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2016年のアーカイブ

AT&T iPhoneのSIMロック解除

帰国するにあたり、AT&Tで契約したiPhoneのSIMロックを解除しました。契約時、2年経ったら簡単にSIMロックを解除出来るよ!と店員さんに聞いていたのですが、私の場合、登録情報が不完全だったために全然簡単ではなかったです!

 

SIMロック解除は、Customer Device Unlock Portalというページで出来ます。ここで、電話番号、IMEI番号(*#06#にかけると表示されます)、名前、メールアドレス、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の末尾4桁を登録します。submitボタンを押すと、程なくしてSIMロック解除の申請が許可されたかどうかメールでお知らせが来るのですが、「登録情報がマッチしない」ため、申請が却下されてしまいました・・・。

 

iPhoneを契約した時はまだSSNが無かったので、現在持っているSSNの末尾4桁を入力しても情報が合うはずもありません。ウェブページのチャットを試したものの、4回ともチャットの途中でチャットが落ちてしまい、話を進めることが出来ませんでした。

 

カスタマーサービスに電話すると、SSNカードを持って店舗に行き、そこで新たなSSNの末尾4桁を登録してもらうようにとのこと。早速店舗を訪れてみましたが、「カスタマーサービスに電話して」「新規購入の時しか登録出来ない。カスタマーサービスに電話して」と、カスタマーサービスと店舗でたらい回しでどうしようもありません。困り果てていたら、2件目の店員さんが、「SSNを持っていない人の場合、1111と登録しているかも」という情報を教えてくれました。

 

そこで、SSNの末尾4桁を「1111」で申請してみたところ、無事に申請が受理されました!これって、カスタマーサービスの人が知っておくべき情報だと思うんですけどね!

 

申請受理後、iTunesでiPhoneを復元して、SIMロック解除完了でした。

 

そして翌日、AT&Tの契約解除のためにカスタマーサービスに電話です。なぜ契約を終了するのか、アメリカに再び戻ってくるまで回線をキープしたらどうか、などと引き留められましたが、「帰国するので要らない」とお断りし、帰国日に契約を終了するようお願いしました。ここでもSSNの末尾4桁を聞かれましたが、「1111」でOKでした。

 

アメリカの店員さんは、”知らないけれども適当な事を言う” 事が多いような気がします。悪気はなさそうなんだけど、正しい情報を持っている人に当たるまで振り回されます・・・。ちゃんと調べてから対応してくれるとよいと思うのだけれども。

 

帰国前は色々と電話で応対しないといけない事が多く、最後の修行です!

 

【今日の一枚】

Octopus

網で出来たタコのオブジェ

 

【オーディオブック】Revival: A Novel (2014)

Revival: A Novel (2014)

時間:13時間24分

発音:アメリカ英語

速度:170~190語/分前後

評価:5 out of 5   ホラーに分類されていますが、あまり怖くありませんでした。

Revival

 

 

【あらすじ】

1962年、ニューイングランドに住む6歳のジェイミー・モートンは、町に新しく着任した若い牧師と出会った。チャールズ・ジェイコブスは、美しい妻と共に教会を盛り立て、地元の人々から愛されていた。ところが、ジェイコブス一家を悲劇が襲い、牧師は信仰心を失ってしまう。教会に集まった信者の前で、神の存在を疑う不適切な礼拝説教を行ったジェイコブス牧師は教会から追放され、町から姿を消した。

 

1992年、人生のどん底にいたジェイミーは、意外な場所でジェイコブス牧師と再会することになる。

 

 

【感想】

面白かった!時が移ろい、自分と周囲が年を取っていくこと、親兄弟が亡くなって寂しく思うと同時に、子孫にその面影を見いだすこと・・・。なんだか切なかったです。

 

 

冒頭、キングは人生を映画に例えます。主役は自分と家族や友達。知人や顔見知りの人々が脇を固め、ただ単に通り過ぎるだけのエキストラもいます。そんな中、自分の人生に思いがけない重要な転機をもたらす“Fifth business”という存在がいます。主人公ジェイミー・モートンにとって、チャールズ・ジェイコブス牧師がその人生のワイルドカードでした。

