124冊目 Personal Finance for Dummiesで800万語を通過しました。
700万〜800万語までの本。
【113】Snakehead (Alex Rider) YL5.5 94,501語
【114】What the Dog Saw YL7くらい? 8万語(概算)
【115】Aging Artfully: 12 Profiles: Visual & Performing Women Artists 85-105 YL5くらい。 29,826語
【116】On Writing: A Memoir of the Craft (Scribner Classics) YL7くらい? 語数78,034
【117】Me 2.0: Build a Powerful Brand to Achieve Career Success YL6.5 くらい。50,000語(概算)
【118】Life of PI YL 7.6, 語数99,365語
【119】Sh*t My Dad Says YL7くらい 語数は概算で44,000語
【120】The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience YL7くらい 概算54,500語
【121】Three Cups of Tea (Young Readers Edition) YL5 18,484語
【122】What I Wish I Knew When I Was 20 YL 6 52,000語(概算)
【123】Fall of Giants (The Century Trilogy) YL8 24万6250語(概算)
【124】Personal Finance for Dummies YL6 154,357語
最後のPersonal Finance for Dummies以外はどれも面白かった。特に気に入ったのがKen FollettのFall of Giants. アメリカから帰ってくる飛行機の中で数時間、400Pほどいっき読みしました。これほど洋書に没頭できることはたまにしかなくて、そういう本に出会えると本当に幸せ。逆にPersonal Finance for Dummiesは、少しくらい資産管理について勉強したほうがよかろうと思って、”サルでもわかる”というくらい簡単な本を選んだつもりが全く面白くなく時間だけが過ぎてしまいました。こうなると多読自体が停滞してよくない。
自分のブログを振り返ると、600万語通過時点の感想で”読むのが早くなった”と書いてありました。700万語通過の時点ではあまり感想はなかったらしく、何も書いてありません。今回は The Economistなどの英語記事が少し楽に読めるようになったと感じます。The Economistを読み始めた当初は背景知識もないためか、1記事を読むのにとても時間がかかりました。 Freddie MacとFannie Maeのことを人だと思っていたくらいだから、英語以前の問題のような気もしますが・・。とにかく1つも楽に読める記事がなかったのです。今は日本語で読めるレベルの記事なら英語でも苦労なく読めると思います。
これまでの多読を振り返ってみて、一番重要な区切りだったのはやはり100万語でした。100万語達成した時には、どんな本でもスラスラ読める状態ではないことに正直なところ落胆し、道のりは長い・・・と感じたものです。今思えば、100万語がスタート地点。100万語読んだ時点で、英語の文章を読むことに抵抗がなくなったことが100万語の意義だったのではないかと。多読を始めた時は簡単な文章でも10ページ読むとなると”ウッ”と心理的に詰まってしまい、なかなか前に進むことができませんでした。やさしい英文をたくさん読み、スラスラ読めるようになることで、英語を読むことへの抵抗感をなくす。最初のハードルさえ乗り越えれば、後は自分のレベル、ペースにあわせてどんどん読んでいくだけです。
英語の勉強法はいろいろありますが、私は大量に読まずして英語の上達はありえないと思っています。学習者向けの教科書や問題集のような作られた文章ではなく、実際に英語圏で使われている素材を使ってインプットを大量にすることで、英語の運用能力が格段に上がると思います。
ちょうど今月はリスニング時間も2000時間を迎えたので、そちらのほうも後日感想を書きたいと思います。
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こんばんは。改めて800万語おめでとうございます!
yukoさんの読了リストを見てAlexの語数の多さにビックリしました。
あれって最初のほうは50000語くらいでしたよね?巻数を追うごとに長くなっていくんですね~。
私は今ちょうどyukoさんの半分なのですが、停滞期間が長かったのでそれの半分くらいの実力(?)です。
今もなかなか読書が進まなくて困ってます。
The Secret Life of Beesという本です。私好みではあるんですが。
最初物語の世界に入り込めるまでにものすごく時間がかかってしまうんですよね。
Ken Follettで没頭したこと、羨ましいです^^
これからも色々な本教えてくださいね♪
mariさんへ。ありがとうございます。Alex Rider、最初のころより100P ほど増えてますよね。Alex Riderは長くても展開が早いので全然苦にならないのですが。
面白い本が見つかるのは何回かに1回ですね〜。自分の好みにぴったりな本を読んだときは本当に楽しいのですけど。
これからも面白い本をどんどん発掘出来るように頑張ります!
800万語、すごいですね!これからも面白い本を紹介してください。そうそう、確か今日はAlex Riderの最終巻(?)の発売日ですよ!予定では今読んでいるThe Girl…シリーズを読み終えて、DLするはずはずだったのですが。私も100万語で、長文が気にならなくなりました。600万語でスピードアップ、私も出来るかな。でも今は・・・もっと光を!
kumikoさんへ。Alex Riderシリーズはオーディオブックで聞こうか本にしようかまだ迷ってます。今はAlex Riderシリーズはオーディブルで2冊しか選べなくなっちゃってるみたい。出版社の契約とかあって、全部選べないのが残念ですよね。
今もまだ計画停電で不自由されているのでしょうか。早く元通りの生活になりますように。。。
Yukoさん、こんにちは。800万語おめでとうございます。タイミング良く、私も昨夜、久しぶりに多読の記録を更新しました。2010年2月22日に開始して、1年で約150万語でした。Yukoさんの仰る通り、学習者向けの教科書や問題集では対応できない量、しかも面白く、興味があるものをドシドシ読める多読は本当にいいですね。時を忘れて読み込んでしまう本に出会うと嬉しくなります。Yukoさんのブログを読むと、5~6年前にYukoさんが読んでいた本を私は読んでいるようです。今後とも色々な本を紹介して下さい。そしてついにAudibleにも入会しました。こちらも少しずつ楽しみながら続けていきます。
Hirohideさんも多読をされてらっしゃったんですね。1年で150万語とは!
多読ではとにかく楽しみながら量をこなせるのが魅力だと思います。英語を学びながら読書も出来る点もいいし。
200-300万語も読む頃には、好きな本が読めるようになっているのではないでしょうか! Audibleにも入会されたとのこと、今後が楽しみですね!