洋書選びの際に参考にしているサイト

昨夜、ののさん 主催のSkypeトークで、洋書選びの参考にしているサイトの話が出ました。備忘録として教えてもらったサイトと私が参考にしているサイトを記録しておきます。

 

BookBub

まずはののさんに教えてもらったのがBookBubというサイト。こちらはメールアドレスを登録し、自分がよく読むジャンル、お気に入りの作者を登録しておくと、毎日オススメ本のニュースレターが届くという仕組みだそうです。このサイトの良いところは、セール中、または無料の本がリストアップされているという点でしょうか。たくさん読みたいのでセール品狙いで!という時に重宝しそうなサイトです。

BookBub

 

Literary Hub

私が時々参考にしているのはLiterary Hub というサイト。こちらはソースとなっている大手の新聞社や雑誌の間で1冊の本が最低3回紹介されたら、その評価を平均してA+やB−などのグレードをつけるという仕組み。各雑誌の書評をチェックしなくても、今話題となっている本とその評価が分かるのは便利です。ただ、プロの書評家による評価のせいか、こちらで高評価となっている本がAudibleやGoodreadsでは酷評されている事もあります。私はこちらのサイトで本の目星をつけて、Audibleで皆の意見を参考にして実際に読む本を決めています。

Lit Hub

 

AmazonのBest books of the year so far 

今年のベストが決まるまで待ちきれない!ということで、こちらはAmazonのエディターたちが選ぶ「今年度これまで出版された中のベスト20 。全体のベストだけではなく、ジャンル毎に今年これまでのベストカテゴリがあるのが良い感じです。

 

Amazon Best 20

 

また、Amazonには、「一生のうちに読むべき100冊」リストシリーズもあります。一生どころか何回か生まれ変わらなければ消化出来そうにありません。

100 books to read in a lifetime 

100 Leadership and Success book to read in a lifetime

100 Mysteries and Thrillers to read in a lifetime

100 Science Fiction and Fantasy books to read in a lifetime

 

GoodreadsのListopia

こちらは読者投票タイプ。20世紀のベスト本、映画化してほしい本、ブッククラブに最適な本等など。リストをランダムに眺めるだけでも楽しいです。

私がよく本選びの参考にしているのは、北欧ミステリリストエピック・ファンタジーリスト。その他にもリストピアページ内で思いついたキーワードで検索すると、読者が選んだニッチなカテゴリのベスト本もわかります。

 

本屋さんサイトの売れ筋

Barnes and Nobleのベストセラー100とか。アメリカの本屋さんは店内にカフェが併設されていて、コーヒーとインクの混ざり合った独特のいい匂いがするところがあるのです。オンラインでの本選びには全く関係ありませんが、大手の本屋さんは良かったなぁ・・・と思い出に浸りながらサイトを眺めています。

 

 

AmazonやGoodreadsの読みたい本リストには、読みたいけれど読みきれない本が山のように積まれているのに何故本探しを続けるのか・・・。自分でも謎です。でも本にはそれぞれの「読むタイミング」があって、話題性だけではなく今の気分や巡り合わせがあるんですよね。そして「今読むべき本」に当たった時のなんとも言えない嬉しい感覚を味わうために、今日もせっせと積ん読リストを増やしているのだと思います・・・。

 

 

【今日の一枚】

napa

Wineryにて。パラソルの下でワインを飲みながら読書したい!

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