AT&T iPhoneのSIMロック解除

帰国するにあたり、AT&Tで契約したiPhoneのSIMロックを解除しました。契約時、2年経ったら簡単にSIMロックを解除出来るよ!と店員さんに聞いていたのですが、私の場合、登録情報が不完全だったために全然簡単ではなかったです!

 

SIMロック解除は、Customer Device Unlock Portalというページで出来ます。ここで、電話番号、IMEI番号(*#06#にかけると表示されます)、名前、メールアドレス、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の末尾4桁を登録します。submitボタンを押すと、程なくしてSIMロック解除の申請が許可されたかどうかメールでお知らせが来るのですが、「登録情報がマッチしない」ため、申請が却下されてしまいました・・・。

 

iPhoneを契約した時はまだSSNが無かったので、現在持っているSSNの末尾4桁を入力しても情報が合うはずもありません。ウェブページのチャットを試したものの、4回ともチャットの途中でチャットが落ちてしまい、話を進めることが出来ませんでした。

 

カスタマーサービスに電話すると、SSNカードを持って店舗に行き、そこで新たなSSNの末尾4桁を登録してもらうようにとのこと。早速店舗を訪れてみましたが、「カスタマーサービスに電話して」「新規購入の時しか登録出来ない。カスタマーサービスに電話して」と、カスタマーサービスと店舗でたらい回しでどうしようもありません。困り果てていたら、2件目の店員さんが、「SSNを持っていない人の場合、1111と登録しているかも」という情報を教えてくれました。

 

そこで、SSNの末尾4桁を「1111」で申請してみたところ、無事に申請が受理されました!これって、カスタマーサービスの人が知っておくべき情報だと思うんですけどね!

 

申請受理後、iTunesでiPhoneを復元して、SIMロック解除完了でした。

 

そして翌日、AT&Tの契約解除のためにカスタマーサービスに電話です。なぜ契約を終了するのか、アメリカに再び戻ってくるまで回線をキープしたらどうか、などと引き留められましたが、「帰国するので要らない」とお断りし、帰国日に契約を終了するようお願いしました。ここでもSSNの末尾4桁を聞かれましたが、「1111」でOKでした。

 

アメリカの店員さんは、”知らないけれども適当な事を言う” 事が多いような気がします。悪気はなさそうなんだけど、正しい情報を持っている人に当たるまで振り回されます・・・。ちゃんと調べてから対応してくれるとよいと思うのだけれども。

 

帰国前は色々と電話で応対しないといけない事が多く、最後の修行です!

 

【今日の一枚】

Octopus

網で出来たタコのオブジェ

 

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