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TTBOOKへのメール

  お気に入りのインターネットラジオ番組 “To The Best of Our Knowledge”、通称TTBOOKにメールを出してみました。ウィスコンシン公共ラジオの番組で、本の著者を招いてインタビューを行う番組です。週2回配信で、毎回テーマにそって3−4人の著者がインタビューされています。面白そうな本を選ぶ際の参考になるし、本を読まなくても、作者が本のエッセンスを語ってくれるので、色々な分野の面白い話が聞けます。ここのインタビュアーで、ジム・フレミングさんという方がいらっしゃるのですが、とっても素敵なのです。声もいいし、話し方もよい。難しい問題を嫌味なく聞き出す様子も好き。英語学習友にも勧めたいのですが、スクリプトがなかったのがネックでした。

 

 ところが番組HPを見てみると、いつの間にやらスクリプトが。全エピソードではないのですが、スクリプトがあれるものだけでも、MP3とともにLingQに取り込めば、お気に入りエピソード集を作ることが出来そうです。公共ラジオだし、他の人とシェア出来るかもしれないと思い、コピーライトの文章を探してみたのですが、どこにも書かれていない。勝手にシェアするわけにもいかないので、番組あてにメールを書いて、LingQにスクリプトとMP3を貼り付けて友達とシェアしたい旨を伝えました。番組へのちょっとした感想と、いつもとっても楽しみにしているということも。誰あてにすればよいかわからなかったので、とりあえず番組エディターさんへ出してみました。断られたり、無視されたりしたら嫌だなー、とは思ったものの、とりあえず訊ねるだけなら害はないかと。

 

 そうしたらなんと、数日後、大好きなジム・フレミングさんからお返事が来ました!結局、LingQで他人とシェアすることは出来ないとのことだったのですが、番組を楽しんでくれていて嬉しい、とメッセージがありました。うわーーーん、大感動!大好き、楽しみにしている、というメッセージが伝わったことがうれしい。今の時代、インターネットでなんでも無料で聞けることを当たり前と思ってしまいがちなのですが、素晴らしい番組を提供してくれていることに感謝の気持ちを述べる機会を持てて良かったです。

 

 I sent an email to a radio program called “To The Best of Our Knowledge”, an internet radio program produced by Wisconsin Public Radio, to see if it was OK to share their scripts on LingQ. I happened to find this program when I was searching for a podcast for my English study in 2008, and I became a huge fan of this program. In this program, the host invites several book authors to discuss their books. It helped me a lot to find good books to read, and their intellectual conversations inspired me to learn about various topics related to the books. Besides, I love the interviewer’s voice, the way he talks, and how he asks difficult questions without offending the author.

 

 I recommended this program to my fellow English learners before, but the contents seemed difficult for ESL students to understand without transcripts. Then, I realized that some of the new episodes have transcripts on the website. I thought it would be helpful to other people if we could share their transcripts and MP3 recordings on LingQ. As I couldn’t find a copyright statement on the website, I decided to ask for permission by email. I was hesitant to send an email for fear of being ignored or rejected, but even if the reply would be disappointing, I could still use the downloaded materials without violating copyright infringement if I used them for personal use only. I wrote about how I came to know their program, how much I appreciated it, and how helpful it was not only for my English study but also for my life along with the permission request. I didn’t know who to send my email to, so I addressed the email to the editor of the program.

 

 Several days later, I received a reply from the program. To my astonishment, it was from Mr. Jim Fleming, the host of the program whom I admire so much! Although, I couldn’t get permission to use the transcripts and MP3s on LingQ, the email made my day. He wrote that they are glad to know that I am listening to their program and enjoying it so much. I am soooo excited that he wrote me back, and felt extremely happy that I had a good opportunity to tell them about my appreciation of the program.

