第6回 ヴァーチャル夏休みに参加します

今年も第6回ヴァーチャル夏休み企画に参加します!

 

ヴァーチャル夏休みとは、

自分で自分に「夏休みの宿題(=課題)」を設定し、それを宣言、その進捗を報告しながら、参加者の方どうし交流、励まし合い勉強をする

という試みです。

 

子供の頃の夏休みの宿題は全く楽しみではありませんでしたが、大人になってから自分で課題を設定するのは楽しいものです。普段忙しさにかまけて疎かになっていた分野を補強する良い機会だと思います。

 

今年の私の課題は、「自分の仕事で将来使う英語プレゼンテーションの内容を暗記すること」です。

 

これまでにも英語でプレゼンテーションをする機会が定期的にあったのですが、自分が話す英語と理想のプレゼンテーションの間には大きな開きがありました。普段生活する上での英会話は問題ないのですが、改まった場でのプレゼンテーションを1週間程度で仕上げるには練習時間が足りていませんでした。特に専門用語を使ったり、日常会話で使わない長い構文を使った文章などを含んだスライドを紹介する時は、大きなプレッシャーを感じていました。

 

スライドを準備する時は、十分な時間をかけてPowerPoint資料と原稿を作るので、自分のスピーキング能力を考慮せずに、めいいっぱい言葉を詰め込むのですが、いざそれを話そうとすると、凝った言い回しがなかなか口から出てこないのです。特にイントロダクション部分は、これまでの経緯などを広く紹介するので、使われる語彙も広範囲になります。結局発表前になって、文章を削ったり単純化したりして、言い淀むことなく話せるレベルに落としていたわけです。

 

毎回プレゼン内容は違いますが、コアとなるイントロダクション部分は今後も使い回しが可能なので、スライド1枚単位で暗記をし、今後のプレゼンに備えようかと思います。前からやろうと思っていたものの、後回しになっていたので、ヴァーチャル夏休みが良いきっかけとなりそうです。

 

去年は、自分の仕事についての文章を暗記する、という課題を設定しました。初対面で自己紹介をする時に暗記したことが役立っています。自分がストレスなく話せていると感じている日常会話も、気付かないうちにいつも同じ言い回しや単純な短文をand や so で繋いでしまいがちです。だからこそストレスなく話していると感じるのでしょうが、英語ネイティブが使う語彙、言い回し、スピードと比較すると、どれをとっても劣っていると感じます。時々ブラッシュアップのために、予め作った文章の塊を暗記し、会話のレベルも上げる必要があると感じています。

 

8月31日までに暗記範囲を出来るだけ広げられるよう頑張ります。

 

【今日の一枚】

オレゴンのシカ。

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