LingQとは?その1 2012年バージョン

2006年9月にLingQ(りんく)に入会して5年がすぎました。LingQに入会するまでは、文法やTOEIC,英検の問題集を解くくらいしか英語の勉強方法を知らず、3日坊主を繰り返す時代が何年も続いていました。2006年にSSS多読とLingQを知り、多読・多聴とLingQを軸に学習することで、これまでとは全く違う、”自分の知りたいこと、やりたい事を軸に楽しく” 勉強してきました。最近、このブログに”LingQ、使い方”などの検索ワードで来られる方もチラホラといらっしゃいますので、自分の経験をもとにLingQ の使い方を紹介していこうと思います。

 

LingQとは?

まずはLingQ全体の説明から。

LingQ(りんく)は、英語をはじめ、スペイン語、中国語、ロシア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、イタリア語、スウェーデン語、ドイツ語、オランダ語など、多言語を学ぶことが出来る、オンラインの言語学習サイトです。私は英語のみ利用していますが、何か国語学ぼうとも基本料金は1言語分です。LingQのライブラリには、何千個ものMP3つきスクリプト教材があります。スクリプトを読みながら分からない単語を登録していくと、自分だけの単語帳が出来、それを毎日復習することで語彙を増やす仕組みです。また、一度登録した単語は、その後新しい素材を読む時、本文にハイライト付きで現れるので、単語帳を眺めて覚えるよりも、実際に読んだ文章から覚えるほうが記憶に定着しやすいと思います。

 

こちらがレッスンの一例です。青くハイライトされている単語は、私にとって初めて出会う単語。黄色は以前他のレッスンですでに登録したけれども、まだ覚えていない単語。見にくいですが、点線の下線がついている単語は、以前のレッスンで登録し、単語帳で覚えた単語です。このように、レッスンを重ねるごとに出会う単語が増えていきますので、読む→単語を登録する→単語フラッシュカードで覚える・・の繰り返しで語彙が増えていきます。また、MP3を簡単にダウンロードすることが出来ますので、すべての単語を登録し終わったら繰り返し音源を聞くことで、正しい発音と共に単語を覚えることができます。

 

今日のところはここまで。LingQの魅力、使い方はブログ数記事では収まりきれませんので、これから順を追って紹介していこうと思います。目指せ、LingQ 非公式ガイド!

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LingQとは?その1 2012年バージョン への2件のフィードバック

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