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アフリカ旅行記ツアーDay3 Orange Riverへ

朝7時朝食、7:30出発。Sir Lamberton Bay を出る。途中ルイボスティー畑を通る。地元ではred bushと呼ばれており、世界でもこの地域でしか育たないそうだ。日本ではルイボスティーのフレーバーは見かけたことがなかったが、南アフリカの土産屋さんではマンゴー、ブラックカラント、ミント、アップル、バニラなど様々な風味が売られていた。収穫は年に一回、最も乾燥している8月に行われ、その後一気に乾かすそうだ。収穫前には真っ赤になるそうで、その頃の茶畑を見てみたかった。

 

道路脇にRDPまたはマンデラハウスと呼ばれる質素な作りの家々が並んでいた。恵まれない状況の人に家を与えるプログラム。政府所有なので勝手に売買はできないが、家族が代々住むことは出来る。南アフリカの最低賃金は150ランド/日(約1200ー1300円)。ケープタウンで聞いた家の貸与基準が3000ランド/月だったので、最低賃金で20日間働いて得た賃金以下であれば住むことができるということか。

 

1.5-2時間おきにトイレ休憩。バスの中でガイドさんの説明を聞く。南アフリカの人口は約5500万人で公式言語が11あるそうだ。第一言語はアフリカーン。これはオランダ語、ドイツ語、英語などが少しずつ混ざった新しい言語で、語彙の9割がオランダ語に由来しているそうだ。南アフリカには最初にオランダ人が東インド会社の途中寄港の要点として移住。その後プロテスタントのフランス人たちが迫害を逃れるためにやってきてワイン作りを始めた。その後南アフリカでダイヤモンドや金が発掘されるようになりイギリス軍が戦争を仕掛けたとのこと。

 

南アフリカでは様々な部族が共存しており文化もそれぞれ。Sangomaと呼ばれる呪術師がおり、伝統的な治療や魔術を行なっている。サンゴマの言うことを聞かないと悪い呪いをかけられると信じている人々が未だにいるとのこと。サンゴマに何かお願いをする場合、お金だけではなく、誰かの耳を持ってこい等、体の一部を要求されることがある。なので耳を切り取られたり男性器を切り取られた後に捨てられた死体が見つかるらしい。ある時、市場で評判のシチューに人の男性器が入っていることが発覚したそう。これはシチューを売っている女性がサンゴマにどうしたらもっとたくさんシチューが売れるのかと相談したところ、人の男性器を入れることを提案されたかららしい。実際にシチューは良く売れていたらしいが、中に何が入っているかが発覚した途端、顧客たちが泣き叫び、ガイドさんの母親のところにやってきたとの事。ガイドさんは30台くらいなので、それ程昔のことではなさそうだ。

 

南アフリカにはインドの外では最大の大きなインド人コミュニティがありボリウッド映画も人気で毎週テレビで放映されている。毎年ボリウッド俳優たちが南アフリカを訪問するイベントがあり大騒ぎだそう。そういえば以前アメリカの旅行先で出会ったインド人の神経内科女医さんも南アフリカ出身であった。その時はなぜインド人なのに南アフリカ?と思ったんだけど、そういう事情だったんだなと納得。

 

長いバス移動の途中、ガイドさん提案により車内でゲームが始まる。メンバー全員の名前が書かれたくじを引いてペアになった人で席替え。私はアイルランド出身のマーガレットと組になった。好きな食べ物、好きな国、好きな動物、好きな色、1番怖いこと、という5つの質問をし合う。そして紙皿、紙コップ、アルミホイル、ゴム、クリップ、蛍光ペン、テープなどで、質問票から相手を表す帽子を作るというアクティビティ。作り終わったら前に出て、帽子を被った相手を説明するというもの。幼稚園の遠足みたいだけど楽しかった。1番怖いものに蜘蛛をあげる人が多かった。アイルランドのマーガレットさんは蜘蛛避けにはチェスナットが良いと聞いて、毎年チェスナットを家のあちこちに置くそう。家に現れる蜘蛛は害虫駆除に良いから殺してはいけないという日本のような話はないらしく、見かけたら新聞紙で叩いて殺しているそうだ。

 

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アクティビティで2時間経過の後に次のトイレ休憩へ。何もない道が続いていたところに急に大きなスーパーと商店街が現れた。ダイヤモンド採掘で豊かになった町のようだ。後から気づいたのだが、アフリカの何もないところに突如現れた町には必ずTOYOTA販売所があった。そしてスーパーでは皆のまとめ買いぶりがハンパない。ティーンの女の子は針金のように細いのに、母ちゃんの年代になるとベイマックスのように太っていた。甘いものコーナーにはいかにも甘そうなお菓子が多かった。マシュマロを串刺しにしてチョコレートをまぶしたうえにゼリーを載せたお菓子など…。これらを日常的に食べていたら太るのも無理はない。アフリカ=飢餓というイメージを払拭するデザートコーナーの充実ぶりであった。

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15:30 ナミビアとの国境到着。外は40度。係の人はフレンドリーでコンニチワと挨拶してくれた。その後ガイドさんがパスポートを持って警察署へ。犯罪歴がないかどうか確認するとのこと。ナミビア入国。女性が1人カウンターにいるだけの簡単な入国審査。入国審査用の記入書があり、特に何も聞かれることなく通過。

 

45分ほどで今夜の宿Norotshama River Resortに到着。石造りのお洒落な建物だった。到着前にガイドさんが、今夜の宿は同室者とより親しくなれるわよ!と言っていたが部屋を見てその意味を知る。トイレとシャワーにドアが無い!低い衝立があるだけ…。草むらの陰に隠れて、のイメージなのだろうか。使用中である事が分かるように、使う時は入り口にコンセントのアダプターを置きましょうよ、とルームメイトのジョイスに提案してみたところ、私は気にしないわよ!との事。なんて大らかな人・・・。私は気になるので使用中は入り口の床にコンセントアダプターを置くことにしてもらった。

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18:30からワインテイスティング。無料だが1時間ほどかけて6種類のワインが振舞われた。皆さん語ること!ワインの香り、味、これまで行ったワイナリーで良かったところなど。ワイングラスを片手にワインの良し悪しを語る習慣のない私は聞くのみだった。

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夕食はホテルのレストランで。18人の大テーブル。イギリス人のエマ、中国系ドイツ人のジャイ、ドイツ人のリカルドと話した。ジャイは日本が大好きで何度も観光で訪日しているとの事。ある時彼が電車に乗っていたら、男性がおもむろに懐から女性用パンティを取り出して匂いを嗅ぎ始めたそうだ。一同大爆笑。You are making it up! と言ってはみたものの、ありえるかもしれないと思ってしまった。リカルドは以前日本のラブホテルを特集したドキュメンタリー番組を見たという。回転ベッドやテーマパークのような趣向を凝らした作りに感心したそうだ。日本は不思議な国というイメージを持っているようだった。

 

夜はカエルの大合唱、電気を消すと真っ暗だった。ジョイスが早寝のため10時消灯、6時起床。テレビもなく部屋にWifiも無い。刺激がないせいか熟睡できた。

 

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