 

 

1962年、6歳だったジェイミーは、庭でおもちゃの兵隊で遊んでいたところ、地面に影を落とす存在に気付きます。顔を上げるとそこに立っていたのは、新しく町に着任した若い牧師、チャールズ・ジェイコブスでした。

 

 

しばらくジェイミー少年の幼少期から高校時代に至るまでの他愛のない思い出話が語られるのですが、ジェイミーが遊んでいるところの地面に「陰ができた」という登場シーンがその後のジェイミーとジェイコブス牧師の関係を予感させるのです。

 

 

30代で薬物中毒者となり、人生のどん底にいたジェイミーは、地方のお祭りで偶然ジェイコブス牧師と再会します。それぞれの道を歩んでいた二人の人生がふたたび重なり、お互いに影響を与えつつ運命の輪が回り出す様子は、作中にある、’ Life is a wheel, and it always comes back around to where it started.’ という文章そのものでした。

 

 

不思議な物語で、最後のほうはオカルト。少しだけ後味が悪いです。ハッピーエンドでも良かったのではないかとも思ったのですが、「奇跡が起きて大団円!めでたしめでたし!!」となってもモヤっとしたような気もします。順風満帆、幸せだった人生に取り返しの付かない不幸が起こり、「この世に神などいない!」と絶望することも、現実世界では良くあることだと思うので。

 

 

この世に神はいない・・・が、この世界の向こう、扉の先に「人ならざる者」がいて、魑魅魍魎の世界が広がっているかもしれない・・・と思えてしまうのがキング作品の凄いところでしょうか。もし、今後どこかで枯れた蔦の絡んだ扉を見かけたら、この作品を思い出して走って逃げてしまいそうな気がします。

 

【今日の一枚】

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マクドナルドがオシャレだったので。

【ブックレビュー】自信を積み重ねる習慣の力 ~習慣力で夢を叶える

横井菜穂美さんの著書 自信を積み重ねる習慣の力 〜習慣力で夢を叶える〜 を読みました。

 

 

著者のなぼさんとは、2006年~2007年頃、LingQディスカッションで知り合いました。この10年で英検1級や国連英検特A級に合格され、TOEIC985点を取得、本職の英語講師のみならず、習慣力セミナーの講師として全国で講演されるなど、めざましい活躍をされている方です。

 

 

ブログ2ミリずつ進歩100 Wish List で時々様子を伺ってはいましたが、これまで習慣力セミナーで話されてきた事の集大成である本を出版されたとのこと。習慣力でどんどん夢を叶えていらっしゃる様子に感動しました。

 

 

この本で紹介されているノルマ表は、私も英検1級挑戦中に利用させて頂きました。エクセルで簡単に自作でき、やった分だけコマを塗りつぶしていくという非常にシンプルな仕組みながら、いつの間にか習慣が形成されていくというスグレモノです。

 

 

運動でも英語学習でも何でもいいのですが、何かを習慣にしたい時、いちばん良くないのは、最初は頑張っていたものの、忙しさにかまけて1日、2日とサボってしまった結果、いつの間にか英語を頑張ろうと思っていたことさえ忘れてしまう・・・ということだと思うのです。目標を紙に書いて目につきやすい所に貼っておく、という方法もありますが、ノルマ表を作り、やった/やらないが一目で可視化できると、いつの間にか脱落していた・・というありがちな失敗パターンを回避できます。ノルマ表をプリントアウトしていつも持ち歩く、またはエクセル表をデスクトップに置いて毎日開くなどして、いつも今日のノルマを意識するというのは習慣を形成する上でとても有効なやり方だと実感しました。

 

 

