1100 Words You Need to Know 終了

ついに!1100 Words You Need to Know をやり終えました。

“ in just 15 minutes a day!” なんて書いてありますが、とんでもない。休み休みではありますが、1年半かかりました・・・。

 

最初は本を買って書き込んでいたのですが、LingQで単語帳を作ったら便利なのではないかと思い立ち、1100の電子版を買い直しました。文章部分をハイライトすると、Kindleメモというページに反映されるので、それを章ごとにコピー→LingQにペーストという手順です。

 

ここから、1100ワードを選んで登録し、一つ一つに“1100“タグを付けました。あとで単語カードで学習する時に、全単語から1100 words本の単語だけを抽出するためです。

 

一つずつタグを付けていると、2009年頃にLingQに取り込んだ“Life of Pi” という洋書本の単語と結構重なっていることに気付きました。1100 wordsから登録した単語が1076個(なぜか24個足りない)、Life of Piから登録した単語が996個。このうち1100 words本にも登録されている単語が69個でした。reading levelは小学校4−6年生となっていますが、英語ネイティブ大学入試用の1100 wordsも混じっているのですね。

 

LingQは、これまでに登録した単語は黄色マーカー付き、または既に覚えた単語は点線下線付きで出るのですが、1100 words登録で全く新出の単語は少なかったです。これまでThe Economistやドラマスクリプト、リーディングのグループレッスンで精読した洋書などを登録していたので、1100 wordsもこれまでに出会ったものの方が多かったです。覚えていたかどうかは別ですが。

 

多読で語彙を学ぶと、即座に英単語→日本語に訳せる単語試験的な覚え方ではなく、文章の中で意味が分かるというやり方になります。それでも1100 words の中でも頻出の”absurd” レベルは即答できます。今回1100 wordsを取り込んでフラッシュカードで勉強したことで、英語→意味を即答できるレベルに解像度が上がった単語が増えたかも。

 

たくさん読み聴きして単語に出会わないとそれも忘れてしまいそうですが。

 

久しぶりに勉強らしい勉強でした。2023年ヴァーチャル夏休み課題、1年半かかりましたが終了です!

 

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