J.K. Rowling 新作 The Casual Vacancy

The Casual Vacancy.  J.K. Rowling、初の大人向け小説ということで期待していたのです。ヒースロー空港の売店に平積みにされていて、20ポンドのところが15ポンドに値引きされていたこともあり、旅行中で荷物になるにもかかわらずハードカバーを購入しました。

 

まだ読み始めて50P ほど、全体の1割なのですが、すでに読み始めたことを軽く後悔しています。性的な表現と、swear words が多いのが気になるのです。確かに、”For adults” とは書いてありますけどね。子供向けのHarry Potterと大人向けの小説の違いは、性表現や下品な言葉使いの有無ではないと思うのです。なんというか、安達祐実のセミヌードグラビア写真を見てしまった時のような、激しい違和感を感じてしまいました。そういえば、ハリポタ役のラドクリフ君も、舞台で全裸になってましたね…。The Casual Vacancyも、子役イメージからの脱却のために”脱いじゃった”感がほんのり漂っている感じです。

 

まだ全体の1割。ジャッジするには早すぎるとは思いつつ、ストーリーがのってこないうちに、嫌な面が目についてしまい、読み進めるかどうか迷っているところです。勝手に期待した私が悪いのでしょうか(T_T)。

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J.K. Rowling 新作 The Casual Vacancy への2件のフィードバック

  1. Harumi Nakabayashi のコメント:

    私も今日WAL-MARTで何気にワゴンの中の本を見たらありました。CAD35とありましたよ〜。カナダは物価がアメリカに比べると物価が高いんですよ〜。

    • yuko のコメント:

      ハードカバーとはいえ高いですね〜。今回の新作は、どうしても先が知りたい!!という類の本ではないので、安いバージョンが出るまで待ってもよかった気がします。

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