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ディスカッション備忘録:ロシアの大学院生さんと

昨日参加したLingQのグループディスカッションは、偶然にもロシアの社会人大学院生の方とでした。さらに偶然にも、彼も来週国際学会に参加するとのことで、分野は違いますがお互いの研究の紹介などをしました。発表前に英語ネイティブではない人と英語ディスカッションしたいと思っていたので、とてもよい機会でした。

 

 流暢な英語を話す方で、物理の世界では英語が共通語なので、共同研究をしたり学会でディスカッションするためには英語が必須とのこと。大学院で特別に英語の授業があるわけではないので、自力で勉強しているとのことでした。昨日のディスカッションでは、研究内容の他に、日本、ロシア、アメリカの奨学金について紹介したり、世界的な不景気のために研究予算がカットされていること、NASAのスペースシャトルの終了について話し合いました。話題があちこちに飛ぶにもかかわらず、きちんと意見を言えることに感心しました。

 

 グループディスカッションで英語が上手な方とお話する機会がある時は、どうやって英語を勉強しているか聞いているのですが、海外の英語学習者は、とにかくたくさん読んで、聞いて、その中から単語を覚えるというシンプルな学習法の方が多い印象です。昨日お話したロシアの方も、研究関連の内容について多量に英語記事を読んで勉強しているとのことでした。

 

 LingQでは海外の英語学習者とグループディスカッションでご一緒する機会がありますが、話題豊富な方と話すのはやはり楽しいです。自分も幅広いトピックに対応し、話していて楽しいと思われる人でありたいものです。

 

ディスカッション備忘録 Political Correctness

LingQグループディスカッションに参加しました。へれん先生が白人と黒人の間に生まれた子供の肌の色を“Biscuit skinned”と表現したのが面白くて、そこからpolitical correctnessの話になりました。日本で生まれ育つと周りはすべて日本人ということが多いので、他人の肌や髪、目の色を意識する機会はあまりありません。ところが、英語で書かれた小説などを読むと登場人物の特徴が詳細に記述されていることに気づきました。アメリカでは人口の約12%が外国生まれ ということで、見た目のバリエーションも多彩でしょうし、身体的特徴を詳細に述べる必要があるのではないかと思いました。

他に参加者がいなかったので、最近ドラマで見た“blackamoor”という単語について尋ねてみました。黒人女性について説明する時に使われていた単語なのですが、単に古いのか軽蔑的なのかを聞いてみたところ、”シェイクスピア時代の言葉みたいね。アフリカから船に乗せられて連れてこられた奴隷を連想させるし、軽蔑的ね。”ということでした。質問した時は記憶が曖昧だったのですが、へれん先生の答えを聞いて、これはまさにドクター・フーで見たシェイクスピア本人の言葉だったことを思い出しました。単語を聞いただけで言葉が使われたシチュエーションがわかるんなんてすごいな〜。そういえばシェイクスピアのヴェニスの商人に出てくるムーア人のことだったのかも。西洋人にとっては常識か…。日本語で例えるならば、”拙者”と言われて”時代劇のお侍さんみたいね”とパッとわかるような感じなんでしょうか。blackamoorという言葉は、北アフリカのイスラム教の人たちを指す言葉で、昔イベリア半島に攻めていったこともある人々であることを教えてもらいました。

 

質問すると”blakamoor? 知らないわよ。イヒヒッ☆”というふうに笑ってごまかすような先生もいます。単に英語を話せるというだけでなく、ちょっとした質問にもちゃんと答えてくれて、文化的な情報も教えてくれる先生は貴重です。

 

Political Correctness

When talking in English, political correctness in racial issues is one of the most difficult topics. One possible reason for this is almost 98% of the people in Japan are Japanese, and the rest are mostly Chinese and Korean. As our skin, hair, and eye color are almost the same, I am not usually conscious of features. I found it very interesting that in English novels, authors describe physical features in detail. These descriptions are unnecessary in Japanese novels, because we don’t distinguish other people by color. I’ve heard that 12% of the people in America were foreign born, so the information must fit in naturally for people living in diverse cultures.

 

I talked with a British tutor on LingQ the other day. The tutor described a person as “Biscuit skinned”, which I felt funny at first, but it sounded discreet. As I don’t know how to describe skin color without offending people, I thought the topic was best not mentioned in discussions. Luckily, nobody showed up for the group discussion. I asked about words which I guessed were offensive. I’ve heard the word “blackamoor” to mention a dark-skinned person in a drama, but I wasn’t sure whether it was just quaint or rude. She said that the word reminded her of the times of Shakespeare. I learned that the word originally indicated North Africans, who occupied Iberia Island once, but it’s out of date and offensive. I was surprised, because the word came from Shakespeare himself in the drama, and she exactly guessed the person. Lack of cultural background also makes it hard to use words delicately. I need to read as much as I can to understand cultures as well as the language.

