日曜23時からLingQのグループディスカッションの予定だったのですが、またもやチューター都合によりキャンセル。 定例メンバーのキャップさんが今月英検1級二次試験を受けられるので、トピックの準備をしていた私たちは到底気が収まりません。ということで、生徒4人でディスカッションを敢行しました。
昨年から臓器移植法にいくつかの改正点があったので、医療ネタが出るとするならば臓器移植だろうということで臓器移植に的を絞ってディスカッションしました。昨年から今年7月までの改正点をまとめてみると、
・脳死が死として認められたこと。
・15歳未満の子供からの臓器提供が可能になること
・亡くなった本人の意思が不明な場合でも、家族の書面による同意があれば臓器提供が可能となったこと
・親族へ臓器の優先提供の意思を表明できるようになったこと
でしょうか。
外国への臓器移植目的での渡航の是非や、子供の脳死判定の問題点、臓器提供と日本人の生死観の関係、免許証や保険証への臓器提供意思表示の記載をするべきか、臓器提供を増やすためにopt-in方式からopt-out 方式に変更するべきか、などについて話しあいました。
Opt-in, Opt-out 方式についてはとても興味があります。日本のように臓器提供の意思表示をした人がドナーとなるのがopt-in方式。opt-out方式はその反対で、臓器提供したくないという意思表示をするもの。スペインのようにOpt-out方式のほうが臓器提供が多いイメージですが、アメリカはopt-inでも臓器提供が多い、ギリシャはopt-outでも臓器提供は多くないなど、制度の違いだけでは説明できません。制度の他にも文化的背景、宗教観など複雑な要因があるからだと思います。
現在はどのようにしてドナーを増やすかということに焦点がおかれていますが、今後は人工臓器や幹細胞移植などが臓器不全の治療法として確立されれば、ドナー不足の解決法となる可能性があります。
しばらくまったりフリーディスカッションをしていた日曜グループですが、たまには英検モードもいいものです。チューターのドタキャンにもすっかり慣れ、クレームメールもスラスラ書けるようになりました。LingQバンザイヽ(´ー`)ノ
スーパーポジティブにならないとLingQはやってられません!
ピンバック: yukoxoxo2000
昨日は疲れてるところに遅くまでありがとう。
いつものまったりディスカッションとは違う顔のメンバーさんを見ることができて新鮮でした。
opt-out方式の方が増えそうと思ってたんだけど、そうでもないんだね。文化的、宗教的背景にも原因があるなら、1,2世代あとの日本では変わってきそうだよね。
言いたいことは頭にあっても言葉が出てこない・・・。
あー、気ばかり焦ってアワワワワ・・・って言ってるだけで時間が過ぎていくわ。
Capt.kさんへ。腎移植の話が聞けて面白かったね。みんなの知識を持ち寄ってだんだんと意見が広がっていくのが楽しかったです。
英検二次の練習に少しでも役立つといいな!
あぁ、、、臓器ネタ、私も参加したかったー!
チューターなしでディスカッションできるなんてyukoさん偉いなぁ。LingQはポイントバック制度や安いディスカッションの料金設定などで、チューターもなぁなぁになっちゃうのかもしれませんね。
私の場合ですが、モチベーションを維持するにはジュリー先生のところがいいなぁと最近強く思いはじめました。
yukaさんへ。意外!ユカさん臓器ネタ好き?
チューターなしでディスカッション出来ると言うかなんというか… ディスカッションがあるつもりで日曜の予定を立てているので、いきなり当日の夕方に”キャンセルで”と言われてもねぇ。メンバー同士で仲が良いから、せっかくだからチューターなしでもとりあえずやろう、ことになってます。
ジュリー先生は別格ですよね。先生ひとりでやってるから、スケジュールがなかなか取れないのが難点だけど!
臓器移植ねぇ・・・今、ネットで「臓器提供するか否か」の登録ができるみたい。
娘1の通ってる皮膚科そばの薬局に「臓器提供意思カード」みたいなのあったの。
私も考えなきゃなぁ。
—遅ればせながら、キャップさん、1次通過おめでとう!
来週、Good luckです☆彡
まだ未出願の私から念送ります~
臓器提供意思カードが置いてあるコンビニもありますよね。私の保険証の裏は意思表示出来るようになってるんだけど、気持ちの整理がつかず空白のままです。
しばさんもそろそろ1級を視野にいれて始動されたんですね!頑張ってください!