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2016年10月のアーカイブ

【オーディオブック】Free the Darkness (2015) King’s Dark Tidings #1

Free the Darkness (2015)  King’s Dark Tidings #1

時間:16時間33分

発音:アメリカ英語

評価:3.5 out of 5

Free the Darkness

 

【あらすじ】

Ashai王国の人里離れた城砦で、戦士としての英才教育を受けたレズキンは、19歳の時に突然のバトルで師と居場所を失ってしまう。自分の出自や訓練の目的を全く知らないまま育ったレズキンは、自分の人生の目的の手がかりを探すため、先代の王からレズキンに与えられた伝説の剣を携えて旅に出る。

 

【感想】

夢中になれるファンタジーを見つけるのは本当に難しい。この本はGoodreadsやAudibleで絶賛されて評価が高かったので期待して読み始めたけれど、アラが気になって集中出来ませんでした。

 

レズキンは幼いころから色々な武術のマスターたちに鍛えられたためバトルでは負け知らず。百戦錬磨の暗殺者ギルドに乗り込んでも傷一つ負わないどころか、服さえ汚さないという完璧ぶり。他にも医術や社交術もマスターしており、おまけに背も高くハンサムなのです。

 

まあそれはいいとして。この本に出てくる女性たちがアホすぎる。完全無欠なレズキンに惚れてしまうのはわかるのですが、堅物で社会経験のないレズキンが紳士的に自分に接してくれるのを好かれていると勘違いして一人相撲するのがイタすぎる・・・。特に何かに秀でているとか思慮深いわけでもない、なんの魅力があるのかわからない女の子が主人公の相手役になるというのが納得いかないし、女性登場人物の描かれ方が19世紀文学のようで違和感を感じました。

 

レズキンの正体は何なのか。崩壊しかけている王国を今後どうやって立て直していくのか。プロットは面白い部分もあるのだけれど、結構な割合を占めている恋愛部分はバッサリ要らないかも。

現在2巻まで出版されていますが、続きを読むかどうかは微妙なところです。

 

 

 

 

Free the Darkness (King’s Dark Tidings Book 1)

 

YL:7くらい

語数:120,000語 (概算)

 

【今日の一枚】

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オレゴン。カラオケ屋さん?の建物。。。

【オーディオブック】The Truth and Other Lies(2014)悪徳小説家

The Truth and Other Lies/ 悪徳小説家

 

時間:8時間46分

発音:イギリス英語

評価:4.5 out of 5

The Truth and Other Lies

 

【あらすじ】

世界的ベストセラー作家のヘンリーには秘密があった。愛人関係にあった編集者ベティから妊娠を告げられたヘンリーは、彼女に妻とは別れ、子供の父親になることを約束する。問題は、ヘンリーの本を書いていたのは実は妻のマルタということだった。

 

【感想】

面白かった! ヘンリーは世界的な売れっ子作家ですが、実は一文字たりとも自分では書いておらず、小説を執筆しているのは妻マルタなのです。マルタには全く功名心がなく、夫ヘンリーとはそれなりに仲良く暮らしています。この夫婦の秘密を知らないまま、愛人関係になった担当編集者のベティから自分の子を妊娠したと告げられたヘンリー。「妻とは別れる」という浮気男の定番セリフを残して帰宅したヘンリーですが、新作を執筆中の妻に真実を告げられるわけがない。そこで彼がとった行動が思わぬ結果を招いてしまい・・・。

 

倒叙スタイルで、犯人の目線から今起きていることが淡々と語られます。ミステリー/スリラーにカテゴライズされているけれども、トリックもどんでん返しもない、行き当たりばったりの作品。密室殺人とか完全なトリックを披露されて最後にアッと驚くよりは、”悪事がバレそう!?” と、容疑者の気持ちになってドキドキするほうがスリルがあって好きです。

 

2016年インターナショナルダガー賞ノミネート作品のようですが、賛否両論ある作品だと思いました。

 

 

Synopsis:

Henry Hayden was a renowned novelist with millions of books sold internationally. When his editor got pregnant with his child, Henry had to talk with his wife. The problem is that Henry’s wife is the real author of his books.

 

My thoughts:

I love this book although it has many flaws. This book is categorized as Mystery/Thriller, but it has no tricks, nor revealings. It doesn’t even seem to have a proper structure.  Everything Henry did was unplanned; he lied, he accidentally killed, and he just barely covered up his mistakes.

 

Why am I into this story? Because of his insecurity. If I committed a murder- and that’s a big if-  it would be a hell of a mess. As a law-abiding citizen, pulling a well-organized murder and getting away with it is far from reality. I would be confused, tell more lies, do stupid things, and make things worse as Henry did. So, this book was the nearest thing I had to a real murder experience, and that was why I felt so nervous while I was reading.

 

As I think of it, this “kill and lie as you go” style started to seem like a clever tactic to grip readers’ hearts. I certainly fell for it, and I experienced how it felt to be a murderer. It is easy to dismiss this book as ridiculous, but this could be a rare opportunity to put ourselves to a murderer’s shoes.