 

This is just an aside. I thought there were no politically incorrect words to describe a person in Japan, however, I was wondering why baldness seems the most striking feature when depicting a man. Of all the characteristic parts, baldness always comes first. If I say, “I forgot his name, uhmm, the bald man! ” my friends reply, “Oh, I see! ” It doesn’t matter if he is handsome or tall. I should ask this issue in a ladies-only discussion someday.

Should there be advocate groups for bald, I would be in deep trouble by writing this. I hope there aren’t any.

ディスカッション備忘録 レイチェル先生

日曜にレイチェル先生のプライベートレッスン15分を受けました。イギリス在住の先生には是非BBCドラマについて聞く!と意気込んでディスカッションに臨んだものの、先生に日本の喫煙率のことを聞かれ、出鼻をくじかれてしまいました。しかもこのトピック、英検1級試験前に情報を仕入れていたはずなのに、すっかり忘れており、だいたい女性が10%台で全体が20%くらい?と曖昧な回答になってしまいました。ディスカッションが終わってから調べたところ、女性が11.9%、男性が38.9%、全体で21.8%でした。

 

その後、日本の喫煙事情から無理やり医療ドラマ→目的のイギリスドラマの話へ。先生に是非聞いてみたかったのは、イギリスドラマの発音のこと。初めて見たイギリスドラマのMerlinでは、あまり発音は気にならなかったのですが、その後Doctor Who, Torchwoodと現代ドラマを見るようになって、普段オーディオブックやBBCニュースで聞く英語とはだいぶ違うと感じました。エイの発音がアイに発音されていたり、t が脱落していたり‥。Beautifulがビューフルと発音されているのには驚きました。レイチェル先生によると、ちょっとコックニー訛りなのでは?ということでした。BBCドラマばかり見ているのでうつってしまいそうですが、真似をしないように、とのことです。

 

15分枠だったのでトピック2つで精一杯でした。ここのところ悩んでいるのが、もうちょっとスピーキングの数を増やしたほうがいいかどうかということ。2008年からディスカッションに定期的に参加するようになって3年がたちました。当初と比べると、アワアワ・モゴモゴの時期は過ぎましたが、冠詞の抜けや時制の間違いなどマイナーなミスがポロポロあります。そういう凡ミスをなんとかしたい。場数を踏めばもうちょっと良くなるものなのかが悩ましいところです。フィリピン系のオンラインスクールだと、月50レッスンで5000円前後くらいだし、そういうところでガンガン話している人の様子も聞いてみたい。

 

レッスン後、話した内容をまとめてレイチェル先生に添削を提出しました。LingQでは会話をした先生がライティングも受けつけてくれれば会話の復習を英作文にして出すことができるのが良い点ですが、マンツーマンだと15分500ポイント(約5ドル)で他と比べて割高で、毎日受けられないのが残念なところです。

 

レッスン後のフィードバックで、間違えた箇所をタイピングしてくれた他に、ちょっとしたコメントを頂きました。マイナーエラーを無くしたい!と先生に言った覚えはないのですが、細かいエラーは気にしないこと、と書かれていました。エラーは気にせずコミュニケーションを重要視するのであれば毎日でも話したほうがいい気がするし、正確さを増したいのであれば、ディスカッション後に英作文を提出して細かい部分まで反省したほうがいいような気もする。今月はライティング月間だったのでディスカッション+その後の作文というノルマが丁度良かったのですが、今年後半をどうするかをきめなくては。

Your pronunciation was very clear except for the exceptions above. Don’t worry too much about minor errors as I think fluency and communication are far more important. At no point do I have any difficulty understanding you and I think that you are very inspiring.

Discussion summary.

This is a summary of today’s conversation. I also did some research on today’s topic and added what I wanted to sayduring the conversation.

We talked about smoking in Japan. When I was asked about the smoking rate in Japan, I forgot the exact number and answered that the female smoking rate is among 10% to 20%. The correct statistics are 11.9% for women, and 38.9% for men, and the overall average rate is 21.8%. Although, the number of smokers has been decreasing gradually considering the fact that the highest smoking rate was 83.7% in 1966, Japan has the 5th highest smoking rate in the world. One of the reasons for the relatively high smoking rate is that the price for tobacco is cheaper compared with other countries. The price of a packet of tobacco used to be 300 yen (2.5 pound), and increased to 410 yen last year, it is still less than half the price of England’s. Lenient regulation of advertisement might be another reason for the high smoking rate. Several years ago the Japanese government made a new law to require an ID card to purchase tobacco from vending machines to prevent teenagers from smoking, I hope men’s smoking rate will also decline over time.

Then, I asked about pronunciation of BBC dramas. I realized that the pronunciation of heroines in BBC dramas is different from BBC News. Rose Tyler in Dr. Who pronounced ei as ai, and she said beauiful without t sound instead of beautiful. You told me that it was a Londoner’s accent, and it would be better for me not to acquire the accent. English people don’t want their children to have any dialects or accent. (Or did you say the least thing mothers want for their children is dialect or accent? ) It’s still good for me to watch the drama and understand different dialects for my English study.

ディスカッション備忘録  Why are you learning English?

