第15回ヴァーチャル夏休み

年に1回やる気を出す季節がやってきました。第15回ヴァーチャル夏休み参加します。

 

ヴァ夏のためにBarron’s 1100 words you need to know 

を用意しました。そう、挫折本と名高いアイツです。

 

英語話者の高校生が大学受験対策に用いる本で、46週間に渡り、週5日、1日15分で1100単語を覚える体裁になっています。ヴァーチャル夏休み中6週間で完結するボキャビル本を探していたのですが、本屋さんで物色した結果、この本が一番扱いやすそうだったので1年かけて取り組むことに決めました。やる気Maxなヴァ夏スタート時に開始すれば勢いよく進められるのではないかと。

 

かつては毎日熱心に単語を覚えていましたが、重要度の高い単語は多読・多聴で定着し、出会う頻度の低いものはフラッシュカードで覚えても長く定着せずに忘れてしまっていたので、久々に本腰を入れてボキャビルに取り組む必要性を感じていました。

 

最初は本で買ったのですが、LingQに取り込んで1100 words専用のフラッシュカードを作るためにKindle本も追加購入しました。80 words前後のショートストリーにその日のノルマの5単語と過去に出てきた単語が散りばめられているので、それをハイライト→KindleハイライトページからコピペでLingQリーディングに送る→単語をピックアップという流れです。1100タグをつけておけば、後からタグで1100 wordsのみのフラッシュカードを抽出することが出来ます。

以前に他の素材からLingQに取り込んだ単語も多く、ドラマSHERLOCKからの例文が出てきました。

 

レベルは英検1級プラスアルファでしょうか。英検1級パス単などを確実に覚えた上でやると新出単語が減って取り組みやすくなると思います。

 

Kindle版は、練習問題の番号を押すと答えが出てくるのでとても便利です。問題集だと巻末をめくって答え合わせるするのが一手間なのでありがたい機能です。本もKindle版も買ってしまいましたが、一発で答え合わせが出来る機能があると先に分かっていれば本は要らなかったかも。

 

ボキャビル以外では、LingQリーディングと洋書、オーディオブックを普段通りに行う予定です。

 

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