アメリカでの花粉症

渡米1週間目で気づいた日本での勘違い2つ。

・アメリカにも桜は咲いている

・アメリカでも花粉症はある

 

日本にいる時は、桜は日本特有のもので、海外ではわざわざ日本が寄贈した”桜通り”みたいなところしか桜は咲いていないのかと思っていましたが、アメリカでもところどころ桜が咲いていました。日本ほど密集してはいませんが、1時間散歩している間にちらほらと見かける程度に。見たところ日本の桜と同じもののようです。

 

2点目。アメリカに行けば花粉症は治ると思ってました。アメリカ在住の日本人の方が仰るには、春になると日本と同じ花粉症の症状が出現するそうです。やはり抗アレルギー薬内服が欠かせないとか。アメリカのAllergy Statistics を読んだところ、18歳以上のうち約7.8%に花粉症があるという報告があるようです。コチラのページでは、アメリカで花粉が最も多い木の種類が紹介されていました。それによると、オーク、トネリコ、ニレ、マウンテンシダーなど花粉が多いようです。アメリカ西部、南部が花粉の多い地域として紹介されていました。アメリカではマスクをしている人を全く見かけません。花粉症対策として、鼻腔にワセリンを塗布するよう指示されていました。日本からの花粉対策メガネ、マスク等のグッズを装着すると、”ひとり伝染病対策チーム”のようになるのでは…。周囲に混乱を引き起こしそうです。マスク、便利なのにどうして日本人以外しないのでしょう。謎。

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