昨夜は2つのLingQグループディスカッションに参加しました。一人目はイギリスのレイチェル先生。長く看護師をされていましたが、現在はCELTAの資格を持ち、語学学校で英語を教えていらっしゃるそうで、海外の医療者に6週間で医療英語を教えるコースも受け持たれているそうです。ディスカッションのテーマは”英語を学ぶ目的”。これはよく取り扱われるトピックなのでわりと話しやすかったです。

英語学習を再開した2006年は、さしたる目的もなく、ただなんとなく始めただけでした。日常生活や仕事で英語を使うチャンスもなく、よくありがちな”映画を字幕なしで見られればいいな”程度のことだったと思います。LingQや多読多聴にはまって、それなりに英語が理解出来るようになると、英語で情報を仕入れたり、海外ドラマを見たりすることで、あまり”勉強”を意識せずに英語に触れられるようになりました。これまで仕事で英語を使うことないし・・と思っていたのも勘違いで、英語の文献や仕様書を読めれば格段に知識が広がることにも気づきました。海外のカンファレンスで発表出来たのも、英語学習をしていたおかげでチャレンジしてみようと思えたから。

 

日本とは違う考え方に触れられたのもよかった。特に女性の生き方、考え方が日本とはだいぶ違うと感じました。最近読んだ Bossypants は、男性中心であったコメディ俳優の世界に飛び込み、成功をおさめただ Tina Fay の自伝ですが、性別に関係なく努力で自分の夢を勝ち取る姿に感動しました。日本にいて日本のメディアだけに囲まれていると、女子力だとか、年齢にふさわしい生き方などの固定観念を常に意識させられて窮屈に感じるので、強くて魅力的な女性のロールモデルについて知ることができたのは大きな収穫です。

 

仕事や生き方の面でも色々と良い影響を与えてくれた英語学習ですが、今一番うれしいのは海外のドラマを見られるようになったこと。日本語字幕を待つよりも、英語で見たほうが選択肢が広がります。結局のところ、好きな俳優さんを見つけて、その人みたさに日本では未発表のドラマや記事を読み漁る。ミーハー心が強いモチベーションになっています…。

 

I have been learning English at LingQ since September 2006. When I started learning English, I didn’t have opportunities to use English in my daily life. Now, I can enjoy English dramas without subtitles, listen to English audiobooks on commute to my work, and speak with LingQ friends from all over the world. I also gave a presentation at an international  conference last year. I wouldn’t have had such an opportunity if I hadn’t studied English. I will be going to France to give another presentation at the end of August this year.

I’m glad that learning English has opened up so many new opportunities, but I am most grateful that I can watch the latest drama episodes on the internet thanks to my hard study. What I’m into now is English dramas such as Merlin, Doctor Who,Torchwood, and Glee. Since the Japanese translated version of these dramas usually takes a year to be published, watching these dramas in English is a strong incentive to learn English.

ディスカッション備忘録 Body language: the significance of gestures or vocalizations

昨日のLingQディスカッション2つめ。スウェーデン在住のマリア先生のグループディスカッションで、参加者はフランス人一人、日本人2人でした。

マリア先生によると、北部に住んでいるスウェーデン人は寡黙だと言われているそうです。あまり言葉を発せず、同意する時は”Yes”というかわりに”シュッ”とストローで息を吸い込むような音を発するんだとか。知らないでお話をしている途中に”シュッ” ”シュッ”と言われたら、ただの気味の悪い人と思ってしまいそう。

 

ジェスチャーは違いますが、日本でも東北の人は寡黙だと言われていることをお話しました。寒すぎるのであまり口を開かないから、というのが理由だと聞いているのですが、本当のところはどうなんでしょう。マリア先生に、北部のスウェーデン人が喋らないのも寒すぎるせいだからじゃないですか?と聞いたらば、そういう説は聞いたことがないけど、そうかもしれないと納得されていました。同意を表すために”シュッ”と息を吸ったら、冷気を吸い込んで余計寒くなる気もする。吸い込むかわりに”ハァ”と息を吐いたほうがいいのではないかとも思うのですが、今度はため息みたいに聞こえてもっと嫌かも。

 

I talked with a person who is British living in Sweden. She told me that the northern Swedish are quiet people. When they agree with something, they make a sucking sound as if they suck through a straw instead of saying yes. I’ve never heard of that, and I would think it’s weird if a Swede made such strange sounds during a conversation.

Interestingly, the gesture is different, but northern Japanese people are also said to be quiet. The reason why they are taciturn is that it’s too cold to open their mouths to speak. In addition, northern Japanese people don’t open their mouths wide while they speak, which makes a unique accent of their own. I don’t understand what the local people say, and there are sometimes Japanese subtitles on TV if the accent is too thick. They also save words. In Japanese, “watashi” means “I” in English. It has three syllables, wa, ta, shi. People in Tohoku say just wa, instead of watashi. Shortening of words help them to save energy in cold weather.

I assumed that northern Swedes save words for the same reason. Although, it would be better to breathe out instead of breathe in because sucking cold air makes us colder. Foreign people will be more confused if Swedes sigh every time they consent.

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