ちょっとのつもりで書き始めた私のLingQ活用法の紹介ですが、書いているうちにあれも、これもとどんどん書きたいことが出てきました。せっかくなので思いつく分を全部書いていこうと思います。
今日はLingQs of the Dayシステムについてです。これ、ホントに便利なの。愛していると言っても過言ではないくらい、私のボキャビルに欠かせないアイテムです。
LingQには、LingQs of the Dayという優れモノのシステムがあります。これはSpaced Repetition System(SRS)というらしいのですが、自分が保存した単語がこのSRSのアルゴリズムに従ってメールで届くのです。
例えば、今日単語を5つ登録したとします。するとこの5つの単語は明日、1週間後、そしてすっかり忘れた頃に自分宛にメールで届きます。このメールに目を通すことで、単語の定着率が上がるという仕組みです。
これは私に届いたLingQs of the Dayメールの画像です。単語と意味のリストの他、フラッシュカードへのlinkがあります。単語をいくつ届けるかは、設定ページで選ぶことが出来ます。
私は出来るだけ毎日LingQs of the Dayが届くよう、毎日少しだけでもいいので単語を保存することにしています。もう一つ工夫していることは、お昼休みにLingQs of the Dayメールを見てそこに並んでいる単語と最近覚えた単語で英作文を作ることです。単語はランダムなので、意味のある例文を作るのは難しいのですが、与えられた単語を出来るだけ使って、楽しみながら文章を作っています。
例えば、先程の画像に出てきた単語で作った英作文は、
“You’re an albatross around my neck!”, he shouted angrily. Infuriated, she started plucking his hair one by one. He felt sick and regurgitated the shearwater he had eaten at breakfast.
何なのコレ…というようなシチュエーションの英文が出来上がりましたが、たくさんの単語を使って文章を作るのが目的なので…。たまに奇跡的に普通の英文が出来上がりますが、いろんな記事から保存した単語たちのランダムな組み合わせなので、いったいどういう文章になるのか、毎回英作文を作るのが楽しみなのです。
英作文を書いたらLingQs of the Dayメールを自分宛に返信という形にして、時間が出来たときに文法間違いなどがないかチェックしています。iPhoneから返信しているので、いつもちょこっとした英文しか書かないのですが、単語をみて使い道を考えることで記憶に残りやすいようです。
英単語をみて意味がわかっても、実際文章を作ろうとすると、自然な使い方なのかとか、コロケーションはどうなのかが気になります。使えるレベルの単語なのかチェックする意味でも、保存したLingQ単語を使っての英作文作成は単語の定着率を上げるいい方法だと思います。
you should be proud of yourself っていう英文をネットから拾ってきたのですが、もし「上から目線」の賛辞だったらごめんなさい。
でも、本当にいつもいつも有意義な情報感謝しています。
前の記事を読んで、朝一の学習は「フラッシュカード」で始めています。メールに自分の登録した単語が来ているのは知っていましたが、「重複しているのでは?」と思って、スルーしていました。こんな風に利用できるのですね!早速実行してみます。
まだまだ 「学習有益情報記事」 が続くのを心から期待しています。
E.Babyさんへ。お褒めいただき、ありがとうございます〜。”You should be proud of yourself.” は、全然上から目線じゃないと思います!
LingQを利用して4年が経過しました。LingQは自由度が高くて、自分が好きなようにアレンジして使えるところが気に入っています。フラッシュカードは1年続ければ、本当にすごい効果を発揮しますよ。
これからもいい情報があったらみんなでshareできるようにしていきたいです。
その単語を実際に使って文章を作るとは、さすがだな、yuko君….
しかも、LingQs of the dayの単語たちを作って…って、なんか、笑点のお題みたいやね 😛
あきやんさんへ。そうか!笑点のお題だったんだ〜。
何気に始めてみたことだったんだけど、うまくできないと妙に落ち着かないのよね。笑点のようにヒネリがきいたやつが出来るようがんばります。
すごいよ。yukoさん。わたしゃホントに尊敬してるよ。
せっかくの高機能なLingQシステムを全然活かせてなかったわ。
しかし・・・、やはり例文でもサディスティックな部分が見え隠れしてるよね。
エミコフさんへ。隠しきれてなかった?あの例文は、Yさんと一緒のディスカッションで出てきたものだから、オリジナルの文ではHeがYさんだったのよ。
少しでもイメージがあったほうが、定着しやすいのではと思って。だからついイジメてしまったのかも。
エミコフさんも妄想を駆使した例文作り試してみて。楽しいから〜。