を調べます。2013年のTOYOTA車、走行距離42,000マイルで8000ドル〜9000ドルとの予想でした。私の場合、目立った事故歴は無いのですが、フリーウェイを走行中、前を走っていたトラックが巻き上げた小石がフロントガラスに当たり、2−3ミリほどガラス表面が欠けていました。走行には全く問題ないのですが、査定となるとどうなのか。この小さなヒビのせいで査定が6000ドルとかになったらどうしよう・・・とドキドキでした。

 

業者に売るとかなり買い叩かれるよ!と皆さんに忠告されたものの、最初の査定額は9500ドルでした。Blue Bookの予想よりも良いとは意外!目立った傷や、小さな擦り傷もなく内装も綺麗ということで良い評価だったのですが、走行距離6万キロでタイヤ交換が必要なため、400ドルを引いて最終額は9100ドルとなりました。8000ドルくらいかも、と予想していたので、その場で売却契約をしました。フロントガラスの傷については一言もなし。査定に20分もかけていたので見落とすはずもないし、こちらから敢えて指摘することもないだろうと思い、特に何も言いませんでした。

 

業者さんとの取引の場合、車のRegistrationを確認、Titleを渡して所定の箇所にサインするだけです。スモッグチェックやDMVへの書類提出なども業者さんがしてくれます。

 

個人売買なら10万円くらい高く売れたはず。でも、車を売る予定なんですよね〜という話をすると、日本人の皆さんが必ずする話があるのです。

 

ある日本人の男性がアメリカを去ることになり、車の個人売買の広告を出しました。すると間もなくアジア系の男性からコンタクトがあり、実際に車を見た後で車を買う約束をしました。金額と売却日も決めて別れたのですが、当日になると「気が変わった。買わない。」と言って現れなかったそうなのです。売り手の日本人は慌てました。帰国まであと2−3日。今から新しい買い手を探しても帰国までに車が売れるかどうかわかりません。すると、どこからか話を聞いたアジア系の男性が現れ、相当値切られたそうなのです。もう一度広告を出す前ですし、前のアジア系の買い手と同国人で、仲間のような感じです。最初から約束をすっぽかして慌てさせ、安く買い叩く計画だったのかもしれない・・・とは思っても後の祭り。どうしても車を処分しなければならないため、新たな買い手の言い値で車を売ってしまった・・・という話です。

 

日本人の元同僚二人、日本人の友達、通りがかりに世間話をした日本人、美容師さんから同じ話を聞きました。皆の話は過去に1回だけあった事なのか、それとも似たような被害にあった人が複数人いたのかは分かりませんが、日本人の間で都市伝説のように語り継がれています。ここまでくると、あの国の人と取引したいと思う人はいないでしょう。特に帰国前などで後日交渉が出来ないならば尚更です。直接の知人ならば、騙される事はないと思いますが、知人の知人となると信用出来るかどうか分かりません。

 

日本人向けに広告を出せば大丈夫だよ!とも言われたのですが、この話を聞いた後では知らない人と取引するのが恐ろしくなってしまいました。日本人だって正直な人ばかりとは限りませんしね。

 

日本であれば、2013年製で走行距離64000km、ヴィッツクラスの中古車が100万円で売れることはまずないでしょうからありがたいことです。アメリカでは、だいたい20年モノで走行距離30万kmくらいまでの車なら売れるそうです。私の車もあと15年くらい乗り継がれていくのかもしれません。どこに行くにも一緒だった愛着のある車なので、大事にしてくれる人に乗ってもらえるといいな・・・。

 

【今日の一枚】

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ジェンガのような高層ビル。

 

 

【オーディオブック】Wizard’s First Rule (Sword of Truth #1) / 魔道士の掟

Wizard’s First Rule (1994)/魔道士の掟

時間:34時間10分

発音:アメリカ英語

速度:160語/分前後

評価:4 out of 5

Wizard's First Rule

 

【あらすじ】

父を惨殺された森の案内人リチャードは、悲しみに打ちひしがれていた。犯人の手がかりを求めて森をさまよううちに、魔法の国との“境”近くで偶然ひとりの女性の命を救う。彼女の名はカーラン。遠い昔に姿を消した偉大な魔道士を見つけるため、魔法の国からきたという。彼女とともに魔道士を探す途上、リチャードは父を殺した邪悪な魔王の恐るべき陰謀と、自らが持つ大いなる力を知った! (Amazonより)

 

【感想】

Audibleで1クレジット2作セールの中に入っていたので何の気なしに選んでみたところ、1990年台の人気ファンタジーシリーズだったらしい。1作20-30時間で全11作のシリーズもの。大変なものに手を出してしまいました。

 

