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一本目のストライプ

今年10月にBrazilian柔術を始めたのですが、本日白帯に1本目のストライプが入りました☆

 

ストライプ

 

青帯になるまでの間、この白帯に4本のストライプが入るようです。週3回練習しても、次の青帯になるまでは2-3年かかるらしいのですが・・・。

 

この年になっても先生に褒められるのはやはり嬉しいものです。

 

10年ほど、身体を顧みずに仕事と英語を一生懸命頑張ってきた結果、将来の健康を前借りしてしまったような気がしています。何もせずにいると、筋肉は40歳から年に0.5%ずつ低下し、女性の70歳時の骨量は30歳時よりも30%減少するそうです。さらに柔軟性も低下すると、何でもないところで躓いて大腿骨骨折→寝たきりコースに・・・。

 

自分は太く短く生きるんだ!と思っていても、寿命はコントロール出来ません。もし70代以降まで長生きすることが出来たなら、しっかり自分の足で立って好きな事をしていたい。

 

ということでBrazilian柔術に入会してみました。全く運動していなかった女性が何か始めるとしたら、ジムかヨガあたりが妥当かなとは思ったのですが、どうせやるなら思いっきりやってみようと思いまして、以前から興味があったBrazilian柔術を選びました。渡米直後の3年前にもいくつかの道場をチラっとのぞいたのですが、恐ろしげな男たちばかりだったために、その時は尻込みしてしまいました。今回は帰国まで残り3-4ヶ月。何か新しい事を始めるならアメリカで挑戦するのが良さそうです。さらに、50歳の黒帯男性がやたらに元気で動きがしなやかだったことも決め手になりました。

 

私が入会した道場には特に初心者コースはなく、いきなり大人コースに混じって練習開始です。見よう見まね・・と言いたいところですが、簡単な動きでさえも正確に真似る事は出来ません。ただ、皆さんとても優しくて、先生だけでなく上級者の兄さんたちが手助けしてくれるのです。兄さんたち・・と言っても年下かもしれませんが..。

 

あまり具体的な目標や期待もなく始めた柔術でしたが、思わぬ効果がありました。長年苦しめられていた左首痛が消えたのです!アンパンマンのように一度首を引っこ抜いて新しい頭とすげ替えなければ治らない・・・と諦めていたほどの頑固な痛みだったのに!!ストレッチやマッサージ程度では効果が無かった首痛が良くなったのは、自分では取れないようなダイナミックな体勢を取らされることが原因なのではないかと思います。技をかけられるたびに腕や首がビローンと伸びるのです。たぶん手加減してくれているとは思うのですが、技をかけられて痛いというよりも、イタ気持ちいい。整体に行くと先生があちこち身体を伸ばしたり曲げたりしますが、あれが激しくなった感じ。一度、上級者に首・肩で後転させられたのですが、その時身体が硬すぎて、首から「メリメリメリッ」と音がしました・・・。死ぬかと思いましたが、凝り固まっていた筋肉や関節が確実にほぐれてきました。

 

首痛消失に伴い、週2回ほど悩まされていた頭痛も無くなりました。肩こりもほぼ良くなったのですが、こちらはサンクスギビングで1週間休んだ翌週には元通りになっていたので、継続的に運動する必要があるようです。それにしても、首痛、頭痛、肩こりのない生活がこんなに快適だったとは!これだけでも柔術を始めた甲斐がありました。

 

もう一つ良かったことは、アメリカの人たちと触れ合えたこと。お話するだけではなく、文字通り、体と体の触れ合いです。アメリカ人女性の平均体重は75kgらしいのですが、皆さん顔が細いせいか、太っているようには見えません。ただ、実際に体を触ってみると確かに太い。骨の太さが違うのです。ぎっちり・みっちりという感じ。アジア系の女性は、顔は丸くても体幹の骨は細いです。ヒスパニック系の中年女性は、ウエストはキュっと締まっているのに、お尻周りで急に膨らんできます。普通の知り合いであれば、体に触ることはないので、取っ組み合ったり馬乗りになったりして、人種による体型の違いを実感出来るのが面白いです。

 

男性ともスパーリングするのですが、180cm超の屈強な男たちに馬乗りになるのは貴重な体験でした。男性も細く見えてもやはり体幹が太いので、私の短い足で馬乗りになってもしっかり足が締まりません。そしてまだ入会したばかりで太っている男性に乗ると、ふわふわポヨポヨしていて、まるでマシュマロのような乗り心地なのです。皆さん初心者には手加減してくださるので、「すみませんね・・」という感じで首を締めさせてもらっています。もっとアグレッシブに!と注意されるのも、控えめな人生を送ってきた自分にとっては新鮮でした。

 

練習の前後に交わすお話も面白くて、こんなに楽しいならもっと早くに始めておけば良かったです。でも帰国を目前にしての「旅の恥はかき捨て」級の勇気が必要だったので、これが自分にとっての最適なタイミングだったのでしょう。会計士や学校の先生、市の職員、警察官など、色々な職業の方たちがいらっしゃいます。仕事が終わってから激しい運動をする時間と気持ちの余裕があるというのは素晴らしいことだと思いました。日本に帰国後も是非続けていきたいです。

 

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