ノルマ表を使ってみてもう一つ良かったと思った点は、自分のしたい事を「ノルマ」として書き出すことで、自分にとって何が重要か整理できた点です。最初の月は、思いつくことを全部書き出すので、多少混乱するかもしれません。張り切りすぎて全然こなせない項目もあります。ただ、月の終わりにノルマ項目を見返し、自分にとって今大事な項目は何かを考え直すことで、徐々にノルマ表が整理されてくるのです。この過程を繰り返すうちに、ただ闇雲に頑張ってみる時期を抜けだし、目標達成のために効率よく動けるようになったと思います。

 

 

自分のしたいことが見えてくると、日々のノルマに追われる状態から脱却し、心に余裕が生まれます。そうすると、「今日しなければならないこと」でいっぱいいっぱいだった状態から、「締め切り日はないけれども大事なこと」に自分の時間を投資してみようと思えるようになるのです。まずは習慣にしたい事柄をノルマ表に書くこと、そして毎月の振り返りからノルマを発展させ将来の夢へ繋げること、それがノルマ表の役割なのではないかと感じました。

 

 

2月27日には佐々木正悟さん主催の「ライフハック@」というイベントにゲストとして登壇され、習慣化についてお話されるそうです。習慣力で次々と英語試験を突破し、夢を叶えていくなぼさんのお話を直接伺えるチャンスです。定員24名、懇親会16名の予定だそうなので、東京周辺の方は参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 

私は3月帰国予定なので、今回は参加出来ず本当に残念です・・・。次の機会にぜひお話を聞かせて頂きたいと思います。

 

 


自信を積み重ねる習慣の力 〜習慣力で夢を叶える〜

車の売却

アメリカでの生活も残り2週間になったので、車の査定に行ってきました。本当は個人売買が一番高く売れるのですが、直接の知り合いでないとトラブルに見舞われた時に対応出来ないので中古車販売会社に行くことにしました。幸いなことに、自宅から10分ほどの所に日系の中古車販売会社があるのです。

 

アメリカで車を売る際には、Kelley Blue Bookというサイトで車の年式と走行距離を入力し、大体の目安金額を調べます。2013年のTOYOTA車、走行距離42,000マイルで8000ドル〜9000ドルとの予想でした。私の場合、目立った事故歴は無いのですが、フリーウェイを走行中、前を走っていたトラックが巻き上げた小石がフロントガラスに当たり、2−3ミリほどガラス表面が欠けていました。走行には全く問題ないのですが、査定となるとどうなのか。この小さなヒビのせいで査定が6000ドルとかになったらどうしよう・・・とドキドキでした。

 

業者に売るとかなり買い叩かれるよ!と皆さんに忠告されたものの、最初の査定額は9500ドルでした。Blue Bookの予想よりも良いとは意外!目立った傷や、小さな擦り傷もなく内装も綺麗ということで良い評価だったのですが、走行距離6万キロでタイヤ交換が必要なため、400ドルを引いて最終額は9100ドルとなりました。8000ドルくらいかも、と予想していたので、その場で売却契約をしました。フロントガラスの傷については一言もなし。査定に20分もかけていたので見落とすはずもないし、こちらから敢えて指摘することもないだろうと思い、特に何も言いませんでした。

 

業者さんとの取引の場合、車のRegistrationを確認、Titleを渡して所定の箇所にサインするだけです。スモッグチェックやDMVへの書類提出なども業者さんがしてくれます。

 

個人売買なら10万円くらい高く売れたはず。でも、車を売る予定なんですよね〜という話をすると、日本人の皆さんが必ずする話があるのです。

 

ある日本人の男性がアメリカを去ることになり、車の個人売買の広告を出しました。すると間もなくアジア系の男性からコンタクトがあり、実際に車を見た後で車を買う約束をしました。金額と売却日も決めて別れたのですが、当日になると「気が変わった。買わない。」と言って現れなかったそうなのです。売り手の日本人は慌てました。帰国まであと2−3日。今から新しい買い手を探しても帰国までに車が売れるかどうかわかりません。すると、どこからか話を聞いたアジア系の男性が現れ、相当値切られたそうなのです。もう一度広告を出す前ですし、前のアジア系の買い手と同国人で、仲間のような感じです。最初から約束をすっぽかして慌てさせ、安く買い叩く計画だったのかもしれない・・・とは思っても後の祭り。どうしても車を処分しなければならないため、新たな買い手の言い値で車を売ってしまった・・・という話です。