平凡な森の案内人だったリチャードが、魔法使いに惨殺された父の死の真相を探る旅に出るというお話。少年の成長譚と魔法、ドラゴン、旅の仲間たち・・・とファンタジーの王道でありながら、真実の探求者であるSeeker、 人々の懺悔を聞き罪を裁くConfessorなど、このシリーズ独特の世界観もあります。

 

冗長で退屈な部分もあったものの、ストーリーは面白かったです。表現が回りくどかったり、やたらと「青い瞳の〜」と同じ表現が出てくるのは、作者のテリー・グッドカインドは45歳まで美術関係の仕事をしていて、この作品が処女作だったからこなれていない部分もあったのでしょうか。

 

少年が主人公で、魔法が〜剣が〜という粗筋だったので、中学生向けかな?と思っていたところ、途中から緊縛SMのような拷問が始まったり、少年愛嗜好のオヤジが出てきたりと、とても少年少女向けとは思えない展開に。大人向けファンタジーでした。

 

日本でも真実の剣シリーズとして邦訳版が刊行されていたものの、途中の第8巻で邦訳は打ち切られた模様。これがあるから海外長編ファンタジーに手を出すのが躊躇われるんですよね。海外ファンタジー好きならば、英語版を読めるようになれば、読書の自由度が広がると思います。

 

 


Wizard’s First Rule (Sword of Truth Book 1) (English Edition)


魔道士の掟〈1〉探求者の誓い―「真実の剣」シリーズ第1部

 

【今日の一枚】

Chinatown

Chinatown.

Going on a diet

I gained 13 pounds after I came to the U.S……I am five feet two inches tall and weigh 〇〇 pounds. I’m fat by Japanese standards, and I have to lose weight before I go back to Japan.

 

My friend T also gained 20 pounds in the 7 years since she moved to America, so she started a one-meal-a-day diet last year. She lost 22 pounds in 5 months, and the results were staggering. I met her at the end of September, and she looked like a completely different person. She looked good, and she felt great and energetic by scraping off excessive fat.

 

I started to eat one meal a day, and lost 6.5 pounds in one month. But then, I started Brazilian Jiu Jitsu. I had to eat two meals a day because I needed more energy to exercise. Then, the weight loss stopped. No matter how hard I exercised, I couldn’t lose even 100 grams.

 

To make matters worse, I’m a petit woman by BJJ standard. Everybody weighs more than me, and I wear children’s size gi, a size in BJJ uniforms. It is reassuring that I am thinner than everybody else, but I have to mention that some of them look like Russian mobs in movies.

 

When I explain that I am on a diet, American people say I am not even curvy. Curvy! What a positive word!! I like that, but according to Urban dictionary, curvy is a word to euphemize fat or chubby. Yes, chubby is the right word to express my current body type, and I can’t accept that.

 

I feel normal in the U.S. where one third of the population is overweight. Only 3.5% of the Japanese population is obese, and the social pressure to lose weight is strong. I started to think how to excuse myself: this isn’t fat, I gained weight by acquiring knowledge, experience and courage in the U.S.! Will this gimmick work?

 

I feel like a loser already…

 

日本に帰国する前に痩せなければなりません。問題は、アメリカにいると周りがデカイせいか、危機感が無くなってしまうということ・・・。アメリカでは平均的な女性の体重は75kg(平均身長162cm)なので、太さの基準がわからなくなってしまうのです。

 

日本では痩せていない=太っているという認識さえありますが、こちらにはCurvyという便利な言葉があります。日本で言えば渡辺直美さんや森三中のような感じでしょうか。私がダイエット宣言すると、”なんで?まだCurvyでさえないじゃん!”と言われてしまうのです。アメリカ人ポジティブ!!!それはカーヴィじゃなくてデブだよ!!

 

そしてアメリカ人の大きい人は本当にデカイ。身長190cm、体重は270パウンドという男性もいます。「僕の体重の半分もないんじゃない?」と言われて、さすがにそれは言い過ぎ・・・と思ったのですが、キロに換算してみると122kg。ガチムチなせいか太って見えないけど、確かに2倍以上ある(-_-;)。あんなガタイの男たちを見てしまうと、日本の細マッチョなんてニボシにしかみえません。

 

完全に感覚がおかしくなってしまいました。日本に帰国後、脳内体格スケールは是正されるのでしょうか。

 

【今日の一枚】

NYの高層ビル

NYの高層ビル。

【オーディオブック】Zero Day (2012)

Zero Day (2012)

時間:13時間11分

発音:アメリカ英語

速度:140~150語/分前後  女性パートは早め。

評価:4 out of 5

zero day

 

 