 

 


TRUTH AND OTHER LIES

YL:7くらい

語数:79,360語(readinglength.comより)

 

悪徳小説家

 

【今日の一枚】

Giant Wrymouth

去年の秋にアラスカの水族館で見かけたGiant Wrymouthという1m20cmほどのお魚。ぬめ〜っと動く姿が印象的でした。

A Ride in Hell? 東京の通勤電車

CNNのA Ride in Hell? という記事で、東京の通勤電車で押しつぶされる人々の写真を収めた「Tokyo Compression」 という写真集があることを知りました。作者サイトはこちら

 

満員電車で押しつぶされた人の写真集があるなんて・・・。アートって奥が深い。しかもAmazon では27000円で売られています。

 

“A Ride in Hell”, “Tokyo Compression” という通勤電車を表現する言葉が面白い。地獄行き列車、東京圧縮? 日本語にするとしっくりこないけど、英語のほうがニュアンスがうまく伝わってくる感じ。

 

こちらの記事には、みなさんが体験した最悪のラッシュアワー体験が寄せられています。読んでみるとそうでもないような・・・?

 

私の最悪な通勤体験は、社会人一年目、朝のラッシュアワー時の山手線で、すでにぎゅうぎゅう詰めの電車が駅に到着したところに、5人の力士が乗車待ちをしていた事です。ホームに並ぶ彼ら姿を見た瞬間、電車内にいた人々が一斉に息を飲んだのを覚えています。誰もが「無ー理ー!」と思っていたはず。でも力士さんも慣れたもので、サッと別れて1両に1人ずつ別れて乗り込んでいました。押すのは得意そうですしね・・・。

 

 

Michael Wolf: Tokyo Compression

Michael Wolf – Tokyo Compression Three

D600 のシャッターユニットを交換

「アメリカに行ったら雄大な景色を撮りまくるぞー!」とニコンの一眼レフカメラD600を購入したのが2012年11月の事。

 

購入後まもなくして「ダスト問題」が発覚。私のD600は発売後2ヶ月で購入したもの。不具合が発覚して問題が改善される前の機種だったようで、青空を撮るとバッチリとダストの点々とした汚れが写り込んでいました!

dust

 

ニコンセンターに送るとシャッターユニットを交換し、何回か修理しても不具合が改善しない場合は新品のD610に交換という対応だったらしいのですが、私はアメリカにいて気付かず・・・。

 

仕方ないので、自分でイメージセンサーをアルコールとシルボン紙で清掃していました。イメージセンサーは非常に高価な部品らしく、素人が適当に触るなどご法度。うっかり傷をつけてしまうとカメラをダメにしてしまうという事で、毎回清掃のたびに神経をすり減らしていました。しかも、無水アルコールを使うようにと書かれているのですが、アメリカの薬局ってなぜか無水アルコールが売られていないのです。日本だと500ml入りが薬局で買えるのに、アメリカのドラッグストアに売られているのは70%のイソプロピルアルコールばかりでした。なので工業用の無水アルコールを買っていました。

 

それでも、清掃しても次に使うとまたダストが付いているのです。仕方なく撮った写真はiPhotoのリタッチで全て修正していました!なんて手のかかるカメラ・・・。

 

今年日本に帰国して、そろそろカメラを持ち歩く気力が出てきたところで、やっとニコンの「お詫び」ホームページに気づいたというわけです。イメージセンサー清掃とシャッターユニット交換を無料でやってくれるらしい、という事で、ニコンセンターにカメラを持ち込んだのが今週の日曜日。「一眼レフはどんな機種でもダストがつくんですよー」と受付の方には言われたのですが、ダスト問題で散々叩かれた機種じゃないの・・・? 情弱と思われて小馬鹿にされた気がしました(T ^ T)

 

そして持ち込んでから6日目。土曜日に預けたカメラが宅配便で送られてきました。シャッターユニットが交換されたようです。D600購入者のブログなどを探すと、シャッターユニット交換でも問題が解決されず、結局新品に交換してもらった!という記事が出ているのが2014年度。私が購入したのは4年前なので、今さら新品に交換希望というのは流石に厚かましいですね。

 

涼しくなってお散歩日和が続いているので、カメラを持って出歩こうと思います!

 

Engrishで自信喪失

ここのところ、4年半使ったMac Book Proの調子が悪く、キーボード入力が出来なくなったので、大手量販店でiMacを買ってきました。

 

どうしてもその日のうちに使いたかったのでお持ち帰りしたかったのですが、あいにくUS キーボード版は置いていないとのこと。そこで、iMacを買ったポイントでUSキーボードを単体で追加購入することにしました。

 

そして店員さんが持ってきてくれた商品がこちら。

 

Engrish キーボード

 

Engrish キーボード・・・!?

 

私はこれを見た途端、ドキドキして挙動不審になってしまいました。EngrishかそれともEnglishなのか!混乱して本当に分からなくなってしまったのです。英検1級も持っているのに!

焦りながらアプリのOxford辞書で調べたところ、Englishが正解でした。当たり前のようですが、ここまで堂々とEngrishシールを貼ってあると自分のほうが間違いかと思ってしまうのですよ( ;∀;)。

 

ところでこのEngrishという言葉。間違いなりにちゃんとした意味があるようで、Weblio辞書によると

Engrish (イングリッシュ)とは、最も狭義には、英語を母語としない(主に日本語を母語とする)日本語話者が日本語の文章を英語に翻訳をする時、あるいは英語で文章を書こうとした時に生み出された、語法・文法・綴り・語彙などの点で奇妙な英語表現を揶揄する隠語や、それらを収集したウェブサイトである。日本語に限らず他のアジア諸国の言語における奇妙な英語使用に対しても用いられる。

とあります。

Herro, Engrish Fliends! 的な感じでしょうか・・・。

 

面白いEngrishの例を集めたページもたくさんあるようです。例えばコチラ

 

Welcom Turist. We Spik Inglish

 

うん。気持ちはわかる。でもこれ、看板掲げる前に誰か気づかなかったんですかね。

 

 

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