 

日本人の元同僚二人、日本人の友達、通りがかりに世間話をした日本人、美容師さんから同じ話を聞きました。皆の話は過去に1回だけあった事なのか、それとも似たような被害にあった人が複数人いたのかは分かりませんが、日本人の間で都市伝説のように語り継がれています。ここまでくると、あの国の人と取引したいと思う人はいないでしょう。特に帰国前などで後日交渉が出来ないならば尚更です。直接の知人ならば、騙される事はないと思いますが、知人の知人となると信用出来るかどうか分かりません。

 

日本人向けに広告を出せば大丈夫だよ!とも言われたのですが、この話を聞いた後では知らない人と取引するのが恐ろしくなってしまいました。日本人だって正直な人ばかりとは限りませんしね。

 

日本であれば、2013年製で走行距離64000km、ヴィッツクラスの中古車が100万円で売れることはまずないでしょうからありがたいことです。アメリカでは、だいたい20年モノで走行距離30万kmくらいまでの車なら売れるそうです。私の車もあと15年くらい乗り継がれていくのかもしれません。どこに行くにも一緒だった愛着のある車なので、大事にしてくれる人に乗ってもらえるといいな・・・。

 

【今日の一枚】

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ジェンガのような高層ビル。

 

 

【オーディオブック】Wizard’s First Rule (Sword of Truth #1) / 魔道士の掟

Wizard’s First Rule (1994)/魔道士の掟

時間:34時間10分

発音:アメリカ英語

速度:160語/分前後

評価:4 out of 5

Wizard's First Rule

 

【あらすじ】

父を惨殺された森の案内人リチャードは、悲しみに打ちひしがれていた。犯人の手がかりを求めて森をさまよううちに、魔法の国との“境”近くで偶然ひとりの女性の命を救う。彼女の名はカーラン。遠い昔に姿を消した偉大な魔道士を見つけるため、魔法の国からきたという。彼女とともに魔道士を探す途上、リチャードは父を殺した邪悪な魔王の恐るべき陰謀と、自らが持つ大いなる力を知った! (Amazonより)

 

【感想】

Audibleで1クレジット2作セールの中に入っていたので何の気なしに選んでみたところ、1990年台の人気ファンタジーシリーズだったらしい。1作20-30時間で全11作のシリーズもの。大変なものに手を出してしまいました。

 

平凡な森の案内人だったリチャードが、魔法使いに惨殺された父の死の真相を探る旅に出るというお話。少年の成長譚と魔法、ドラゴン、旅の仲間たち・・・とファンタジーの王道でありながら、真実の探求者であるSeeker、 人々の懺悔を聞き罪を裁くConfessorなど、このシリーズ独特の世界観もあります。

 

冗長で退屈な部分もあったものの、ストーリーは面白かったです。表現が回りくどかったり、やたらと「青い瞳の〜」と同じ表現が出てくるのは、作者のテリー・グッドカインドは45歳まで美術関係の仕事をしていて、この作品が処女作だったからこなれていない部分もあったのでしょうか。

 

少年が主人公で、魔法が〜剣が〜という粗筋だったので、中学生向けかな?と思っていたところ、途中から緊縛SMのような拷問が始まったり、少年愛嗜好のオヤジが出てきたりと、とても少年少女向けとは思えない展開に。大人向けファンタジーでした。

 

日本でも真実の剣シリーズとして邦訳版が刊行されていたものの、途中の第8巻で邦訳は打ち切られた模様。これがあるから海外長編ファンタジーに手を出すのが躊躇われるんですよね。海外ファンタジー好きならば、英語版を読めるようになれば、読書の自由度が広がると思います。

 

 


Wizard’s First Rule (Sword of Truth Book 1) (English Edition)


魔道士の掟〈1〉探求者の誓い―「真実の剣」シリーズ第1部

 

【今日の一枚】

Chinatown

Chinatown.

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