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【オーディオブック】His Dark Materials: The Subtle Knife (1997)

His Dark Materials: The Subtle Knife(1997)/ 神秘の短剣

時間:8時間57分

発音: イギリス英語

評価: 5 out of 5

 

His Dark Materials/ ライラの冒険シリーズ2作目。

 

【あらすじ】

今回は私たちの世界に住むウィル・パリー少年が物語の中心となっている。ウィルの父親は探検家であったがウィルが幼い頃、北極探検中に失踪した。以後、ウィルの母親は見えない追手に怯え、精神を病んでしまった。ある日12歳のウィルの家に見知らぬ男たちが侵入、ウィルは正当防衛で男を殺してしまう。父が遺した書類が目的だと知ったウィルは書類を持って父の手がかりを探すうち、異世界に繋がる「窓」に迷い込む。

 

【ネタバレ感想】

チッタガーゼに迷い込んだウィルがライラと出会い、チッタガーゼの塔で守られていたSubtle  Knifeの継承者となるお話。Subtle Knifeはこの世界にある全てを切ることができ、無数に存在するパラレル世界への扉を切り取る力があった。

 

チャールズ卿に騙され真理計を盗られてしまったライラ。Subtle  Knifeを得て真理計を取り返しに行く部分では、チャールズ卿のずる賢さ、卑怯さにハラハラドキドキしっぱなしだった。

 

大人の自分勝手さを嫌というほど見せつけられた。子供たちへの試練がえげつないほど過酷で、3部作の中で一番のお気に入り。

 

YL:7.5

語数:98,684語

 

 


His Dark Materials: The Subtle Knife (Book 2)


神秘の短剣〈上〉 ライラの冒険II (新潮文庫)

【オーディオブック】The Golden Compass (1995)

The Golden Compass (1995) / 黄金の羅針盤

時間:10時間39分

発音: イギリス英語

評価: 5 out of 5

 

BBC One/ HBO ドラマシリーズが始まったので再読。

 

日記を振り返ると、2006年12月、洋書多読38冊目、200万語通過本だったらしい。Audibleで初めて買った本だったのだが、この時は全く歯が立たず結局紙で読んだ本。

 

14年経過し、当時聞き取れなかった理由を考えてみると

・1人のナレーターではなく、多数のキャストがセリフ部分を話すため、息継ぎ部分がなく矢継ぎ早でスピードが早かったこと

・子供のセリフが多いので聞き取りづらかった

・セリフ部分に地方の訛りが多かった

などが考えられた。今回はあっさりと聞き取れたのでリスニング力アップを実感。

 

【あらすじ】

ライラの住むオックスフォードは私たちが住む世界とよく似ているが、ライラの世界の住人はみな、ディーモンというその人特有の動物を持っている。ディーモンはその人の魂のようなもので、男性はメス、女性はオスの動物となっていて、ディーモンと会話することも出来る。子供のディーモンは様々な動物の姿になれるが、思春期をむかえると、持ち主の性質を表した動物の姿で固定する。

 

幼い頃、事故で両親を亡くしたライラはオックスフォード大学の寮に預けられ育てられた。12歳になったライラは、叔父のアズリエル卿が北の国で観測される「ダスト」という現象を学者たちにレクチャーしてる現場に遭遇する。その後、教権に属するコールター夫人のアシスタントとして寮を出ることになったライラは、学長から「真理計」を託された。

 

下町でジプシーの子供たちの誘拐事件が相次ぐ中、コールター夫人の行動に不審を感じたライラは、夫人の家を飛び出し、ジプシー達と共に北を目指すのだった。

 

【ネタバレ感想】

Audibleでは11−13歳向けとなっていたけれども、大人も夢中になれる児童書。ライラが実はアズリエル卿とコールター夫人との間の不義の子であることや、子供があっさり死ぬなど児童書らしからぬユニークな本だった。

 

ドラマはオックスフォードの建物、街並が美しいのと、コールター夫人と彼女のディーモンである黄金の猿の秘めた狂気が良い感じ。シリーズ3部作なので、1シーズンだけでは盛り上がりに欠けるのではないかと心配。どうか打ち切られずにシーズン3まで制作されますように!