【あらすじ】
ウエスト・ヴァージニア州の炭鉱の田舎町で一家惨殺事件が起こる。被害者の1人が大佐だったため、軍の特別捜査官であるプラーが派遣され、地元の女性巡査サマンサ・コールと共に事件解決に挑む。

 

【感想】
AudibleでPullerシリーズの3作目がかなりの高評価を得ていたので、1作目のZero Dayから聞き始めてみました。前半はかなり退屈。田舎町での連続殺人事件に、この主人公はオーバースペックすぎる!ところが、そうこうするうちに、これは単なる田舎の殺人事件ではなく、国家の安全を揺るがす大事件であることがわかるのです。

 

それにしても主人公のアメリカン・ヒーロー仕立てには驚きました。ジョン・プラーは中東帰りのコンバットベテラン。父は伝説的な軍人で、兄も空軍に属する物理学者だったのですが、現在は国家に対するtreasonの罪で軍の刑務所に収監されています。Pullerは多国語を操り、アフガンでは数々の修羅場をくぐり抜けてきた男。本来であれば出世コースなのですが、現場主義の本人の意向により、出世とはかけ離れたInvestigatorをしているという設定。なんだか万能すぎませんか・・・。

 

更にはPuller家の男の第一信条は泣かないこと・・とかいうマッチョぶりに少し萎えてしまいました。戦場で仲間を救えなかった事でトラウマを抱えている・・というのもアメリカン・ヒーローのお約束なのでしょうか。

 

この本で興味深かったのは、ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱の田舎町の様子が良く描かれている事でした。喫煙率が高い・・と思ったら、ウェスト・ヴァージニア州は全米でも1、2を争う喫煙率の高さ。2011年の喫煙率は28.6%で、妊婦さんでも1/4以上が妊娠中に喫煙するそうです。ミシガン州出身のアメリカ人上司が、世間話の拍子に「ウェスト・ヴァージニア州には住みたくない!貧乏だから!!」と言っていたのを思い出しました。フィクションだけれども、当地の様子が反映されているのかも。

 

色々と突っ込みどころはあるものの、展開がスリリングなのでそれなりに楽しんで読みました。この世界観に慣れれば大げさなバックグラウンドも気にならなくなるのかも。シリーズが進むにつれて評価が高くなっているようなので、続きも読もうと思います。

 

Book review: Zero Day (2012)

Plot:

When a retired colonel and his family are brutally murdered in a small mining town in West Virginia, the U.S. Army Criminal Investigation Department (CID) sends a war hero, John Puller, to investigate the case. With help of the local detective, Samantha Cole, Puller soon realizes that there is a calamitous scheme that will destabilize the safety of the country.

 

My thoughts: Spoiler Alert!

Zero Day by David Baldacci is the first book in the John Puller series whose third book is currently on the bestseller list on Audible. Although I felt that the protagonist, John Puller is too cliché, I enjoyed this fast paced thriller.

 

John Puller is a combat veteran who had survived several tours in Iraq and Afghanistan. His father was a legend in the military, and his older brother, an ex Air Force nuclear scientist, is serving a life sentence for treason in a military prison. Although he has an impeccable reputation as the best investigator in the army, he is traumatized by the wartime experience in the Middle East. He couldn’t save his fellow soldiers; the remorse he feels seems to have kept him in pursuit of an advanced career.

 

As the murder case that took place in a rural mining town in West Virginia involves a retired colonel, the Army CID sends Puller from D.C. While he is investigating the crime scene in the middle of night, he stumbles upon the strangled body of a police officer. The perpetrator of murder of the colonel’s family came back to the murder scene to look for something important, and killed the officer on guard duty. What is more, the couple next door, who worked for the mining company, were also killed. A letter that was addressed to the dead colonel is missing, and it turns out that the missing piece of mail was a geological survey of the soil in the town.

 

I first thought that Puller was over-qualified for this murder case. He speaks several languages, he seems to be good at hand-to-hand combat, and he is truly patriotic. As the story progressed, however, it became apparent that there is much more going on in this rural mining town. There have been several life threatening attempts against Puller by professional killers, a devastating terrorist scheme is revealed, and a hidden nuclear facility underneath the town is suspected. Puller has to cope with all this with a local detective named Cole, because if the authorities send in an army, it could scare off the terrorists… No wonder Puller should be a super hero.

 

There were several “too good to be true!” moments in this book, but this is fiction after all. I was skeptical of a traumatized patriotic ex-soldier hero figure, but all in all, I was thrilled by this book. I’m looking forward to proceeding to the second book, The Forgotten, soon.

 


Zero Day: 1 (John Puller Series)

 

YL:7.5

語数:118,800語(概算)

 

【今日の一枚】

m&m

 

NYの夜景。ワクワクします。

 

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