聞き取りやすかったオーディオブック

前回の記事でAudibleをご紹介したところ、さっそくはゆるさんが「The Golden Compus」(ライラの冒険)をダウンロードされたとのこと。前回の記事では書かなかったのですが、ライラの冒険はAudible多聴を始めてから2本めにダウンロードしたのですが、難しすぎて断念したやつだったんですよね。映画化されているし、多読で人気があるようなのであちこちで紹介されているのですが、オーディオブックは難しかったです。ナレーターが複数人いることや、子供の話し方が忠実に再現されていること、台詞部分が多い事など・・・聞き取りにくい要素がたくさん・・・。早く言えよって感じで、はゆるさんに申し訳なかったです。3年ぶりに聞いたら聞けるようになっていたので、最初に選ぶオーディオブックとしては適当ではないというだけで、中身は面白いと思います。

本の好みは個人的なものなので、なかなかおススメしにくいものなのですが、”聞き取りやすかった”という観点でおススメを集めてみました。

まずは Alex Rider シリーズ1作目、Stormbreaker。ナレーターが違う版がいくつかあるようですが、Oliver Chrisがおススメ。イギリス英語で、そんなにゆっくりではないのですが、滑舌がよくて聞き取りやすいです。お手本にしたい読み方なので、何回か聞いてシャドーイングもしました。シリーズものなので、6作目まで聞くうちにさらに慣れて聞きやすくなると思います。

次はヒラリー・クリントンさんのLiving History. アメリカ英語。ご本人さんが読まれている版とナレーターさんの版がありますが、本人朗読のものがおススメです。本を読んでいるというよりは、直接語りかけてくれているような感じですんなりと耳に入ってきます。。特に政治に興味がなくても、伝記として十分楽しめます。クリントン元大統領との出会いの部分は聞いていてドキドキしました。

最後にThe Secret By Rhonda Byrne。アメリカ英語で自己啓発系の本です。私は好きではなかったのですが、邦訳版は人気があるみたいです。本を通して繰り返し”引き寄せの法則”の事例が紹介されています。聞いていると、催眠術にかけられているような・・・。それだけメッセージもわかりやすく、繰り返しで理解しやすいということなのでしょう。

とりあえず聞き取りやすかった3冊です。アレックスライダーシリーズは、初見の本が聞き取れる喜びを知ってAudibleにはまったきっかけとなった本です。日本語だったら小学校高学年~中学生向けで全然見向きもしない本だと思いますが、子供時代に返ったみたいにワクワクしました。

Audibleでは1分以上サンプルが聞けるので、じっくり聞いて選べるのがいいですよね。いったん購入したオーディオブックはMy Libraryというセクションに保存され、自分のipodから削除しても大元は消えないのでいつでも再ダウンロードできて安心です。残念ながら聞き取れなかった本はいったん寝かせておいて、しばらくたってから再ダウンロードという手もあるのではないでしょうか。

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聞き取りやすかったオーディオブック への4件のフィードバック

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