 

YL:8.5

語数:116,603語


The Golden Compass (His Dark Materials)


黄金の羅針盤 (ライラの冒険シリーズ (1))

【オーディオブック】Age of Myth: Book One of The Legends of the First Empire(2016)

Age of Myth: Book One of The Legends of the First Empire (2016)

 

時間:16時間55分

発音:イギリス

評価:5 out of 5

 

Age of Myth

 

【あらすじ】

太古の昔、人類はフレイと呼ばれる神の種族を崇拝していた。3000年にも及ぶ寿命をもち、魔法を操るフレイは人にとって神のような存在であった。ある日、フレイの領地で密猟の現場を押さえられたレイスは傲岸不遜なフレイの男に目の前で父を殺されてしまう。一介の人間であるレイスが到底敵う相手ではなかったが、フレイの奴隷であるマルコムの助けを得て”神”を倒したレイスはGod Killerとしてフレイに追われる身となる。

 

 

【感想】

The Riyria Revelationsシリーズの前日譚となるシリーズ。こちらから読み始めても大丈夫なようですが、The Riyria Revelationsシリーズの1冊目であるTheft of Swords から読み始めたほうが世界観を把握しやすく、キャラクターに愛着が湧きやすいかも。

 

The Riyria Revelationsは大好きなシリーズ。ロイスとヘイドリアンという二人組盗賊の武勇伝から二人の過去が徐々に明かされていき最終巻で大きな謎解きがある、というエピックファンタジーとミステリーのミックス具合が良いのです。

 

ここからはネタバレ。Spoiler Alert!

 

今回の主人公はGod Killerレイスと、元奴隷のマルコムかと思いきや、人間界の女性で族長の未亡人であるPersephoneと、未来を読む力をもつ少女Suri。(Persephoneはオーディオではパーセファニーと聞こえましたがファンタジーの名前は発音が難しい・・・。)そこにフレイ界の掟に背いて追われる身となったノブロン達が加わって、パーセファニー達の村を守るというお話。

 

ここからシリーズ6冊 、Age of Myth (Summer 2016) | Age of Swords (Summer 2017) | Age of War (Spring 2018) | Age of Legends (Fall 2018) | Age of Wonder (Spring 2019) Age of Empire (Fall 2019)の刊行予定となっているようです。作者のマイケル J サリバンはシリーズ全ての本を書き上げてから出版する主義のようで、途中で作者がバスにはねられて亡くなったとしても本は刊行されるらしいので安心です。

 

Age of Mythの最後でノブロンとマルコムが実は主従関係にあり、ノブロンがマルコムにフレイ殺害を命じていたが実際にフレイを殺したのはレイスだったということが明かされます。ノブロンの野望の全貌は・・・? Riyriaシリーズを先に読んでいれば、神と呼ばれた種族は直系子孫の1人を除いて絶滅していること、ノブロンの剣と剣術も直系子孫に伝えられており、ノブロンの子孫を守る一族がいること・・・を知っているので、Age of Mythでどのように神々の支配する世界が崩壊したのか、ノブロンの剣が伝えられることになった経緯は?などが明かされるのが楽しみです。

 

シリーズ全部書き上がっているならば一気読みしたい!のに2019年秋まで待たねばなりません。間があくと細かい設定を忘れてしまうのが悩み。ということで、備忘録を兼ねてのネタバレ感想でした。

 

YL:8くらい

語数:143,849語(readinglength.comより)

 

 

 


Age of Myth: Book One of The Legends of the First Empire

【オーディオブック】Free the Darkness (2015) King’s Dark Tidings #1

Free the Darkness (2015)  King’s Dark Tidings #1

時間:16時間33分

発音:アメリカ英語

評価:3.5 out of 5

Free the Darkness

 

【あらすじ】

Ashai王国の人里離れた城砦で、戦士としての英才教育を受けたレズキンは、19歳の時に突然のバトルで師と居場所を失ってしまう。自分の出自や訓練の目的を全く知らないまま育ったレズキンは、自分の人生の目的の手がかりを探すため、先代の王からレズキンに与えられた伝説の剣を携えて旅に出る。

 