戦争後のイラク Anthony Shadidさんのインタビュー

To the Best of Our Knowledge より、Anthony Shadid – After the Violence in Iraq。Anthony ShadidさんはNYTのJournalistで、これまで二度Pulitzer賞を受賞された中東取材で有名な方です。2011年12月のインタビューですが、今日TTBOOKホームページのトップに掲載されていたので聞いてみました。

 以下インタビューから要約。 

 2003年、ペニンシュラ・ストライクという、アメリカ軍による大規模な作戦があった。その数日後にイラクのある町を訪れたところ、15歳の少年を含む市民が何人か作戦に巻き込まれて亡くなったらしく、大勢のイラク人が嘆いていた。そこで、イラク人でありながらアメリカ側に情報提供をしていた男がいると噂が流れていた。しばらくしてその町を再訪し、その情報提供者がどうなったかを尋ねたところ、その男は自身の父により殺されていた。詳しく話を聞いてみると、イラクの部族長が諜報者の父に、息子を殺すか、さもなくば部族長たちが一家全員を殺すからどちらかを選べと父親に選択肢を与えた。苦渋の選択を迫られた父親と兄弟は止む無くその男を殺すことにした。ある日、父親と兄弟は諜報者である男を呼び出し、父親が2−3発銃弾を撃ち込んだのだが、父親はその場に崩れ落ち、とどめをさすことが出来なかったため、兄弟がとどめの一発を撃った。父親へのインタビューで、”預言者エイブラハムさえ、自分の息子を殺すことはなかったのに”と嘆き悲しむ姿が忘れらない。

 このストーリーを、当時勤めていたワシントン・ポスト紙に掲載したところ、人々の反応は、いかにイラクが残酷であるか、とShadidさんの予想とは反するものだった。Shadidさんは、これはアメリカの介入がもたらした結果だということを伝えたかったのに。イラク戦争によりもたらされたのは、怒りや復讐心だったと。

 

 Shadidさんは、この戦争の意味を探そうとしましたが、はっきりとした意味は見いだせていないようです。またイラク戦争後に、ベトナム戦争後と同じように戦争の意義について大きな議論が起こらなかったことに懸念を示しています。

 

 Shadidさんは取材中に銃で撃たれたり、リビアで誘拐されて暴力を受けた経験もあるようです。先週、取材中にシリアで亡くなったとの死亡記事を見た時は、不幸な事故に巻き込まれたのかと思いましたが、この記事によると、喘息発作で亡くなったようです。Shadidさんは紛争そのものよりも、戦争のその後や、普通の人々がどうなったか、ということに焦点をあてて取材をされていたそうです。打倒フセインを掲げてイラク戦争に踏み切ったアメリカの正義ってなんだったんだろう、と考えさせられた内容でした。

Twilight 、評論家の意見

 to the best of our Knowledge のPodcastより、How to be a Heroine. 私がヒロインになりたいわけじゃなくて、ベストセラーになったTwilight (The Twilight Saga) のお話です。

 

 主人公の女の子が冴えないにもかかわらず、なぜTwilightはベストセラーになり得たのかを、文学評論家のLaura Millerさんが説明してくれています。トワイライトをご存知ない方のために超適当に内容を説明すると、

 ベラは、なんの特徴もない普通の女の子。ワシントン州の小さな町の転入先の高校で、超絶イケメンヴァンパイアであるエドワードに見初められ、激甘な世界が繰り広げられる・・

というお話。あらすじ紹介ですでに主観が入ってますが…。心臓にサブイボが立つほど苦手でした。

 ヒロインは、なんの取り柄もなく、性格もこれといった特徴もない普通の女の子なのですが、これは作者があえてそのように設定したようです。いっぽうお相手のエドワードは激イケメンで、高校生の割に大人びている。それもそのはず、彼はヴァンパイアで、見た目の何倍も生きている。人間離れした身体能力をもち、そのうえお金持ち。ベラを心から愛し、彼女の様子をそっと部屋の外から伺う様子はまるでストーカーのよう。彼女をすべての心配事から守ってくれる、非現実的に素敵な彼氏なのです。

 

 Millerさんによると、多くのティーンエイジャーの女の子や、時にはオバさんまで虜にしたTwilightの良さは、このありえないほど完璧なEdward像にあると。Twilightが苦手な人は、ベラがなんの取り柄がないにもかかわらず、イケメンに見初められるところがおかしいと思ったり、エドワードのありえないほどの完璧さが非現実的だと感じたりするようですが、Twilightファンは、ベラには全く注目せず、エドワードのみに集中しているから関係ないのだと。

 なんでTwilightがベストセラーになるんだろう・・・と疑問に思っていましたが、評論家の分析を聞いて少しだけ理解出来たような。FantasyとRealityの境界が曖昧なティーンエイジャーか、大人になっても乙女心を失っていない女性じゃないと良さは分からないのかも。エドワードの素敵さよりも先に、ベラに腹が立ってしまう私にはムリ。

 

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