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2010年12月6日のアーカイブ

多読記録 Fall of Giants (The Century Trilogy)

発売前から楽しみで仕方なかったFall of Giants (The Century Trilogy)を読了しました! 学会前でなかなか読めず2ヶ月かかってしまいましたが、アメリカ往復の機中で400ページ分ほど一気に進みました。The Pillars of the Earth を読んだ時ほどの衝撃はなかったけど、第一次世界大戦中の出来事をフィクションと史実を交えることで、まるで登場人物の人生をたどるように読むことができ、いろいろと感じるものが多かったです。


物語は第一次世界大戦前から終戦後数年にかけて、イギリス、ドイツ、ロシア、アメリカに住む5家族に起きた出来事を描いています。サラエボ事件からヨーロッパ各国が戦争に至るまでの経緯、イギリスでの反戦運動、女性の参政権を勝ち取るために奔走した女性たち、敵国同士となったイギリス人とドイツ人のロマンスなど、とうの昔に終わった出来事&フィクションにもかかわらず、この先どうなることかとドキドキしっぱなしでした。

高校時代に世界史の授業で第一次世界大戦のことは習ったのですが、日本がどうなったか、1914年サラエボ事件、1917年ロシア革命、1918年休戦と表面的なことしか覚えていませんでした。戦争中にどういうことが起こったのか知らないまま、受験のために年号だけ覚えるなんて全く役に立たない勉強でした。以前ディズニーの自伝 Walt Disney: The Triumph of the American Imagination で、アメリカが途中から第一次世界大戦に参戦し、ウォルト・ディズニーも衛生兵としてフランスに従軍する様子を読みました。この時代に生きた人たちの本を読むことで、年号だけだった出来事が繋がっていくのが面白いです。


本作では第一次世界大戦が終り、アメリカではロシアからの移民がマフィアになっていきそうな場面、イギリスでは平民が政治的ポジションを得て、貴族による支配に対抗しようという動きが出てきたところ。ロシアはレーニンによる独裁が始まり、ドイツでは敗戦後のハイパーインフレで人々が生活に苦しんでいるところで終わっています。タイトルのFalls of Giantはうまく日本語に訳しきれませんが、ドイツやロシアなどの大国、ヨーロッパの貴族社会などが衰退していく様子をあらわしているのかなと思いました。3部作シリーズの1作目ということで続きが楽しみ!再来年が待ちきれません。


YLは8以上と予想。ハリポタよりは難しい。

語数は概算で24万6250語としました。 800万語までもう少し!


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