【感想】

夢中になれるファンタジーを見つけるのは本当に難しい。この本はGoodreadsやAudibleで絶賛されて評価が高かったので期待して読み始めたけれど、アラが気になって集中出来ませんでした。

 

レズキンは幼いころから色々な武術のマスターたちに鍛えられたためバトルでは負け知らず。百戦錬磨の暗殺者ギルドに乗り込んでも傷一つ負わないどころか、服さえ汚さないという完璧ぶり。他にも医術や社交術もマスターしており、おまけに背も高くハンサムなのです。

 

まあそれはいいとして。この本に出てくる女性たちがアホすぎる。完全無欠なレズキンに惚れてしまうのはわかるのですが、堅物で社会経験のないレズキンが紳士的に自分に接してくれるのを好かれていると勘違いして一人相撲するのがイタすぎる・・・。特に何かに秀でているとか思慮深いわけでもない、なんの魅力があるのかわからない女の子が主人公の相手役になるというのが納得いかないし、女性登場人物の描かれ方が19世紀文学のようで違和感を感じました。

 

レズキンの正体は何なのか。崩壊しかけている王国を今後どうやって立て直していくのか。プロットは面白い部分もあるのだけれど、結構な割合を占めている恋愛部分はバッサリ要らないかも。

現在2巻まで出版されていますが、続きを読むかどうかは微妙なところです。

 

 

 

 

Free the Darkness (King’s Dark Tidings Book 1)

 

YL:7くらい

語数:120,000語 (概算)

 

【今日の一枚】

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オレゴン。カラオケ屋さん?の建物。。。

【オーディオブック】Wizard’s First Rule (Sword of Truth #1) / 魔道士の掟

Wizard’s First Rule (1994)/魔道士の掟

時間:34時間10分

発音:アメリカ英語

速度:160語/分前後

評価:4 out of 5

Wizard's First Rule

 

【あらすじ】

父を惨殺された森の案内人リチャードは、悲しみに打ちひしがれていた。犯人の手がかりを求めて森をさまよううちに、魔法の国との“境”近くで偶然ひとりの女性の命を救う。彼女の名はカーラン。遠い昔に姿を消した偉大な魔道士を見つけるため、魔法の国からきたという。彼女とともに魔道士を探す途上、リチャードは父を殺した邪悪な魔王の恐るべき陰謀と、自らが持つ大いなる力を知った! (Amazonより)

 

【感想】

Audibleで1クレジット2作セールの中に入っていたので何の気なしに選んでみたところ、1990年台の人気ファンタジーシリーズだったらしい。1作20-30時間で全11作のシリーズもの。大変なものに手を出してしまいました。

 

平凡な森の案内人だったリチャードが、魔法使いに惨殺された父の死の真相を探る旅に出るというお話。少年の成長譚と魔法、ドラゴン、旅の仲間たち・・・とファンタジーの王道でありながら、真実の探求者であるSeeker、 人々の懺悔を聞き罪を裁くConfessorなど、このシリーズ独特の世界観もあります。

 

冗長で退屈な部分もあったものの、ストーリーは面白かったです。表現が回りくどかったり、やたらと「青い瞳の〜」と同じ表現が出てくるのは、作者のテリー・グッドカインドは45歳まで美術関係の仕事をしていて、この作品が処女作だったからこなれていない部分もあったのでしょうか。

 

少年が主人公で、魔法が〜剣が〜という粗筋だったので、中学生向けかな?と思っていたところ、途中から緊縛SMのような拷問が始まったり、少年愛嗜好のオヤジが出てきたりと、とても少年少女向けとは思えない展開に。大人向けファンタジーでした。

 

日本でも真実の剣シリーズとして邦訳版が刊行されていたものの、途中の第8巻で邦訳は打ち切られた模様。これがあるから海外長編ファンタジーに手を出すのが躊躇われるんですよね。海外ファンタジー好きならば、英語版を読めるようになれば、読書の自由度が広がると思います。

 

 


Wizard’s First Rule (Sword of Truth Book 1) (English Edition)


魔道士の掟〈1〉探求者の誓い―「真実の剣」シリーズ第1部

 

【今日の一枚】

Chinatown

Chinatown.

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